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ペリカン M400SE (M415) 茶縞 の人気にビックリ

 ペリカンから、「M400SE 茶縞」が発売になるとの報が先週ぐらいにあり、その予約の受け付けがいくつかの通販サイトで行われていました。ところが、あまりの人気のため、予約数のわずか1~2割程度しか確保できず、多数の予約を断らざるを得ないショップが続出しているようですね。

 それほどまでの人気が M400SE 茶縞 にあるとは驚きました。

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 →万年筆専門店フルハルター
  (※トップのお知らせに記述があります。)

■ペリカン本社の読み違え?

829  それにしても、予約の時点で発売本数の数倍に及ぶオーダーが殺到するというのは、最近の万年筆業界でも例のないことではないでしょうか。販売本数が600本というのは、他のモデルと比べても少なすぎるという訳ではありません。ただ、ここまでの予約が殺到するとなると、ペリカンは需要を読み違えたのでは、と思いたくもなります。

 これはどうするんでしょうね。販売店側としても、せっかく自分の店に予約を入れてきてくれた顧客に対し、断りの連絡を入れなければならないというのは、ダメージが大きいでしょう。顧客からの信頼を失うことにもなりかねません。ペリカン側としても、この不況の中でのせっかくの商機ですから、今からでも生産本数を増やした方が良いと思うのですが、難しいのでしょうかね。


 たくさん作りすぎて不良在庫を抱えるよりかは、生産本数を限定して売り切ってしまった方がリスクが少ない、という理屈も理解は出来るのですが、欲しいけれど買えない人間にとってはもどかしい話です。

 最初に600本限定と言っておきながら、後から生産本数を増やすというのは、希少性がなくなるわけですから、大きな問題ではあります。しかし、実際に販売する前なら、予約キャンセルもできますから、まだマシでしょう。

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 以前の M205 デモンストレーターの時みたいに、「1回限りの特別生産品」とだけ銘打って、生産本数を明示せず、ひたすらオーダーがある限り生産する、という方式の方が、販売店側もユーザー側もペリカン側も、みんなが幸せになる道だと思うのですが。

 もっとも、M205の時のように、「特別生産品なのに、いつまで生産するつもりだ」と呆れられてしまうかもしれませんが。(^^;

■茶縞なら、M400よりも…

 ちなみに私の場合、購入するかどうか決断する前に全てが終わっていた、というのが実際の所です。

 衝動買いをするといくらお金があっても足りませんから、可能であるならば、数週間から一ヶ月ぐらいは悩んでから万年筆を購入するのが常です。なので、M400SE 茶縞 が発売されるという報を聞いても、「実物を見てから購入するかどうか決めようか」ぐらいの気持ちでした。ところがどっこい、それでは話にならないぐらいの遅さだったというオチになってしまいました。

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 ただまあ、ペリカンの茶縞なら、私はどちらかと言えば M400 よりも M800 の方が欲しいという気持ちが強いですね。色合いが少し違うものの、M400の茶縞であれば、「ホワイト トートイス」がありますから、今回の M400SE にこだわる気持ちは薄めです。

 ただ、M800の茶縞がもし発売されれば、すぐに突撃するかもしれません。しかも、キャップや首軸が黒以外のレッドやイエローだったら、禁じ手の衝動買いをする気が満々なのですが。ペリカンさん、お願いできないでしょうかね。(^^;

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万年筆 / つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も興味があったのですが、結局見送りました。
まぁ、予約してもダメな確立が高かったと思いますが・・・。

一部の販売サイトに掲載されている写真を見ると
本体にリングが無いので、昔のデザインを採用してるのだと思いますが、
キャップは、現行のスーベレーンですよね。
中途半端で安っぽい気がして熱が冷めました。

投稿: レッドのコッカー | 2009年5月25日 (月) 12時31分

初めまして。
いつも楽しく拝見しております。

さて、M400の茶縞ですが、筆記具業界に居る知人に聞いたところ、
他の胴軸に比べて茶縞は生産が難しい(ロス率80%)らしいのです。
なんでも色が濃いので、縞を巻いたときに継ぎ目がわかりやすいのだとか。
今回の限定販売は、"もう既に胴軸が組み上がった在庫"が発見されたから放出しようというのが真相のようです。
なので、元々出せる本数が決まっているとのことでした。
昔からペリカンは在庫管理に甘く、本来なら存在し得ないモデルが、純正部品を集めて作られていたりもするようです。

投稿: ガル | 2009年5月25日 (月) 12時37分

 レッドのコッカー さん、こんにちは。

 今回の予約では、情報をいち早く仕入れて、速攻で注文しないとダメだったみたいですね。購入に長く逡巡する私にはちょっと難関だったです。

 軸が昔のM500タイプだと聞きましたが、キャップは今のままなんですね。私はヴィンテージにはさっぱり疎いので、その辺りはよく分からなかったりします。軸が昔の復刻ということに魅力をあまり感じないことも、私が今回注文に至らなかった原因の一つだったのかもしれません。

投稿: もきゅすけ | 2009年5月25日 (月) 12時43分

 ガル さん、こんにちは。

 これは貴重な情報、ありがとうございます。昔の在庫を使っての生産とは、これは驚きの情報です。となると、追加生産はかなり難しそうですね。

 そうした情報を聞くと、かえって欲しくなってしまうのが困りものです。(^^; とは言え、今回は購入は無理ですから、財布を軽くしないで済みそうです。海外ではまだ注文を受け付けている所もありそうなので、そこから注文するという手もありますが、底までするほどは執着がないですね。

 万年筆業界では、在庫が見つかったので放出、ということがちょくちょくありますね。アウロラのアーカイブコレクションなんかが一例です。そういうのは万年筆業界の体質なんでしょうかね。(^^;

投稿: もきゅすけ | 2009年5月25日 (月) 12時49分

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