「PARKER デュオフォールド センテニアル」に「プロフィット21 F」のニブをつける
デュオフォールド センテニアルのパール&ブラックです。一度廃盤になりましたが、最近になって復活したのを購入しました。廃盤になった後に欲しくなったので、復活は嬉しかったです。
ニブはXFを買いましたが、それでも私の好みからは字幅が太かったので、これにプロフィット21のFをつけます。
改造するに至った経緯については、この記事を参照してください。
これは単にニブを替えて、差し込むだけでOKでした。
ただ、デュオフォールドのニブ後端には穴が空いており、それに対応してペン芯には小さなふくらみが成形されています。
ニブの位置決め用と思われます。
プロフィット21のニブにはもちろんそういう穴は空いていませんから、差し込みは少し固めになります。しかし、無理に押し込んでしまって問題ありませんでした。
ただ、個体差によっては入らない場合もあるかもしれません。そうした場合は、ペン芯の突起部を削れば問題なくなると思われます。
もちろん、削った場合は元に戻せませんから、なるべくなら削らないで済ませたいところではあります。
今回はプロフィット21のニブをつけましたが、もちろん、プロフェッショナルギアなど、セーラー21kニブならつけられます。
また、今回改造したデュオフォールドはセンテニアルです。インターナショナルの方はニブが小さいですから、同じ改造か可能であるかどうかは不明ですので、注意が必要です。
| 固定リンク
コメント