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2009年12月の16件の記事

2009年の万年筆ライフの総決算

 2009年の万年筆ライフは、個人的にはかなり充実していました。欲しいと思った万年筆を大体購入できましたし、また入手の手段も多様化しました。

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■目標と結果

 今年の年初に、「2009年 欲しい万年筆ランキング (その1)(その2)」という記事で、欲しい万年筆として以下の5本を挙げました。

  1. 中屋 輪島塗万年筆
  2. ヴィスコンティ ディヴィーナ コレクション
  3. YARD-O-LED バイスロイ ビクトリアン
  4. 手作り万年筆・ショップオリジナル万年筆
  5. 丸善 アテナ・ザ・ペン クロマ

 この内、アテナを除く4本を購入できました。特に、年末に購入した「ディヴィーナ・デザート」は、手に入れられないと思っていた1本だけに、感慨もひとしおです。番外に載せたコンウェイ・スチュワートも2本手に入れました。

 これを、「目標を達成できた」と見るか、「欲望のままに購入してしまった」と見るかは微妙なところですが。(^^;

(※関連リンク)
 →中屋万年筆の 「十角軸 赤溜」 が届く
 →eBayで万年筆を落札してみた
 →海外通販したヤード・オ・レッドの万年筆が届く
 →Stylo Art 軽井沢 「カリビアン・スウィール(プリンスジョージ)」 を入手
 →コンウェイ・スチュワート 「100 Yellow Whirl」 が届く
 →コンウェイ・スチュワート 「Dandy Red Whirl」 が届く

■購入傾向

 今年購入した万年筆は合計30本です。「現行国産:9本、現行舶来:12本、ヴィンテージ:9本」という内訳です。現行国産の主要モデルをほとんど所有するに至ったこともあって、去年までと比べると、ヴィンテージの購入が増えました。

 舶来万年筆はEFでも太めなので、細字好きの私からは十分に満足できないこと多いです。しかし、昔のヴィンテージ万年筆の場合はEFなら十分に細いことが多いです。ですので、これからもヴィンテージ万年筆を積極的に購入していきたいと思ってます。

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 今年の特徴は、購入手段が多様化したことです。去年までは店に行って実際に試筆し、それから購入することがほとんどでした。しかし今年は、ブログのコメント欄でのアドバイスなどもあって、Yahoo!オークションでの落札や海外のショップからの個人輸入、eBayでの落札と、入手手段が多様化しました。それに伴って、いろいろな万年筆を手にいれることができました。コメント欄などで有益な情報を提供して頂いたみなさんには、とても感謝しております。

 これからもいろいろな入手手段を活用して、充実した万年筆ライフを送っていきたいと思っています。

(※関連リンク)
 →海外通販で万年筆を買ってみた
 →PayPal を使って万年筆を個人輸入してみた
 →eBayで万年筆を落札してみた

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masahiro万年筆製作所で、製品ラインナップが変更に

1198  「masahiro万年筆製作所」さんのブログで、販売ラインナップや修理体制の変更告知がありました。

 →修理業務終了のお知らせ (masahiro万年筆製作所)
 →masahiro万年筆製作所製品、生産継続仕様について
 →masahiro万年筆製作所製、自社製品の販売について
 →ボーテックス万年筆の販売について


■エボナイト万年筆

 以前からmasahiro万年筆製作所さんの所では、エボナイト万年筆に対して注文が殺到したために、新規受注を一時的に停止するという措置がとられていました。

 →手作り万年筆における過熱人気の罠

 お一人で制作されている手作り万年筆だけに、制作できる本数には限界があります。特にエボナイトは非常に硬い素材ですし、こだわりから凝った仕組みの万年筆を制作されているようですので、製作本数はそう簡単には増やせないことでしょう。そうした背景もあって、今回の制作・販売体制の変更に至ったと思われます。

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 黒エボナイトが廃盤になって、赤マーブルエボナイトが基本となるというのは、黒色万年筆が好きではない私にとっては歓迎する傾向です。ただ、私はすでにセーラーの「プロギア マーブルエボナイト」を持っています.なので、デザイン的に重複してしまいます。もちろん、masahiro万年筆製作所さんの万年筆はインキ止めですし、ペン先もパイロット製なので、違う点は多くあります。ただ、やはり違うデザインの万年筆が欲しいです。できれば、グリーンマーブルなどの違う色のエボナイト万年筆を期待したいところです。

 →「プロギア マーブルエボナイト」を購入


 エボナイト万年筆としては、日興エボナイト製作所さんの「笑暮屋」もあります。2010年は、どれかのエボナイト万年筆を購入したいですね。

 →日興エボナイト製作所の万年筆を販売する 「笑暮屋」 がオープン
 

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eBayで万年筆を落札してみた

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 以前の記事で何度か触れましたが、PayPalに登録したことを機に、eBayを利用することにしました。特に、その頃は1ドルが86円と円高でしたので、万年筆を買うにはいいタイミングです。そこで、以前から欲しかった万年筆を格安で見つけ、初落札に至りました。

