ペリカン M800 デモンストレーター (その2)
以前の記事で言及したM800 デモンストレーターですが、文栄堂の商品ページを見てちょっと驚きました。M800デモンストレーターはM205の時とは違い、透明な胴軸に各部位の説明が文字で刻印され、機構の仕組みが分かるようになっているんですね。今から見返すと、そのことに言及していたBlogもあったようですが、完全に見落としてました。(^^;
元々デモンストレーターというのは、万年筆の吸入機構を店頭で客に説明するためのものですから、ある意味、これは正しいあり方と言えます。もっとも、今回の説明刻印は、装飾的な意味が強いのでしょうけれども。
◆ユニーク
う~ん、こういう他の万年筆にはない特徴というのに私は弱いです。このM800 デモンストレーターは完全スルーの予定でしたが、多少興味が出てきました。個人的には、もっと文字の刻印を目立たせた方が格好良いとは思うんですが、いずれにしても、実物を見てからですね。
発売はすこし先の10月ですから、資金のやりくりも余裕を持ってできます。私はペリカンはM300系とM800系は持っていないので、一応実物チェックはしようかと思います。
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コメント
墜ちましょう(^^;
こりゃ逝くっきゃないですよヾ(^ )コレコレ
投稿: ZEAK | 2008年8月14日 (木) 09時51分
いや~、これはヤバいです。
私は完全透明はあまり好きではない一方、派手好きということもあって、金トリムはそれほど嫌いではないんですよね。
文字刻印があって、完全透明とは言えなくなった今では、かな~り物欲が刺激されてます。
M1000はあまり実用とは言えないペン先の柔らかさですから、実用として重め、大型のM800系を一本持っておきたいという欲求は前からありましたから、なんとなく買いそうな予感です。
投稿: もきゅすけ | 2008年8月14日 (木) 17時39分
普通の緑縞を持っていますが、バランスは絶妙ですよ。
問題は、スケルトンになって重さが変わってないか否か。
余裕があれば1本は欲しいのですが、これでM805スケルトンでも出れば
速攻ポチなんですが(^^;
M205位のお値段なら気にせずにぽちりますが(汗)
投稿: ZEAK | 2008年8月14日 (木) 22時42分
M800のバランスの良さは、あちこちで話には聞きますね。
それを意識しつつも、何となく買う機会がなくて、縁が遠かったんですよね。
今回のは良い機会かもです。重めの万年筆もそんなに嫌いではないですし。
M205ぐらいの値段でしたら、いくつでも買っちゃいますよ。(^^;
投稿: もきゅすけ | 2008年8月14日 (木) 23時07分