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チャーチルの大きさに驚く (コンウェイ・スチュワート)

 ヤード・オ・レッドをイギリスから海外通販した今、コンウェイ・スチュワートの購入を検討中です。そのため、コンウェイ・スチュワートの情報を色々調べています。
 そんな中、コンウェイ・スチュワートの各モデルの大きさを比較できるサイトを見つけました。

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 RichardsPens.comというサイトで、各万年筆の大きさ比較画像が得られます。
 (※直接リンクが出来ないようになってます。左サイドバーの「Pens & Specialy Nibs」をクリックし、右画面の「Compare Our Modern Pens Side by Side」をクリックしてください)

 RichardsPens.comで扱っている、「Aurora、Bexley、Conway Stewart、Pilot/Namiki、Pelikan」の万年筆が、それぞれ比較できます。
 比較できるブランドが限られているのが残念ですが、アウロラとペリカンの比較など、コンウェイ・スチュワート以外でも、購入前の大きさ比較が一目でできて、便利です。


 ▼大型か小型か

 私はコンウェイ・スチュワートの知識はあまりなく、買うなら名前を聞いたことがあるチャーチルかな、と漠然と考えてました。ただ、この比較一覧を見ると、改めてチャーチルの大きさに驚かされます。チャーチルは、基本モデルの中では一番大きいのですね。手持ちの雑誌『PEN BRAND -世界の万年筆ブランド-』で実物大の写真が見られるとは言え、いざこうして比較されると、チャーチルの大きさは際だっています。

 チャーチルは大型のM1000と比べてもより大きいですから、かなりの大艦巨砲型ですね。ただ、重さは28.4gですから、重すぎて扱いにくい、ということはないでしょう。

 重さという点で言うと、ネルソンやウェリントンが49.8gに40.4gと、かなりの重さです。これらは、見た目は他の万年筆と同じようなので、中に金属が使われていたりでもするのでしょうか。

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 こうして情報を集めてみると、色々迷いますね。
 純粋に実用を考えるなら、大きさや重さが平均的なDuroや100辺りを買うのが正解かもしれません。しかし、せっかくコンウェイ・スチュワートを買うのなら、多少大きくて使いにくくても、押し出しのあるチャーチルを買うという手もあるでしょう。あるいは、最近の私の小型ペン趣味に沿って、ディンキーを買うというのも一つの候補です。

 →細軸の万年筆が最近のお気に入り


 う~ん、悩みます。イギリスから通販すれば安く買えるとは言え、何本もぽんぽん買えるほど安いわけでもありません。ただ、あわてて買う必要もありませんから、じっくり考えたいと思っています。買う前にこうして色々検討するときが一番楽しいですね。


(個人輸入・関連記事)
 →海外通販で万年筆を買ってみた
 →海外通販したヤード・オ・レッドの万年筆が届く
 →コンウェイ・スチュワートの購入も、現実味を帯びてきたかも
 →ペリカンのニブを単体で入手する

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万年筆 / 購入・海外通販」カテゴリの記事

コメント

>見た目は他の万年筆と同じようなので、中に金属が使われていたりでもするのでしょうか。

確か重くなるように真鍮板を軸とキャップに使っていたと思います。

投稿: port123miguel | 2009年2月 3日 (火) 14時04分

はじめまして。コンウェイ愛用家のぽこです。
コンウェイを初めてご購入との事で、僭越ながら
いくつか書かせていただきますね。宜しかったら、参考にして下さい。

>>見た目は他の万年筆と同じようなので、中に金属が使われていたりでもするのでしょうか。

ウェリントンやネルソンはブラスがベースとなっているので、重いです。また、正直
バランスがよくない為(重さ+長さ)長時間の筆記には向きません。

バランスの良さですと、No.100がもっともバランスがよく長時間筆記に適していると
言えます。バランス的にはモンブランの146やペリカンのM800と似ています。
ペン自体の重さも、全長もその2本とほとんど同じです。No.100は吸入方式で
吸入式が選択できますが、スティピュラ等と同じ、コンバーターを内臓している
だけで、本物の吸入式ではありません。また、ノブは小さく非常に扱いに苦労します。
動作も値段からは想像もつかないほど安っぽいです。両用式の方が利便性や
所有感を考えると良いかもしれません。

