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2009年8月の17件の記事

DELLのデスクトップパソコンを注文した

962  以前の記事でも書いたことがありますが、私が今使っているPCが不調です。起動初期が不安定で、いきなり再起動してしまうことが頻発しています。1時間ぐらい経てば安定するのですが、悪化する可能性を考えれば、このまま使い続けるわけにはいかないでしょう。

 という訳で、PCを買い替えることにしました。本当のことを言えば、Windows7 が発売されてから買い替えたかったのですが、PCがそれまでもつかどうか怪しくなってきましたので、今購入することにしました。あと、注文してからの納期が相当に遅いDELLで購入することにしましたので、早めに動くことにしたというのもあります。(※注文してから届くまでに一ヶ月かかる、ということがザラらしいですので。)

 →デスクトップパソコン(PC) (デル<Dell Japan>)


 とりあえずは Vista で新PCを使用し、Windows7 が発売されてからSSDを購入し、そこに Windows7 をインストールしようかと思ってます。昔ならイチから自作したのですが、すっかりそういう根性がなくなってしまいました。いわゆる「自作引退組」です。

■訪問感謝

 昨日、50万アクセスに到達しました。皆さんに感謝です。これからもより記事の質を高めていくよう、取り組んでいこうと思っています。

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セーラーから 「伊勢丹新宿店限定 プロギア ネイビーブルー」 が発売に

 伊勢丹新宿店のショップオリジナルとして、「プロギア ネイビーブルー」が25本限定で発売になるそうです。

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 →伊勢丹新宿店オリジナル『プロフェッショナルギア ネイビーブルー万年筆』 (セーラー万年筆 公式サイト)

■百貨店限定

 最近の百貨店オリジナル万年筆と同じく、スケルトンの万年筆です。写真を見ると、かなり濃いめの、紫風味が感じられるぐらいの色合いですね。スケルトンの万年筆だと、どうしても軽めの印象がありますが、このぐらい濃い色合いとなると、高級感も感じられます。

 最近のスケルトン系店舗オリジナルの場合、キャップリングが大型のことが多かったですが、これは普通のプロギアと同じタイプの小型二重リングですね。

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 →セーラー万年筆の2種類のキャップリング


 セーラーはどういう基準でキャップリングに違いを出しているんでしょうね。スケルトン万年筆の場合、キャップと一体化した二重リングは成型が難しいのでは、と考えたこともありましたが、今回の万年筆を見ると、そうでもなさそうです。注文するショップのリクエストで決まるんでしょうかね。

 (※過去の百貨店限定 セーラー万年筆)
 →セーラーから「プロギア スモークグリーン」が発売に
 →セーラーから「日本橋三越本店限定 カプリ・ブルー」が発売に
 →セーラーから「三越松山店限定 暁-あかつき-」が発売に
 →セーラーから「日本橋三越本店限定 "モカ"」が発売に
 →セーラーから「SANUKI オリーブとホトトギス」が発売に

■バイカラーニブ

 今回のネイビーブルーは、字幅が中細のみで、しかもオリジナルインクが付属しない、というのはちょっと物足りないでしょうか。とはいえ、ニブはバイカラーで豪華です。価格も、通常のプロギアと同じ21,000円ですので、十分お買い得な万年筆だと思います。

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赤塚不二夫氏の「バカボン蒔絵万年筆」が発売に

 松屋銀座の8階大催場で、「追悼 赤塚不二夫展 -ギャグで駆け抜けた72年-」という催しが開催されています。その会場で「漆工芸 大下香仙工房」さんが作られた「バカボン蒔絵万年筆」が100本限定で受注販売されます。

 赤塚不二夫展の公式BLOGにて、小さいながらも写真が見られます。

 →赤塚不二夫氏の「バカボン蒔絵万年筆」 (漆工芸大下香仙工房 KOUkoubou)
 →商品情報2 (赤塚不二夫展 公式BLOG)

■バカボン&ムーミン

1021  このバカボンの万年筆は、カトウセイサクショで作られたセルロイド万年筆がベースだそうです。蒔絵を施された「漆工芸 大下香仙工房」さんは、以前にムーミンの蒔絵万年筆を作られた方ですね。

 →ムーミンが加賀蒔絵の万年筆に-独特の盛り上がりと光沢でプックリ感表現 (金沢経済新聞)

 ムーミンもバカボンも、蒔絵とは無縁のような題材ですが、こうしたポップなキャラクターを加賀蒔絵で表現するというのも、面白くていいですね。

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日興エボナイト製作所の万年筆を販売する 「下町のエボ屋さん=笑暮屋=」 がオープン

1020  ブログ「文房具ラバー 万年筆好きのブログ」さんの記事で知ったのですが、日興エボナイト製作所が製作するエボナイト万年筆を販売する専門ショップが、本日オープンしたそうです。

 掲載されている様々な商品を見ている所ですが、とても美しく、独自性のある万年筆が多数掲載されており、とても物欲が刺激されている状態です。

 →下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=Ebonize Your Life! (公式サイト)
 →日興エボナイト製造所の直販ショップ「下町のエボ屋さん」、オープンです。 (文房具ラバー 万年筆好きのブログ)

