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日興エボナイト製作所の万年筆を販売する 「下町のエボ屋さん=笑暮屋=」 がオープン

1020  ブログ「文房具ラバー 万年筆好きのブログ」さんの記事で知ったのですが、日興エボナイト製作所が製作するエボナイト万年筆を販売する専門ショップが、本日オープンしたそうです。

 掲載されている様々な商品を見ている所ですが、とても美しく、独自性のある万年筆が多数掲載されており、とても物欲が刺激されている状態です。

 →下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=Ebonize Your Life! (公式サイト)
 →日興エボナイト製造所の直販ショップ「下町のエボ屋さん」、オープンです。 (文房具ラバー 万年筆好きのブログ)

■カラーマーブルエボナイト

 日興エボナイト製作所さんが、いろいろなエボナイトを製作されていることは知っていましたが、ここまで多様な種類のエボナイトを作られているとは知りませんでした。「曙、風、紅月、江楓、深海、神龍、赤壁、太陽、灯、日暮、楓山、碧巌」と、バラエティ豊かですね。

 →カラーマーブルエボナイトの種類と名前 (下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=)

 ざっと見て、私が最も惹かれたのは、江楓と日暮ですね。特に江楓は、「黒地に、赤、青、白褐色のマーブル模様」と、とても独特な外観を持っています。一方の日暮は、朱のマーブルで、落ち着きがありつつも、存在感のあるデザインで、とても魅力的です。


 私はエボナイトの万年筆としては、セーラーの「プロギア マーブルエボナイト」を所有しています。この万年筆でエボナイトの良さを実感しています。続けて、日興エボナイト製作所の万年筆を購入することにも前向きです。

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 →「プロギア マーブルエボナイト」を購入

■インク止め式

 カラーばかりでなく、形も独特のモデルがありますね。それが「立竹-RICHIKU-」です。竹を模した形にエボナイトを押し出し成型した万年筆です。まるで本物の竹のようなデザインはとてもユニークで、変わった形状の万年筆が好きな私としては、とても惹かれます。首軸もエボナイトで作られているのは嬉しいですね。

 →立竹-曙-あけぼの-(インク止め式) (下町のエボ屋さん=笑暮屋(エボヤ)=)


 ペン先はボック社の14金ペン先がついています。手作り万年筆の場合は、価格を抑えるという理由もあって、鉄ペンが多いのですが、金ペンが採用されているというのは嬉しいですね。もちろん鉄ペンには鉄ペンの良さもありますが、高額な万年筆となると、やはり金ペンが欲しくなるものです。

 インク吸入方式は、インク止め式と両用式の2種類があるようですね。両用式の「萌芽-HOUGA-」ですが、コンバーターはパイロットのを使うそうです。個人的に世界最強のコンバーターだと思っている CON-70 が使えるというのは評価が高いです。ただ、せっかく日興エボナイト製作所の万年筆を買うのでしたら、インク止め式のが欲しいかな。

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 それにしても、サイトを見れば見るほど、物欲が刺激されて困ります。私が今欲しいと思っているのは、竹を模したインク止め式の「立竹-RICHIKU-」です。67,200円と、それなりのお値段ですから、サクッと購入するわけにもいきませんが、数ヶ月後にはあっさり購入しているかもしれません。

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コメント

情報有難う御座います。

見ているだけで妄想が膨らみます。
やはり、文豪サイズが欲しいですが、懐中サイズも気になります。

妄想だけでなく、いつかは欲しいですね。

投稿: レッドのコッカー | 2009年8月25日 (火) 22時37分

これは凄いですね!
エボナイト万年筆でこの価格設定とバリエーション展開は世界でも唯一なんじゃないでしょうか?
個人的には中庸サイズの細字がいいかな、と思いますが字幅が舶来物のそれなのか国産のと同様なのかが気になります。もうしばらくしたら注文してみたいです。

投稿: 猫柳 | 2009年8月25日 (火) 23時19分

これはうれしいニュースですね。

大型のものが34,000円というのは、直販ならではの良心価格だと思います。

ニブがボック製ということで、ペリカンの例もあって不安に思いましたが、久保工業所の調整を経て出荷されるのなら心配ないですね。
東京の下町のすぐれた技術の結晶のような万年筆ですから、ぜひ一本買いたいと思います。

また、セーラーのマーブルエボナイトの仕入先(ドイツ企業)が倒産したというようなことが、ヤフーオークションの商品説明欄に書かれていましたが、国内にこんなきれいなエボナイトをつくるメーカーがあるなら問題ないじゃないかと思いました。

投稿: yuband | 2009年8月26日 (水) 00時58分

 レッドのコッカー さん、こんにちは。

 ホントに綺麗ですよね。文豪サイズはかなりの大きさですね。私はあまり大きな万年筆は苦手ですので、中庸か懐中サイズの方が良さそうです。ただ、押し出しがあるのは文豪サイズなので、難しい所です。

投稿: EF Mania | 2009年8月26日 (水) 15時22分

 猫柳 さん、こんにちは。

 世界的に、もうエボナイト万年筆を大々的に作っているメーカーが少ないことを考えると、これはかなり画期的なことですよね。ペン先はボック社のものですから、やはり字幅表記は舶来物が基準ではないでしょうか。細字好きとしては、国産並みの細さを期待したい所ですが、それはさすがに難しそうな気がします。

投稿: EF Mania | 2009年8月26日 (水) 15時35分

 yuband さん、こんにちは。

 あら、マーブルエボナイトの生産元が倒産してしまったのですか。やはり、エボナイトの需要は現代では少なかったのかもしれませんね。ただ、この日興エボナイト製作所さんみたいに、いろいろな種類のエボナイト万年筆を製作されるのであれば、十分商売として成り立つのではないかと思います。

 今回の価格はかなり良心的ですが、今の価格がずっと続くのかどうかだけがちょっと心配です。今の価格がオープン記念価格で、数ヶ月後には定価に戻る、とかでしたら、ちょっと厳しいかな。今のPCの調子が悪いので、買い換えの必要性が出ていますので、すぐの購入というわけにはいかない状況がありますので・・・ (^^;

投稿: EF Mania | 2009年8月26日 (水) 15時40分

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