DUROですが、現在では廃番となっており、べスポークのみとなっています。
DUROが廃番になる際に、黒軸にパターンの掘り込まれた、DURO HERITAGEという
限定品が発売されておりますので、それもチェックされたら、と思います。
個人的には一番欲しいモデルです。ただ、DUROの難点としては
軽さがあげられます。ペンにある程度の重さが欲しい方には向かないかもしれません。

チャーチルですが、取り上げられているとおり、非常に大きいです。キャップを尻軸に
さしますと、全長が18.3cmほどになり、また軸の太さも相まって
取り回しに苦労します。ただ、キャップをささなければ、非常にバランスのよい
長時間筆記に適したペンとなります。チャーチルはレジン製ですので、重さはそれほど
ありませんので、問題となるのはその長さだけでしょう。個人的には
黒軸のチャーチル(レバーフィル)は現在手に入る黒軸万年筆の中で、もっとも重厚で
気品溢れる逸品だと思っています。注目度も満点で、値段を必ず聞かれます(笑)

吸入方式ですが、巷間ささやかれているとおり、レバーフィラーは壊れやすいです。
オーナーが変わり生産管理体制が整ったとはいえ、トラブルは後がたたず、
修理にも時間がかかります。ご自分で直される術を持たないのでしたら、
両用式がよいかも知れませんね。

投稿: ぽこ | 2009年2月 3日 (火) 19時01分

 port123miguel さん、こんにちは。情報ありがとうございます。

 なるほど、軸材に金属が使われているというより、わざと重くしているんですね。他モデルとの差別化を狙ってのことでしょうか。
 私は重い万年筆もそれなりに愛用してはいますが、50g近いというのは、ちょっと私には過激すぎる感じです。(^^;

投稿: もきゅすけ | 2009年2月 4日 (水) 10時05分

 ぽこ さん、こんにちは。情報ありがとうございます。

 コンウェイ・スチュワートは、周りにも持っている人がおらず、また販売している店もないため、詳しい情報はとても助かります。

 ウェリントンやネルソンはさすがに重すぎて、長時間筆記に向きませんか。私は大量筆記する機会が多く、万年筆を買う上で、長時間筆記能力をそれなりに重視しますから、ちょっと厳しいですかね。

 100がバランス的にはオススメなんですね。カスタム74等と似たような大きさですから、確かに使いやすそうに見えます。ピストン吸入式というのは、そういう仕組みなんですね。私はまだコンバータ内蔵式の万年筆を所有してないので、安っぽいとは言え、それなりに興味はあったりします。ただ、海外通販となると、修理対応とかに不安がありますから、両用式の方が無難かもしれません。ゴムサックを使うようなタイプだと、自分で何とか出来そうですが、コンバータ内蔵式は難しそうですし。

 Duroが廃番なのは残念です。Duro Heritage は、彫りのデザインは優れていて美しいとは思うのですが、個人的には黒軸は苦手なんですよね。細字好き故に、国産の黒軸のスタンダードモデルをいっぱい購入してきた経緯から、黒軸はお腹いっぱいになってます。なので、派手な色軸の方に行こうかな、と思ってます。
 ただ、Duroの軽さはちょっと魅力を感じてます。20g未満の超軽軸の万年筆も、私は結構好きです。

 チャーチルはやはり重厚感があるのですね。私がコンウェイ・スチュワートについて詳しく調べる前から、チャーチルというモデルについては知っていたぐらいですから、それだけのモノがあるのでしょうね。
 キャップをささなければ、十分実用的、というのは、嬉しい情報です。私は原則としてキャップはささないで使いますから、ささない場合のバランスが良ければ、十分OKです。あまりの大きさに、ちょっとチャーチルを検討から外しそうになりましたが、もう一度検討し直してみようかと思ってます。

 レバーフィラーは脆弱ですか。私はあまり吸入方式にこだわりがないこともあって、いまだにレバーフィラー方式は一本も持っていません。ですから、ここらで一本買っておきたい、という気持ちもあります。
 ただ、海外通販するとなると、さすがに危険かもしれませんね。レバーフィラーの万年筆を買うのでしたら、日本でのサポート体制が整ったメーカのにした方が無難でしょうか。

 ぽこさんの情報は、初めて知る情報ばかりで、とても参考になりました。コメント、ありがとうございました。じっくり考えて購入し、憧れのコンウェイ・スチュワートのオーナーになりたいと思います。

投稿: もきゅすけ | 2009年2月 4日 (水) 10時45分

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