■カラーマーブルエボナイト

 日興エボナイト製作所さんが、いろいろなエボナイトを製作されていることは知っていましたが、ここまで多様な種類のエボナイトを作られているとは知りませんでした。「曙、風、紅月、江楓、深海、神龍、赤壁、太陽、灯、日暮、楓山、碧巌」と、バラエティ豊かですね。

 →カラーマーブルエボナイトの種類と名前 (下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=)

 ざっと見て、私が最も惹かれたのは、江楓と日暮ですね。特に江楓は、「黒地に、赤、青、白褐色のマーブル模様」と、とても独特な外観を持っています。一方の日暮は、朱のマーブルで、落ち着きがありつつも、存在感のあるデザインで、とても魅力的です。


 私はエボナイトの万年筆としては、セーラーの「プロギア マーブルエボナイト」を所有しています。この万年筆でエボナイトの良さを実感しています。続けて、日興エボナイト製作所の万年筆を購入することにも前向きです。

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 →「プロギア マーブルエボナイト」を購入

■インク止め式

 カラーばかりでなく、形も独特のモデルがありますね。それが「立竹-RICHIKU-」です。竹を模した形にエボナイトを押し出し成型した万年筆です。まるで本物の竹のようなデザインはとてもユニークで、変わった形状の万年筆が好きな私としては、とても惹かれます。首軸もエボナイトで作られているのは嬉しいですね。

 →立竹-曙-あけぼの-(インク止め式) (下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=)


 ペン先はボック社の14金ペン先がついています。手作り万年筆の場合は、価格を抑えるという理由もあって、鉄ペンが多いのですが、金ペンが採用されているというのは嬉しいですね。もちろん鉄ペンには鉄ペンの良さもありますが、高額な万年筆となると、やはり金ペンが欲しくなるものです。

 インク吸入方式は、インク止め式と両用式の2種類があるようですね。両用式の「萌芽-HOUGA-」ですが、コンバーターはパイロットのを使うそうです。個人的に世界最強のコンバーターだと思っている CON-70 が使えるというのは評価が高いです。ただ、せっかく日興エボナイト製作所の万年筆を買うのでしたら、インク止め式のが欲しいかな。

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 それにしても、サイトを見れば見るほど、物欲が刺激されて困ります。私が今欲しいと思っているのは、竹を模したインク止め式の「立竹-RICHIKU-」です。67,200円と、それなりのお値段ですから、サクッと購入するわけにもいきませんが、数ヶ月後にはあっさり購入しているかもしれません。

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WATERMAN 「オーダス」 のレビュー

 ウォーターマンのオーダス、ピンクインパルスのF字です。

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(1)外観

 オーダスは、胴軸にアーティスティックな模様が描かれた、ポップな万年筆です。派手目な色が多く、どちらかと言えば女性向けと言えるでしょうか。今年にも、新たなデザインがいくつか追加されました。

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 円とスクエアを組み合わせた独特のラインを持つキャップは、全体にスタイリッシュな印象を与えることに成功していると思います。

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(2)ペン先

 ニブはウォーターマンらしく、小型の硬い鉄ペンで、ビジネスシーンでガシガシ書くのに適しています。ペン先の研ぎも他のウォーターマンと同じく丸研ぎで、ひねり書きに対する許容度が高く、万年筆に慣れてない人でも扱いやすいと思います。

 丸研ぎということもあって、舶来のF字にしては細めに書けますね。

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(3)筆記バランス

 胴軸の材質はウォーターマンらしく、真鍮がベースです。しかし全体で19gですから、軽快に使えます。キャップは胴軸の後端に付けられます。ただキャップは軽くて短いですから、つけてもつけなくても、そんなに筆記バランスは変わらないですね。私はキャップをつけずに使います。

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 私は首軸の上のリング上の部分を持って筆記します。ちょっと凸凹になっていることが滑り止めになって、いい感じです。

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(4)その他

 キャップにはクリップがありませんので、胸ポケットにさすには不向きです。また、デスク上で転がりやすいので注意が必要です。ただ、キャップトップが四角に近い形になってますので、その形状が多少は転がり止めになってます。

 キャップは嵌合式です。嵌合式にありがちな気密性の低さはあまり見られません。インク吸入方式は両用式です。

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(5)総評

 ポップで手軽に使える万年筆です。価格も安いですから、デザイン的に気に入ったモデルがあれば、気軽に使える万年筆として重宝すると思います。そこそこ細字が書けるというのも、細字好きとして嬉しい所です。

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 黒軸のいかにも万年筆然とした外観の万年筆は好きではない、という方なら、ピッタリの万年筆だと思います。若い世代の人なら、こういう万年筆の方が職場で目立たなくていいかもしれません。

      ※スペック一覧

    ・重さ 全体:19g キャップ:4g キャップなし:15g
    ・長さ 全長:13.1cm キャップなし:12.5cm 後尾にキャップ:14.5cm
    ・太さ 首軸最小径:7.5mm 首軸最大径:10mm 胴軸最大径:12mm 胴軸最小径:8mm キャップ先端:12.5mm キャップ後端:14mm

