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万年筆入門者に役立つ動画 & パイロットの二重ペン芯構造

 ブログ「D-blog」さんの記事で知ったのですが、アサヒヤ紙文具店で、カスタム743での筆記やタッチに関して、複数の動画が掲載されています。「FとSFの比較と、フォルカンの筆記特性」「MとSMの比較と、ウェーバリーの筆記特性」の2つがアップされています。特殊ペン先がどういうものかを知る上で、とても役立ちます。

 →パイロット 万年筆 カスタム743  (アサヒヤ紙文具店)

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■パイロットの二重ペン芯

 またこのページでは、パイロットの「二重ペン芯」についての解説があります。カスタム743などのパイロットのペン芯は、外から見える通常のペン芯の内部に、円柱状のもう一つのペン芯が組み込まれているそうです。この構造のために、首軸付近までインクを浸さなくても、インク吸入ができます。また、安定したインクフローにもつながっているそうです。

 この二重ペン芯の話は、初めて知りました。パイロットのペン芯先端部には独特の構造があることには気がついていましたが、二重構造になっているとは思いませんでした。単なるデザインかと思ってました。(^^;

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849  試みに CON-70 をつけて、水の中でシュポシュポしてみた所、ペン芯前面の二重構造になっている部分の穴から水が噴き出すのが確認できました。

 なかなか工夫されていますね。パイロットはインクフローがとても良く、また安定したインク供給で信頼感がありますが、こういう所にもその原因があるんですね。


 以下のページには、パイロットの二重ペン芯構造の特許情報が載っています。

 →二重ペン芯における内芯構造 (革新的発明と製品情報)


■万年筆入門者に役立つ動画

 アサヒヤ紙文具店の他にも、万年筆関連の動画がネット上にあります。パイロットの公式サイトでは、万年筆が気になり始めた人に向けた特集ページが作られています。先日、その第2回が更新されました。その中で、万年筆に興味を持った人に役立つ動画がいくつも掲載されています。

 「万年筆のインキの入れ方」「基本的な持ち方・書き方」「基本的なお手入れの仕方」「使用時のワンポイント」の4つについて、動画が掲載されています。

 →パイロットライブラリー 第2回「万年筆の使い方」 (PILOT 公式サイト)

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 また、以前に記事にしましたが、万年筆の製造過程が分かる映像もネットで見られます。こちらもパイロットですね。

 →万年筆の製造過程が分かる映像

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万年筆 / 全般」カテゴリの記事

コメント

パイロットのペン芯は、外から見た感じでは、安っぽく感じていたのですが、
こんな凄い仕組みが隠されていたんですね。

さすがは、パイロットです。

投稿: レッドのコッカー | 2009年6月 8日 (月) 21時09分

 レッドのコッカー さん、こんにちは。

 私も、パイロットのペン芯は割合単純な仕組みだとばかり思ってました。どちらかと言えば、左右非対称の構造を持つセーラーの方がよく考えられたペン芯だと思っていたのですが、パイロットも負けてないですね。

 後は、プラチナにももうちょっと頑張って欲しい気がします。まあ、プラチナはプラチナで、インクフローが渋いのが個性で、その良さもありますから、プラチナはそのままでいいのかもしれません。

投稿: もきゅすけ | 2009年6月 8日 (月) 22時21分

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