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世界史関係の書籍や漫画を読む

 ここ数年来、世界史関連の書籍をよく読みます。
 私が受験生だった頃、入試では世界史科目が重要ではなかったこともあって、あまり勉強せず、その結果として、世界史についての知識が少ないんですよね。その知識の不足を補う意味もあって、世界史に付いての本を積極的に読んでいます。特に、イスラーム圏を扱った本は、比較的知らないことが多いので、好んで読みます。

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 今読んでいるのが、去年から順次刊行されている、中公文庫の 『世界の歴史』 シリーズです。全30巻が毎月発売されています。1巻から順番に発売されているのでないのは面白いですね。

 通史なので深く突っ込んだ内容はないですが、流れを整理する上では役立ちます。また、一巻が400ページ以上ありますので、それなりに長く楽しめるのもポイントが高いです。

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▼チェーザレ -破壊の創造者-

 ある日、書店の棚を見ていると、チェーザレ・ボルジアを扱った漫画を見つけました。惣領冬実さんの、 『チェーザレ -破壊の創造者-』 です。

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 チェーザレ・ボルジアといえば、 『ローマ人の物語』 シリーズを書かれた、塩野七生さんの小説 『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 を思い出します。えらく日本ではマイナーな人物を扱った漫画だな、と珍しさに惹かれて購入しました。

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 読んでみるとなかなか面白いです。女性の漫画家故に、男性キャラクターが格好良く描かれすぎな気もしますが、基本的には出来る限り史実通りに描こうというスタイルですね。

 当時のピサの町並みや、改装前のシスティーナ礼拝堂の内部を再現して作画するなど、かなり力を入れて描かれています。そうした作業をする分、ストーリーの進行がものすごく遅くなっている感は否めませんが。

 チェーザレ・ボルジアの死まで描くとなると、いったい何年かかることやら。(^^;


▼ナポレオン ~獅子の時代~

753  もう一つ、私が読んでいる世界史漫画が、長谷川哲也氏の 『ナポレオン ~獅子の時代~』 です。

 こちらは11巻目に到達し、ついにナポレオンがエジプト遠征する所まで来ました。フランス革命~イタリア遠征~エジプト遠征と、こちらは順調に進んでますね。

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 この漫画は前出の 『チェーザレ -破壊の創造者-』 とは異なり、えらく男くさい画風で、史実通りに描くというよりは、脚色が激しいタイプの漫画です。

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 11巻の見所と言えば、フリュクティドールのクーデターにおける、「オージュロー VS. カルノー」戦でしょう。全身に隠し刃をつけたカルノーの戦いぶりがステキです。(^^;

 この巻では、ベルナドットが初登場です。嫌な性格に描かれていて、スウェーデン王室にケンカを売るぐらいの勢いです。まあ、マルモンとベルナドットは、ナポレオン配下の元帥の中でも、特にフランス人に嫌われている二人ですから、仕方がないでしょうか。

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コメント

連載当初より読んでいるのですが、ずっと「チェザーレ」って読んでました。ははは。
先週だったかな、久しぶりに再開しました。
史実は全く知りませんが、人間味あふれる内容ですので、好きで読んでます。

投稿: zero-52 | 2009年4月27日 (月) 23時08分

 zero-52 さん、こんにちは。

 確かに日本人には発音しづらい名前ですよね。私の場合、チェーザレが、カエサル由来の名前だと知ったのも、最近の話だったりします。
 本格的に戦争に参加するようになると、どういう描かれ方をするのかは興味ありますね。

投稿: もきゅすけ | 2009年4月29日 (水) 22時53分

マルモンは人気がないのですか。

作中で「気さくな仲間」に描かれていただけに意外です。
ワーテルロー前後の動向が理由なのでしょうか

投稿: | 2011年5月 5日 (木) 11時16分

 マルモンは最後の裏切りがあまりにも印象悪いみたいですね。マルモンとベルナドットは一番嫌われている両巨頭という感じです。それに対して好かれているのはネイやダヴーでしょうか。個人的にはマッセナが気に入っています。

投稿: EF Mania | 2011年5月 8日 (日) 23時58分

ブリュヌかっこいいよ、ブリュヌ

投稿: | 2012年3月13日 (火) 00時17分

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