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Firefox アドオン 「Autopagerize」 の便利さにビックリ

902  私は Firefox をメインブラウザとして使っています。いままで Autopagerize というアドオンの存在は話に聞いていたものの、なんとなく使っていませんでした。しかし今月に入ってから、思い立って Autopagerize を導入してみた所、その便利さの虜になってしまいました。

 →AutoPagerize (公式サイト)

■自動ページ送り

 Autopagerize は Firefox のアドオンで、スクロールするだけで次のページを自動で読み込んでくれる機能です。いろいろなウェブページでは、ページの末尾に以下の写真のような「次のページへのリンク」がつけられて、それをクリックすることで次のページが読めたりします。

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 しかし Autopagerize を使えば、以下のように自動で次のページを読み込んだ上で、今読んでいるページの末尾に自動で追加してくれるのです。

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 これはかなり便利です。クリックする手間も時間も省けます。この機能のことは以前から知っていましたが、実際使ってみるまでは、ここまで便利だとは思わなかったですね。Google でも Yahoo!オークションでも、次々に次のページを読めます。

■Autopagerize か Autopager か。

1011  Autopagerize は、最初は「Greasemonkey」のスクリプトとして公開されていたものですので、まず「Greasemonkey」を導入した後で、Autopagerizeのスクリプトを導入するという二つの段階を踏む必要があり、ちょっとだけ敷居が高かったです。しかし、単体でのアドオンでも提供されるようになりましたので、導入しやすくなりました。

 また、Google Chrome 版の Autopagerize もリリースされています。


 現状で私は Autopagerize に満足しているのですが、環境によっては、スクロールが重くなるという症状が出ている人もいるみたいですね。そういう場合は、代替策として海外製の Autopager という同機能のアドオンもあります。機能や表示方法の微妙な違いがありますので、自分の好みや環境にあった方を選ぶと良いでしょう。

 →AutoPager (Firefox Add-ons)

 私の場合は、現状で問題が出ていませんので、とりあえずは Autopagerize を使い続けようと思ってます。

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Stylo Art 軽井沢 「プリンスジョージ」 のインク漏れ問題が解決

 以前の記事で、Stylo Art 軽井沢さんの「プリンスジョージ」では、インクがまだ残っている状態で首軸を外すと、インクがペン先から漏れる、という問題について書きました。しかし、その問題が新コンバータで解決しました。

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 →Stylo Art 軽井沢 「カリビアン・スウィール(プリンスジョージ)」 を入手
 →手作り木製文房具ショップ「Stylo Art 軽井沢」 (公式サイト)

■オールドチャーチ用コンバータ

1006  問題を認識してからは、インクが充填されている状態で首軸を外さないよう、気をつけて万年筆を使用していました。そうした所、本日、「Stylo Art 軽井沢」さんから封書が届きました。中には手紙とコンバータが同封されていました。

 手紙によると、同封されているオールドチャーチ用のコンバータだと、首軸への嵌り具合が良く、尻軸のスプリングが必要ないとのことです。インク漏れの原因は尻軸のスプリングにあるわけですから、スプリングが必要なければ、問題は解決します。

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 さっそく、手紙に書かれている指示通り、尻軸のスプリングを外しました。(この作業はちょっと苦労しました。)そして新コンバータを使うことで、インク漏れの問題は完全に解決しました。コンバータでのインク吸入もやりやすくなったという副産物もありました。

 これで心おきなく、快適にカリビアン・スウィールが使えるようになりました。

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 なお、ウォーターマンのコンバータの嵌合性も良いので、こちらも使えるそうです。

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(※下から順に、新コンバータ、旧コンバータ、ウォーターマンのコンバータ、です。)


■アフターサービス

 今回の「Stylo Art 軽井沢」さんのアフターサービスはとてもありがたかったです。商品を売ったらそれで終わりではなく、購入後のサポートが手厚くなされるというのは、嬉しいことですね。こういうサポートがあると、もっと「Stylo Art 軽井沢」さんの万年筆を購入したいという気になります。

 もっとも、私の財布がさらに寂しくなってしまうという欠点はありますが。(^^;

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万年筆関連ブログ 定点観測 5 (09/08/17)

う~ん。残念!シューちゃんの万年筆日記
[メーカー] 2000年に復活を遂げたコンクリンが倒産したそうです。私は安物の鉄ペンを一本だけ持ってますが、今となっては、金ペンのクレセントフィラーでも買っておけば良かったかな、と思います。


中国万年筆の古典? 英雄100海外在住夫婦のお買い物日記
[万年筆] 英雄は偽物が多いそうで、「800防偽」というシールで偽物が見分けられるシステムを備えているそうです。電話で真贋が鑑定できるシステムなので、中国語ができない私には使えませんが。(^^; また、中国ではペリカンは人気がないそうで、ちょっと意外です。