 →PayPal を使って万年筆を個人輸入してみた

■米国代理店変更

1194 eBayで最初にチェックしたのが、ビスコンティの万年筆です。というのも、ブログ「Penペン草子 万年筆初心者の断想」さんの8月末の記事で、「ビスコンティの米国代理店が変更になり、その結果として、アメリカでは格安でビスコンティの万年筆が販売されている」という情報があったからです。それからしばらく時間が経っているものの、まだeBayでも安く販売されているのでは、と想定したのです。

 →Bertram's Inkwell (その3) ヴィスコンティーの謎と魅力 (Penペン草子 万年筆初心者の断想)


 私には以前から欲しいビスコンティの万年筆がありました。それが「ディヴィーナ・コレクション デザートスプリング」です。今年の年初に"欲しい万年筆"として取り上げた5本の内の1本です。欲しい万年筆でしたが、価格が12万円越えなので、買えませんでした。

 eBayを早速チェックしてみたところ、思った以上に格安で見つかりました。新品が即決の "Buy it Now" で495ドルで出ていました。そのセラーは、同じ万年筆をオークションの方でも出していました。

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■即決か入札か

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 ずっと欲しかった万年筆だけに入札を決断しましたが、ここで「"Buy it Now" で購入すべき」か、それとも「オークションで競るべきか」を悩みました。初eBayでシステムがよく分からないので、その売り主が2本の万年筆を用意しているのか、あるいは1本しかないのかが分かりません。つまり、オークションの最中に "Buy it Now" で誰かが購入するとモノがなくなるのでは、という危惧がありました。同じアイテム画面で入札と即決の両方を提示している場合なら分かりやすいのですが、その売り主は別アイテムとして提示していましたので、よく分かりませんでした。


 悩みましたが、少しでも安く購入してこそのオークションですし、初eBayなので経験を積もうということで、入札にチャレンジです。ただ、絶対に落札したかったので、終了6時間前に400ドル近くになっていたことも考慮し、490ドルと「即決-5ドル」の価格を Bid して就寝しました。(※終了時刻が日本時間の早朝でしたので。)

 朝に起きてみると、見事に455ドルで落札できていて感激しました。日本への送料を加えても、円高のために42,000円です。定価12万円の高嶺の花だっただけに、久々のヒットでした。初eBayでしたが、その後のやりとりも特にトラブルなく済み、一週間ほどで万年筆が届きました。期待通りのすばらしい万年筆です。この万年筆のレビューは、しばらく後に書きたいと思います。

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 ところで、そのセラーは、今では同じ「ディヴィーナ デザート」を、695ドルで売っています。どうやら、代理店変更によるビスコンティの激安確変は、私が購入した頃で終わりだったようです。まさに間一髪です。あのときにeBayをチェックして本当に運が良かったです。

■これからのeBay

 今回のeBay初挑戦は成功裏に終わりました。ただ、これからeBayをガンガン使っていくかというと、そうはしない予定です。その理由はいくつかあります。私が英語が得意ではないということや、トラブルが心配ということ、送料や関税を考えれば、今回みたいな激安購入はそう簡単には見込めない、ということなどが理由としてあります。そして、私にとってeBayとの相性が悪い最大の理由が「細字がほとんどない」という点です。

 eBayは基本的には、アルファベットを書く欧米人が中心のオークションです。ですので、MやBの出品は多くても、EFやXFの出品がほとんどないのです。これは細字好きのは私にはつらい状況です。なので、海外から購入する場合でも、今まで通りeBayではなく海外ショップからの購入を中心とする予定です。

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 ただ、eBayでの購入という選択肢が増えたのは良いことです。場合によっては、eBayで購入するということも選んで、うまく万年筆ライフを楽しんでいこうと思ってます。

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個人輸入で関税が取られなかった理由に釈然とせず

 最近、海外から万年筆を、2回に分けて3本購入しました。どちらも課税価格が1万円を超える購入でしたので、関税がかかると思っていたのですが、どちらも受け取り時に関税は徴収されませんでした。本来ならお金が節約できて喜ぶべき所なのでしょうけれど、その理由はちょっとスッキリしないものでした。

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■海外通販

 それぞれ、関税がかからなかった理由は違います。一つ目は、インボイスの荷物の種別で「GIFT」にチェックが入っていたため、関税がかからなかったようです。ショップからの購入なのになぜギフト? 法律的にどうなんだろう、と思ってしまいました。

