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カトウセイサクショから、「インク窓付万年筆」が発売に

 セルロイドの手作り万年筆を製作しているカトウセイサクショから、新しいモデルとして、「インク窓付万年筆 1600シリーズ、800シリーズ」が発売になりました。

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 →カトウセイサクショ 『インク窓付万年筆 1600シリーズ/800シリーズ』 (ペンハウス)


 インク窓付きの万年筆ですが、これは吸入式ではなく、両用式です。インク窓を通して、コンバータが見える形です。ちょうど、吸入式から両用式に変更になった、スティピュラの新型ヴェドに似た感じですね。

 →スティピュラ ヴェド 万年筆 (文栄堂)


■コンバーターがネックかも

 これはこれで面白いのですが、やはり吸入式でないというのは残念ですね。カトウセイサクショさんは、吸入式の万年筆も製作されているのですから、そちらでの発売を期待したかった所です。

 また、カトウセイサクショの万年筆に付属のコンバータは、普通は低価格品のシュミット製です。プラスチック製で透明性も低いです。今回の万年筆に付属のコンバータも同じものとすれば、ちょっと魅力が半減ですね。

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 ねじ切り部も透明の部材で、ネジが外から見えてしまっているのも、少し美しさに欠けるでしょうか。


 いくつも不満点をあげてしまいましたが、面白く、また希少な一品であることは確かです。また、インク残量が外から見えますし、インク切れの恐れを低くできます。そうした意味で、実用性も高いと言えるでしょう。

 1600シリーズは金ペンですし、セルロイド万年筆が好きな方は、購入の良い検討対象となるのではないでしょうか。

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