取れたー!Σ(゚ω゚ノ)ノどーむの出張日記 &○欲日記
[万年筆] セーラー万年筆には錨マークの天冠がついていますが、それが取れてしまったお話。この天冠が接着剤で付けられているのは知っていましたが、思っていたより厚みがあるものなのですね。


Cleo Skribent EBONITE-EDITION Blue Marbleぺん★ぱれーどっ!
[万年筆] クレオ・スクリベント社のエボナイト万年筆です。このメーカーも初耳でした。旧東ドイツの国営企業からスタートしたメーカーだそうです。エボナイトとしてはブラックと赤マーブルがメジャーですが、青マーブルというのは珍しいですね。正11角形という形もユニークで興味深いです。


Jean Pierre Lepine - INDIGO Metal Wood 【ココボロツイスト】の魅力万年筆評価の部屋
[万年筆] まるで木材をねじったような独特なデザインの木軸万年筆です。変わった万年筆が好きな私としては、これはかなり興味を惹かれました。ジャン・ピエール・ラピーヌについては今までよく知りませんでしたが、こういう面白い万年筆があるなら、注目株かも。


暗黒面(Dark Side)くまめくり ~ 日々是自転車操業 ~
[万年筆] ものすごく偏った位置に切り割りが入っているブライヤー軸のル・マン100です。切り割りのズレは舶来万年筆ではたまに見られますが、これはかなり極端ですね。


緑の山くまめくり ~ 日々是自転車操業 ~
[万年筆] ペンポイントの形状が、上から見たときに押しつぶしたような形になってます。筆記自体には関係がないとは言え、目に見える部分ですから、やはり綺麗に整形して欲しいですよね。


まさかの万年筆当選Photocrome
[万年筆] 「OLYMPUS PEN」の発売50周年特別企画のオリジナル万年筆が抽選で当たった人のレポートがありました。万年筆マニアの私からすれば、デジカメが当たるより、こちらの方が羨ましいです。(^^;


ちょっとマニアックな「つけペン」のお話☆まゆ姫のペン習字日記☆
[つけペン] つけペンのペン先レビューが書かれています。私は万年筆オンリーでつけペンは使ったことがありませんが、つけペンの種類もいろいろあって、奥が深そうですね。


革のデスクマットペリカン堂万年筆本舗
[グッズ] 革のデスクマットというのもあるのですね。初めて知りました。雰囲気があっていいですね。ただ、書類を一枚だけ載せて書く場合は、下敷きがいりそうです。


フィッシングに引っかかる eBayのこわーい話Penペン草子 万年筆初心者の断想
[eBay] eBayでのフィッシング詐欺の話です。フィッシング詐欺というのは話には聞きますが、実際の体験談を聞くと怖く感じます。パスワードも出来るだけ共用しない方がいいのでしょうけれど、どうしても複数のサイトで同じパスワードを使ってしまいがちです。気をつけないといけないですね。


お台場ガンダム・LAMY編くまめくり ~ 日々是自転車操業 ~
[万年筆] ガンダム…ではなく、もうすぐ発売になる LAMY Dialog3 のいち早いレポートです。クリップの沈み込みは、予想よりも控えめですね。収納機構は興味深いです。首軸部も太いだけに、扱いやすいのかどうかが問題になってきそうです。


ブライヤーの不思議な木目文房具ラバー 万年筆好きのブログ
[万年筆] 軸の材料として人気のブライヤーですが、その原木の写真が見られます。木の根塊というのは聞いたことがありましたが、仕上がりからは想像しにくい印象の外見です。

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大橋堂の記事についての訂正と、イベント出展情報

 7月に私は大橋堂の万年筆を購入し、それに付いての記事を書きました。その中で、購入した万年筆の漆塗りの技法やモデル名が不明なことを書き、推測で「玉虫塗り」と書きました。しかし先日、コメント欄で yuband さんから、私が購入した万年筆は「梨地塗り」だということを教えていただきました。

 →yuband さんのコメント

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 間違った名称を記事に載せてしまっていたことにつきまして、大橋堂の関係者や読者に深くお詫び申し上げます。記事の該当部分に関しましては、すでに訂正を入れてあります。

(関連記事)
 →大橋堂 「梨地塗り 万年筆」 のレビュー
 →大橋堂 梨地塗りの万年筆を購入した

■大橋堂のイベント出展情報

1004 上記の yuband さんのコメントに書かれているように、大阪・難波の高島屋で、大橋堂がイベント出展しているそうです。

 →【催しNEWS No,05 日本の夏、伝統展の夏 「第34回この道ひとすじ 日本の伝統展 編」 知っトク!瓦版 (大阪タカシマヤBlog)
 →この道ひとすじ 日本の伝統展 (大阪タカシマヤ 公式サイト)

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 8月16日(日)までの開催ですが、大橋堂の万年筆に興味がある方は、これを機会に訪れてみるのもいいかもしれません。大橋堂の他、「明珍火箸、肥松木工、京念珠、お六櫛、箱根細工、大島紬、津軽塗下駄、黒柿細工」といった工芸品の展示販売も行われています。

