mp3プレイヤーの今と昔 (Creative Zen)
私的電脳小物遊戯さんの所で、"Creaitive ZEN X-Fi"の記事がアップされていましたので、それに関連して、私が持つ Creative ZEN を紹介します。といっても、最新の"ZEN X-Fi"ではなく、往年の"ZEN Xtra"です。
◆まさに弁当箱の偉容
私が持つZEN Xtraは、5年ぐらい前に購入したmp3 プレイヤーです。まさにmp3プレイヤーの黎明期の一台で、当時でさえ「弁当箱」とあだ名されるようなデカブツです。
(iPod nano と比較すると、いかに大きいかが分かります。)
当時もiPodはありましたが、容量が少なくて値段も高価でした。手持ちのCDを全部mp3プレイヤーに入れたい、という希望にかなう大容量を持つmp3プレイヤーとして、この「Zen Xtra 60GB」を購入したという次第です。
当時は今のような大容量フラッシュメモリはありませんでしたから、当然のようにHDD内蔵です。しかも、汎用の2.5インチHDDを搭載という驚きのスペックです。そりゃあ、デカブツになるのも当然というわけですね。
(厚みの違いはまさに恐るべし)
私はこのmp3プレイヤーを据え置き用として購入しましたので、大きさは問題ありませんでした。直接にアクティブスピーカーを接続し、BGMとして音楽を流し続ける用として、今まで使ってきました。今は BOSE の Micro Music Monitor 「M3」を接続して愛用してます。
◆そろそろ買い替えたいが、しかし…
しかし、さすがに5年も使い続けていると、そろそろ買い換えかな、と思うこともしばしばです。表示画面も、モノクロで文字だけの表示という寂しさです。
ただ、このZen Xtraは、壊れる兆候が全然ないんですよね。快調そのもの。それもそのはず、据え置き用として使ってますから、落としたりする機会もなく、またバッテリは外して、ACアダプタをつなぎっぱなしで使ってますから、バッテリのへたりもなく。壊れる要素がないんですよね。
(※バッテリーが取り外し可能という点は、昨今のmp3プレイヤーよりも優れていると言えるでしょうか。)
壊れてないのに買い替えるのは、財布にも地球にも優しくないです。というわけで、いまだにズルズルと使い続けてます。このままだと、あと数年はこのままかも。持ち歩き用のmp3プレイヤーは、落としたりバッテリーのへたりなどで、何度か買い替えているんですけどね。
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コメント
これが例の弁当箱ですか。
なるほど、でも3Gタイプとそれほど変わらないような(^^;
ちなみに、お試しのZEN X-Fiですが、半端ねぇ高音質
で、デザインや見た目でiPodが売れていますが、
ZEN X-Fiはそれ以上のすげーマシンです。
たまげました。
投稿: ZEAK | 2008年10月24日 (金) 19時27分
ZEAK さん、こんにちは。
そうです、これが巨大弁当箱です。(^^;
今だったら、考えられない大きさですね~。さすがにこれを持ち歩いて使うのは、つらいものがありますね。現段階から見ても大容量と言える60Gもの容量があるのが、最大の利点です。
あとは、音質の良さでしょうか。元々サウンドカードのメーカだけに、音関係は得意みたいですね。この大きさも、音質を良くする上ではプラスと言えるかもしれません。小さくすると、どうしても色々なところに無理が来ますから。
ディスプレイがモノクロというのがイマイチな点ですね。私はほとんどのmp3ファイルに、CDのジャケット絵を埋め込んでいますが、それが表示できないのがちょっとね。
X-Fiは有力な買い替え候補ですので、ZEAKさんのところの記事は参考になります。
投稿: もきゅすけ | 2008年10月25日 (土) 21時00分