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海外通販したヤード・オ・レッドの万年筆が届く

 以前に「海外通販で万年筆を買ってみた」という記事で、万年筆を海外のネット通販で注文したことを書きました。その万年筆が、金曜日に無事到着しました。ヤード・オ・レッドの「バイスロイ ポケット ビクトリアン」です。

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 (※関連記事)
 →コンウェイ・スチュワートの購入も、現実味を帯びてきたかも
 →ペリカンのニブを単体で入手する

▼到着への流れ

503_2  「The Writing Desk」のサイト上でクレジットカードを使って注文したのが、1月8日(木)です。すぐさま自動返信メールとクレジットカードの支払確認メールが来ました。

 その後 1月12日(月)に、「注文品が在庫になく、ヤード・オ・レッドの本社から取り寄せする」旨のメールが来ました。「The Writing Desk」のサイトには、二日以内に返事をする旨が書かれていましたから、ちょっとやきもきしました。年初だったからか、あるいは土日を挟んだからかもしれません。そして1月14日(水)に商品を発送したメールが来て、1月23日(金)に商品が届いたわけです。

 だいたい、注文してから商品が届くまでに半月ほどという感じですね。

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▼支払金額

 万年筆本体の価格は£186.96で、日本への送料が£22です。合計で£208.96となり、クレジットカードからの請求は27,815円でした。
 (※The Writing Deskでの価格表示との違いは、VAT(付加価値税)が日本からの注文ではかからないことが理由です。)

 ポンド安のおかげで、かなり安く買えて満足です。しかし、あれからさらにポンドは安くなり、今だと2万5千円ぐらいになってるんですよね。うむー、2週間ほど後に買えば二千円も安く買えたのに、と思うと、ちと悔しいです。といっても、私に相場の予想なんて無理なので、仕方がないですね。(^^;

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 それで支払いは完了、と思いきや、思わぬ落とし穴がありました。関税です。関税のことは耳にしたことはあったのですが、1万円を超える高額の商品を外国から輸入したことは初めてということもあって、完全に関税のことを失念していました。結論から言うと、関税&消費税の1200円に、関税手数料200円を含め、合計1400円を郵便局から荷物を受け取るときに支払いました。

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 うーん、これは地味に痛いです。内外価格差が大きい商品ならともかく、差が小さい商品の場合は、関税のことを計算に入れておかないと、国内で買うよりもかえって高くついた、ということになりかねませんから、注意が必要です。

 関税について色々調べましたが、場合によっては見逃される場合もあるみたいですね。私の場合はしっかり捕捉されてしまいましたが。

 →個人輸入情報 (日本貿易振興機構(JETRO))

▼次の海外通販は…

 関税という思わぬ落とし穴がありましたが、それでも今回の海外通販には満足です。国内で買えば、希望小売価格が84,000円、安売り通販で57,000円の品が、29,215円と3万円以内で買えたわけですから。しかも、国内にはないF字もゲットできたわけですし。

 海外通販で心配した、輸送トラブルや不良品、欠品、取り違え問題といったこともなく、一安心です。今回入手した「バイスロイ ポケット ヴィクトリアン」の初期レビューについては、この記事が長くなりましたので、次回の記事で書きたいと思います。

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 さて、初の海外通販が成功裏に終わりましたので、これからも海外通販を続けたいと思ってます。以前にも書きましたが、今狙っているのはコンウェイ・スチュワートの万年筆です。それに加えて、モンテベルデのウォルト・ディズニー・シグニチャー・コレクションの「スリーピング ビューティ」も海外通販で購入しようかと検討中です。

 モンテベルデは、ヤード・オ・レッドやコンウェイ・スチュワートのように、海外だと特別安く買える、という訳ではありません。ですから、国内で買えればそれに越したことはないのですが、モンテベルデの万年筆は、日本ではかなり入手性が悪いんですよね。万年筆店でもメガ・インクボールやボールペンが何種類か見かける程度です。どうしても国内で買えないのであれば、思い切って海外通販で手に入れようかと考慮中です。

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万年筆 / 購入・海外通販」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。

私も参考にさせていただきヤードオレッドのペンシルを購入しました。
国内の安売り通販の半額以下の価格で購入できました。昨日届き大変満足です。パソコン上でポチポチと入力するだけで海外から届くなんて、とても便利な世の中になったものですね。会社は円高の影響直撃ですが、せいぜい個人的にはメリットを享受しようと思います。

貴重な情報ありがとうございました。

投稿: あかぎ | 2009年2月 8日 (日) 17時45分

 あかぎ さん、はじめまして。

 あかぎさんも海外通販されたのですね。上手くいったみたいで良かったです。ヤード・オ・レッドは円高の影響もありますが、それを抜いても、日本の国内価格が高すぎますから、海外通販はかなりお得ですよね。
 うちの会社は、円高よりも少子化の影響が直撃していたりします。(^^; それに加えて円高で不況になったりするとちょっと大変かも。せめて円高のメリットぐらいは海外通販で味わっておくのが賢いかもしれません。(^^;

投稿: もきゅすけ | 2009年2月10日 (火) 10時28分

はじめまして。通りすがりで失礼致します。
この万年筆の素材は首軸の刻印が示すようにスターリング・シルバーのはず、ならば5パーセントの「消費税」を課税される可能性はあっても、「関税」はかかりません。
万年筆は「軸又はキャップに貴金属、これを張りもしくはメッキした金属、貴石、半貴石、真珠、さんご、ぞうげ又はべっこうを使用したもの」と「それ以外」に区分され、前者には関税はかかりませんが、1万円以上の商品は消費税を支払い、「それ以外」には関税と消費税がかかります。
このペンの場合貴金属なので関税は本来無料なのですが、画像にはDescriptionのところに「PEN」としか記載が無いために、「その他」扱いで関税と消費税がかかってしまったようです。また、関税員がよく商品を確認せず、valueに対し課税額を決めてしまった可能性もあります。
海外の通販やオークションなどで輸入を行う際、軸がスターリングシルバーである場合は、インボイスに「Sterling Silver Fountain Pen」などと明確に素材を記載するように先方に指示することで、関税を支払わずに済みます。私の場合、ステンレス製のモンブランのソリテールに関税はかかりませんでした。また、一定の期間内であれば、超過した関税の支払い分の払い戻しも可能だと思いますが、詳しくは関税の相談所にお問い合わせ下さい。ただし、輸入時のインボイスなどの書類等が既に紛失している場合は難しいと思います。
些細な事とも思いましたが、念のためコメントさせて頂きました。

投稿: Mandiargues | 2009年11月 8日 (日) 21時07分

 Mandiargues さん、こんにちは。

 とても詳しい情報、ありがとうございます。
 どんな商品でも関税がかかるものだと思っていたのですが、種類によって違うんですね。同じ万年筆でも、材質によって違いがあるというのは驚きです。
 「貴金属をメッキ」という条件なら、それなりの価格の万年筆なら、ほとんど当てはまるような気もしますが、パッと見では判断できない例も多そうです。
 書類はさすがに残してないので、請求は無理そうです。まあ、価格は数百円なので、そこまでするのは割に合わない感じですが。(^^;
 とてもためになる情報、感謝です。

投稿: EF Mania | 2009年11月 9日 (月) 21時05分

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