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2009年限定 「キャップレス ヴィヴィッド・レッド」 が発売に

 今年もキャップレスの2009年限定品の情報がぼちぼち出てきました。9月1日の発売だそうです。今年のカラーは「Vivid Red」です。おそらく今年も海外販売が中心で、国内に入ってくるのは少なめになるだろうと予想してます。

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 →Pilot Vanishing Point Limited Edition Vivid Red (Art Brown Pen Shop)

■Vanishing Point Vivid Red

 2003年限定「ブライト・イエロー」、2006年限定「アイス・ブルー」、2007年限定「オレンジ」、2008年限定「パープル」と限定品が続いてきました。それらに比べると、ちょっと地味な感は否めないでしょうか。

 もちろん鮮やかな赤色ですから、カラーとしては派手なのですが、すでに通常ラインナップで赤色がある以上、インパクトに欠けます。キャップレス・デシモの2009年限定カラーにも、「パールレッド」がありますし。

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 前回のキャップレス・パープルは、購入するかどうかさんざん悩みました。結局はFニブが入手しにくいという点がネックになって、阪急限定のすみれ色キャップレスを購入することになりました。

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 →パイロット 「キャップレス デシモ」 のレビュー


 それに比べると、今回のはあまり物欲がわかないですね。もちろん、すみれ色キャップレスの購入で、キャップレスへの物欲自体が薄くなっているのが一つあります。ただその点を考慮しても、今回のは地味だという印象が強いです。少しの赤色の違いというだけでは、購入動機としては弱いです。

■変わり種キャップレスに期待

1002  キャップレスが発売されてもう長いですから、そろそろ色のバリエーションも尽きてきたということでしょうか。それなら、色違いで攻めるのはやめて、模様や材質でせめて欲しいですね。セセンタや絣、螺鈿などの今までのバリエーションにとどまらず、モザイク柄や渦模様、スターリングシルバー、木軸など、いろいろなチャレンジを期待したいです。

 個人的には、渦模様のキャップレスが欲しいです。渦模様マニアですから。(^^;

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手作り万年筆における過熱人気の罠

 前の記事で、「Stylo Art 軽井沢」さんの「カリビアン・スウィール」を購入したことを書きました。最近は色々なブログで、「Stylo Art 軽井沢」さんの万年筆が人気ですね。「Stylo Art 軽井沢」さんの公式ブログでも、その人気ぶりがうかがえます。

 →工房便り 28 在庫0?
 →工房便り 27 お盆休み返上? (Blog:手作り木製文房具 Stylo Art Karuizawa通信)

 >万年筆の場合在庫を立てると即完売の状態です。

 ということですので、かなりの人気ですね。

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■あまり人気が過熱しすぎると…

 私が購入したカリビアン・スウィールはとても気に入っていますので、「Stylo Art 軽井沢」さんの人気ぶりには納得がいきますし、応援したい所です。ただ、お一人で作られているだけに、製作者さんにあまり負担がかかりすぎないか、ちょっと心配な面もあります。実際、お盆休み返上ということですし。

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 あともう一つ心配なのは、予約待ちがあまり長くなりすぎないか、という点です。「万年筆博士」さんの所が、予約待ちが長いので有名です。現時点で、「2011年/平成23年7月末日仕上り(24ヶ月待ち)」という状況です。

 →万年筆博士 公式サイト

 それからもう一つの手作り万年筆である 「masahiro万年筆製作所」さんでも、似たような状況にあるようです。

 >生産可能な数量を上回るご注文を頂いているため、現在、新規受注停止しております。

 →masahiro製品販売ショップ (masahiro万年筆製作所)

■紹介する側のジレンマ

 同じ手作り万年筆でも、中屋万年筆の場合は、プラチナの高級ブランドという立ち位置だけに、ある程度の受注増加にも対応しやすいと思います。ただ、「Stylo Art 軽井沢」さんや「masahiro万年筆製作所」さんのように、一人で万年筆を製作している状況だと、製作可能なキャパを越える受注があると、対応が難しいみたいですね。

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 カリビアン・スウィールが気に入った私としては、「Stylo Art 軽井沢」さんの万年筆を紹介して、いろいろな人に推奨したい気持ちがあります。しかしその一方で、製作キャパを越える注文があって、製作者さんに負担がかかったり、あまりにも予約待ちが長くなりすぎるのもファンとしては歓迎しない所です。そうした事態に陥るぐらいなら、ひっそりと楽しみたいという気持ちも…(^^;

 そうしたジレンマがちょっとあります。閑古鳥が鳴くわけでもなく、かといって予約待ちが長くなりすぎないぐらいの適度な人気が好ましいのですが、なかなかそうはうまくいかないですね。

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Stylo Art 軽井沢 「カリビアン・スウィール(プリンスジョージ)」 を入手

 Stylo Art 軽井沢さんの「カリビアン・スウィール(プリンスジョージ)」です。8月31日までの夏限定のセルロイド万年筆です。

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 →2009夏限定!万年筆 プリンスジョージ(カリビアンスウィール) (手作り木製文房具ショップ「Stylo Art 軽井沢」木のぬくもりを。)

