2009年 欲しい万年筆ランキング (その1)
あけましておめでとうございます。今年も当ブログを宜しくお願いします。
去年の年末に、2008年度に評価の高かった万年筆を「2008年 ☆私的万年筆大賞☆」として発表しました。
そして今度は、2009年度に私が欲しいと思う万年筆をランキング形式で発表したいと思います。これは純粋に欲しいかどうかだけでリストアップしました。価格的に買えそうにない万年筆も混じってますが、あくまで物欲そのままを書き出してみよう、と言う企画ですので、ご了承ください。
▼第1位 「中屋 輪島塗万年筆」
今の私が一番欲しい万年筆が、中屋の輪島塗万年筆です。今まで私は、色々な色軸や金属軸の万年筆を買ってきました。そうする内に、漆塗りの万年筆が非常に欲しくなってきたのです。
昔の私は、漆塗りは地味だという理由で、あまり物欲が刺激されませんでした。しかし次第に、漆塗りの良さを感じるようになってきました。時間が経つにつれて色合いが変わってくる、という所も魅力です。
中屋のペン先は基本的にプラチナと同じと言っていいですから、細字好きの私に合っています。
中屋の万年筆は、近いうちに購入する予定です。いずれこのブログで報告できるかと思います。
ただ、どれを購入するかは迷っているんですよね。定番化予定の"Neo Standard (ネオ・スタンダード)"なんかも魅力的です。中屋の万年筆はかなり細かく自分好みにオーダーできますから、こうして色々と悩むのも楽しいですね。
→中屋万年筆 (公式サイト)
▼第2位 「ヴィスコンティ ディヴィーナ コレクション」
次に欲しいのは、ヴィスコンティのディヴィーナ コレクションです。
私は特徴的な外観を持つ万年筆が好きです。このディヴィーナ コレクションは、螺旋型の独特の形を持ち、とても魅力的です。セルロイドの模様も美しいですし、吸入式(プッシュ&プル・タッチダウン フィリング システム)というのも評価ポイントです。
ただ、やはり価格がネックですね。値引き店で購入するとしても、10万はどうしても越えてしまいます。以前からずっと欲しいと思っていましたが、やはり思い切れないですね。
世界限定 1618本の限定品ですから、そろそろ手に入れるのも厳しくなってくるかもしれないですね。ディヴィーナ ブラックの方は限定ではないですが、こちらは価格の割には黒軸で地味なのが難点です。
→VISCONTI(ヴィスコンティ) 限定品 ディヴィーナ コレクション 万年筆 (ペンギャラリー 報画堂)
(その2)に続く→
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