■渦模様が好き

 Stylo Art 軽井沢さんは、最近特に注目が集まっている手作り万年筆ショップです。万年筆の他にも、ペントレイやペンレストなど、手作り木製文房具を中心に制作されているショップです。色々な木材で万年筆を製作されており、スネークウッドなど製作の難しい木材の万年筆もあります。

 それら万年筆に興味は持ちつつも、私は木軸万年筆への物欲は薄めですので、色々な万年筆関連ブログでの購入報告やレビューを楽しく見るだけで満足していました。そうした中で発売されたのが、セルロイド軸のカリビアン・スウィールです。

 →2009サマーコレクション カリビアン・スウィール(Caribbean Swirl) (手作り木製文房具ショップ「Stylo Art 軽井沢」木のぬくもりを。)

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 透き通るような水色に黒い渦が綺麗に巻いており、とても綺麗です。以前からこのブログで書いてきましたが、私は渦模様が大好きです。コンウェイ・スチュワートの万年筆やオペラ、エイシアなど、渦模様の万年筆を多く買ってきました。ですからこの万年筆も購入を検討しました。

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 ただ最大のネックは、ペン先が中字という点です。私は細字好きですから、悩んだ結果、購入は見送りました。しかしその後、カリビアン・スウィール第2弾の「プリンスジョージ」が発売されたのです。

 第1弾のカリビアン・スウィールは細めの軸で、セルロイドは胴軸部にしか使われていません。それに対して第2弾の「プリンスジョージ」では、中央が膨らんだ存在感のある一本で、キャップにもセルロイドが使われています。キャップリングや天冠なども豪華で、ペン先が中字であるというマイナス点を吹き飛ばすほどの魅力がありました。そうしたわけで、即決して購入したわけです。

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■立体感のある渦

 このブルーセルロイドは、見れば見るほど綺麗です。一番の特徴は、渦に立体感があることです。写真にあるように、渦が黒と薄い水色の2色で構成されており、そのせいで、普通の渦模様とは異なる立体感を感じさせるものになっています。また下地のブルーも、単純な一色ではなく、光の当たり具合で見た目が遷移する美しい外観を持ちます。

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 渦模様なだけに、個体差が心配されました。通販だけに、模様を事前に確認することが出来ませんので、ギャンブル的な要素がありました。しかし私の購入した模様は破綻した部分が全くなく、渦模様がバランス良く配置されており、一安心です。

992  天冠は雪の結晶のようなデザインです。尻軸にも同じ模様が埋め込まれています。リングも立体感のあるユニークな模様です。私は派手好きなだけに、どちらもお気に入りです。

 ペン先は小型の鉄ペンで、まあ可もなく不可もなく、普通でしょうか。インクフローは悪くないと思います。私は細字マニアですので、ごにょごにょで細くしちゃいました。

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■問題点

 渦模様の美しさに大満足のカリビアン・スウィールですが、一つだけ問題がありました。この万年筆は両用式で、コンバーターで使用しています。この万年筆では、コンバータが首軸にガッチリとホールドされない仕様のため、エンドキャップ(ペン尻の末端部)の中には小さなバネが入っていて、内部のコンバーターが浮かないよう押さえる仕組みになっています。

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 この仕組み自体は正常に機能していて問題ないのですが、問題は、「コンバーターにインクが残っている時に胴軸を首軸から外した場合、インクがペン先から漏れる」のです。エンドキャップのバネがコンバーターのつまみ部分に引っかかり、胴軸を首軸から外すときに、ネジがコンバーターのつまみを押し下げる方向に回してしまうのです。その結果として、ペン先からインクが漏れます。

 一度それをデスク上でやって、インクをこぼしてしまいました。問題を認識してからは、インク瓶の上で同軸を外すようにしているので問題ないですが、ちょっと気になる点ですね。この問題が私の個体だけの問題か、あるいは普遍的な問題かは分かりませんが、注意が必要かと思います。

 (08/20 追記)「Stylo Art 軽井沢」さんのサポートで、問題が解決しました。
 →Stylo Art 軽井沢 「プリンスジョージ」 のインク漏れ問題が解決

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人気記事ランキング (2009/08/08 版)

 前回のランキングをまとめたのは4月中旬でした。それからもう3ヶ月以上経ちましたので、新たに人気記事のランキングをまとめました。ココログ付属のアクセス解析を使用している関係上、直近の4ヶ月のデータによる、アクセスの多い記事の順位となります。

  総合 | 考察・つぶやき系 記事 | 購入・海外通販系 記事 |  レビュー系 記事 |  新製品ニュース系 記事

●総合


●考察・つぶやき系 記事


●購入・海外通販系 記事


●レビュー系 記事


●新製品ニュース系 記事

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『趣味の文具箱 Vol.14』の雑感と、気になる新製品

983  今回の『趣味の文具箱 Vol.14』の目玉とも言えるプロフィットレアロの話は、別記事で書きました。今回の号では、それ以外にも気になった万年筆や話題がいくつもありました。

 →セーラーの吸入式万年筆 「プロフィットレアロ」 についての雑感

 表紙をめくって一番に目に飛び込んでくるのが、"工房 楔"の「コンプロット・10」です。木の塊から刳りぬいた刳物の外観はとても綺麗ですね。花梨は独特の模様で素敵です。

 →コンプロット その3 (切々と語る楔)


■気になる新製品 1

 新製品情報の中では、エス・テー・デュポンの「デフィ」が気になってます。黒系の万年筆ですが、樹脂とメタルフレームを組み合わせた外観はスタイリッシュで、特にペン先のデザインはユニークで、かなり好みです。鉄ペンですが、それだけにエス・テー・デュポンにしては49,350円と、高価格モデルの多いエス・テー・デュポンにしては求めやすい価格になってます。

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 →エス・テー・デュポンの最新作「DEFI(デフィ)」 (boq.jp)


 セーラーからは、プロフィットレアロの他にも数多くの新製品が発売になります。本当に最近のセーラーは元気ですね。

 その中で私が気になるのは、「金彩蒔絵万年筆」です。私は今まで蒔絵万年筆を購入したことがありません。しかし、「金彩蒔絵万年筆」は、現代的なデザインで、初めて惹かれた蒔絵万年筆です。特に「花星座シルバー」が気になってます。価格も10万円以下なので、購入可能範囲内です。すぐというわけにはいきませんが、購入を検討中です。

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 →セーラー(SAILOR)金彩蒔絵「花星座シルバー」万年筆 (万年筆キング)


■気になる新製品 2

 プロフィット・モザイクも発売になってます。以前から、プロギア・モザイクが再販されるのでは、という噂が以前からありましたが、プロギア・モザイクではなく、プロフィット・スタンダード型でのモザイク発売となったようですね。同じタイプを再発売するよりかは、多様性があっていいでしょう。パイロットのカスタムレガンス対抗という位置付けになるでしょうか。

 →あなたは何色?? (NAGASAWA PenStyle DEN)

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 →セーラー 「プロフェッショナルギア モザイク」 のレビュー


 他の新商品としては、モンブランの「ボエム パソ・ドブレ」の胴軸は綺麗で憧れます。もちろん憧れるだけで、私が購入できる価格ではありませんが。

 ビスコンティのダブル・タンク・パワーフィラーのイラストでの機構説明は、分かりやすくていいですね。トラベルインクポットを使うとフル充填ができるというのは初耳でした。

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大橋堂 万年筆の製作過程が見られる動画

979_2  私は先月に大橋堂の梨地塗り万年筆を購入しました。ネットを探ってみると、植原さんが万年筆を製作されている作業をまとめた動画がありました。

 →手作り万年筆 ~心をこめて~ (せんだい教材映像アーカイブ) <※要:RealPlayer>

(関連記事)
 →大橋堂 梨地塗りの万年筆を購入した
 →大橋堂 「梨地塗り 万年筆」 のレビュー

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980  なかなか興味深い動画です。ニブとペン芯を密着させるために蒸気をあてるということは聞いたことがありましたが、大橋堂さんの所でもその作業をされていました。

 また、ネジの溝を手作業で彫る作業は、やはり感心します。


■RealPlayer

 ただ、この大橋堂さんの動画の閲覧には問題が一つあります。それは、RealVideoでの動画提供であるために、閲覧するためにはRealPlayerをインストールする必要があるのです。


982 これは現在ではちょっと厳しいですね。Windows 95 ぐらいの頃でしたら、動画と言えば RealPlayer で見るものと相場が決まっていました。しかし現在ではすっかり RealVideo は退潮傾向です。今はブラウザ上で動画を見ると言えば Flash Player がスタンダードとなっています。それを追いかけるのがマイクロソフトの Silverlight か、あるいは組み込み型の Media Player といった所でしょう。

 最近ではすっかり RealVideo を見る機会もなくなっていますから、PCには RealPlayer はインストールしてませんでした。しかし、リンク先の大橋堂さんの動画を見るには RealPlayer をインストールしなければなりません。


 ちょっと葛藤しましたね。RealPleyer に恨みがあるわけではないですが、出来る限りは PC にインストールするアプリは少なくしたいものです。しばらく悩みましたが、動画を見るためには仕方がありませんから、RealPlayer をインストールしました。

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 RealPlayer をインストールしたのは何年ぶりでしょうか。昔と比べるとだいぶ様変わりしましたね。統合ソフト化した分、重くなったような。さて、どうしましょうか。これ以上使う予定もありませんから、アンインストールするかもしれません。(^^;

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ビスコンティ 「ヴァン・ゴッホ マキシサイズ カプチーノ」 を入手

 ヴァンゴッホの北米限定カラー「カプチーノ」を購入しました。これでオペラに続き、2本目のビスコンティです。

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■Visconti Van Gogh Cappuccino

 私は以前から、ヴァンゴッホには興味がありました。しかし、ヴァンゴッホはタートルを除いて鉄ペンなので、今ひとつ購入に踏み切れませんでした。唯一の金ペンであるタートルを購入しようかと思ったこともありましたが、スケルトン風味の外観は、私の好みからは外れていました。

 そうした中、ヴァンゴッホに金ペンのマキシサイズが発売され、購入対象に入ってきました。トラモントに続き、カプチーノが発売され、すっかりカプチーノの外観に惚れ込んで購入に至りました。

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 購入理由には筆記バランスもあります。このヴァンゴッホは、首軸が金属で胴軸がレジンという構成のため、キャップを後ろにつけなければ、重心が結構前の方にあります。私は万年筆の場合、前の方を持って、立てて筆記します。なので、そういう前寄りバランスの万年筆が好きです。重めの万年筆ですが、重心の関係で快適に筆記出来ます。

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■模様の個体差

 さてこのカプチーノですが、模様の個体差が相当にあります。私はいくつかの店で何本ものカプチーノを見てきましたが、一本一本で大きく模様が異なりました。もちろんこの手の模様の場合、個体差があるものだというのは承知しています。しかし、他の個体差がある万年筆に比べても、このカプチーノはトップクラスの個体差があると思います。

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 私はいくつかの店頭で複数の個体を見てきましたが、全体的に濃い茶色ばかりの個体もあれば、白い部分が固まりのように浮き出ているのもありました。個体ごとに全く表情が異なりますので、このカプチーノは実際に店頭で見てから、好みの個体を購入された方がいいと思います。

 (※ただ、100本の限定品ですから、複数本用意している店を見つけるのは難しいかもしれません。)

 私が購入したのは、比較的白い部分が淡い感じの一本にしました。雲のように薄く白い部分が全体にかかっているのが私の好みに合っていました。

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 最終的にこれに決めましたが、惜しい一本もありました。その一本は、まるで珈琲の表面にクリームを垂らしたかのように、白い部分が渦を巻いている模様で、とても綺麗でした。見た瞬間、「これを買おう!」と思ったものですが、実際に手に取ってみて裏返してみるとガッカリでした。裏側の模様が、思いっきり破綻していたのです。生理的にムリと言えるような破綻具合でしたので、残念ながら却下しました。しかしそれにしても、あの表側の模様の美しさは完璧でしたね。

■しなりのあるペン先

 マキシサイズですので、オペラと同じ大型ペン先です。ただ、オペラと違い、ヴァン・ゴッホのペン先は柔らかく、弾力のあるペン先です。しなりのあるペン先が好みという方は、このヴァン・ゴッホ マキシサイズは、良い候補になるのではないでしょうか。

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 首軸やペン先、リングやクリップと、全てが金色ですので、とてもゴージャスな印象の一本です。

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 なおこのペン先は、アウロラのオプティマのように回転させることでペン先ユニットが外れます。オペラと互換性がありますので、交換することも可能です。ヴァン・ゴッホで細字が書きたいときは、交換する時もあります。

 (※ただし、保証外の行為です。ペン先ユニットを外すときにニブに力が加わって、ペン芯ズレが起きたりする可能性もありますので、真似されない方がいいと思います。)

 →VISCONTI 「オペラ」 のレビュー

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※スペック一覧

・重さ 全体:32g キャップ:14g キャップなし:17g
・長さ 全長:14.
5cm キャップなし:12.8cm 後尾にキャップ:16.8cm
・太さ 首軸:11mm 胴軸最大径:1
3mm キャップ最大径:15mm

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着せ替え外装「Sherpa」で、セーラーの「ink-Bar」を豪華に

 油性マーカーを好きな外観で楽しめる外装キットとして、「Sherpa (シェルパ)」という製品があります。この Sherpa ですが、油性マーカーだけでなく、セーラーの使い捨て万年筆である「ink-Bar」も内部に納めて使えるそうです。

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 →手持ちのペンで“着せ替え”を楽しむ「Sherpa」 (ケータイ Watch)
 →自由に着せ替え 「ペンの服」Sherpa シェルパ (ナガサワ文具センター)

■インクバー

 セーラーの ink-Bar は、使い捨てタイプの万年筆です。もっとも、ペチットワンのように、万年筆か水性ペンか位置付けが微妙な製品ではあります。ただ、イリジウム製のペンポイントが付いていますから、どちらかと言えば万年筆寄りでしょうか。

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 →万年筆タイプの水性ペン、セーラー万年筆が189円で発売 (ITmedia Biz.ID)
 →ink-Bar (セーラー万年筆) (私的電脳小物遊戯)


 ink-Bar は手軽に万年筆感覚が味わえるペンではありますが、外観は味気ないものですし、また太軸が好みの人には物足りないでしょう。ink-Bar は好きだけれどそうした点が物足りない、という方には、この Sherpa はピッタリではないでしょうか。

 ink-Bar の他にも色々なペンが使えますから、対応ペンをよく使うという方なら、買って損はないと思います。

  • パイロット ハイテックC
  • 三菱 ユニボールEYE UB150
  • 三菱 visionエリート UB200
  • スタビロ 蛍光マーカー NAVIGATOR
  • シャーピー

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