 もう一つの方は、450ドルの品物なのに、インボイスの価格欄には「$45.00」と記載されていたため、関税対象外になったようです。売り主の書き間違いか、あるいは字が汚くて向こうのUSPSの職員が間違えたのか、あるいは関税対策でわざとそう書いたのかは不明です。わざとだとすれば、輸送時の事故の時に保証などで問題になるのではないかと思ったり。


 無事に両方の品物を受け取った私にしてみれば、関税を払わなくてすんだので財布の面では助かるのですが、その理由がちょっとイレギュラーです。多少は釈然としないモヤモヤも残りますね。まあ個人輸入の場合は、何の理由がなくても見逃されて関税が取られないことが多いそうですけれど。


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 ただ、以前に Yard-O-Led の「バイスロイ ポケット ビクトリアン」を購入したときは、スターリングシルバー製なので関税がかからないはずか、売り主の記載漏れでしっかりと取られてしまったということがありました。なので、その埋め合わせと考えることにしましょう。
 (※スターリングシルバー製の万年筆の場合は関税はかからない、ということは、後になってコメント欄で Mandiargues さんから教えてもらいました。)

 →海外通販したヤード・オ・レッドの万年筆が届く

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ナガサワの「中屋万年筆 十角『朽葉溜』」 が気になる

1191  以前の記事でも少し触れたことがありますが、神戸の NAGASAWA PenStyle-DEN では、オリジナルの中屋万年筆「十角『朽葉溜』」が以前から発売されています。ブログで写真が載っていましたが、渋くていい感じですね。その場で購入できる点も、ポイントが高いです。

 →108ページ、十角「朽葉溜」 (NAGASAWA PenStyle-DEN)

■中屋万年筆

 私が持っている中屋万年筆は「十角軸 赤溜」で、どちらかといえば派手目の万年筆です。私は派手な万年筆が好きなので赤溜を選びましたが、朽葉溜の写真を見ると、こうした渋めの万年筆もいいものだと改めて感じます。溜塗りですから、あそこから年月が経つとどのように変化していくのか、興味のあるところです。

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 →中屋万年筆(十角軸 赤溜)を注文した
 →中屋万年筆の 「十角軸 赤溜」 が届く


1192  私の十角赤溜はとても気に入っていて、使用頻度も高いです。なので、2本目の中屋万年筆も検討中です。価格が高いものですから、そうホイホイ購入するわけにもいきません。ただ、この「十角 赤溜」が、今年購入した万年筆の中では一番満足感が高かったのも事実です。ですので、2本目の購入にかなり前向きです。

 桔梗や菖蒲の紫系の万年筆を検討しています。個人的にいいなと思っているのが、「石目 中屋ペンケース風」です。赤い線がアクセントになっていて、かなり惹かれます。

 →石目 中屋ペンケース風 (中屋万年筆 公式)

■底冷え

1193  ところで、しばらくブログの更新が止まってました。それというのも、この週末にちょっと風邪を引いていました。新型インフルエンザにかかる年齢でないこともあって、単なる風邪でしたが、仕事が立て込んでいる時期だけに、今ちょっと大変な思いをしています。(^^;

 風邪の理由は寒い早朝に起き出して、薄い格好で仕事をしてしまったことです。ここ半月ほどで、一気に底冷えするようになりましたね。皆さんもお体にはお気をつけください。

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『趣味の文具箱 Vol.15』がもうすぐ発売に

1190  万年筆好きにはお待ちかねの『趣味の文具箱 Vol.15』が、12月21日(月)に発売になります。早速、編集スタッフのブログである"「文具箱」の日記帳"では、Vol.15の目次が公開されています。

 今回は年末の慌ただしい時期の発売ということで、いつも『趣味の文具箱』を購入している本屋に行けそうもありません。amazonで購入することも検討していますが、年末だけに届くのが遅れたりしそうなので、悩んでいる最中です。

 →「趣味の文具箱vol.15」の目次 (「文具箱」の日記帳)


■インク消し VS. 顔料インク

 目次を見ると、今回は万年筆自体よりも、周辺小物の方に力が入ってますね。前回の Vol.14 では、プロフィットレアロの突然の発表という驚きの隠し球がありましたが、さすがに今回はそういうのはないでしょうか。「万年筆インク別・紙別のにじみ方と乾燥性」というのは、資料として貴重そうです。

 →「プロフィットレアロ」の正体はいかに!?


1149  目次を見た限りでは、実践 万年筆専用インク消し/ブルー系顔料インク12番勝負」がおもしろそうです。インク消しが優秀だとはいっても、さすがに顔料インクは荷が重そうですが、どうなることでしょうか。

 →プラチナ萬年筆から「万年筆インク専用 インク消し」が復刻に

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「Google日本語入力」と「ATOK」、どちらを選ぶ?

1187  先日、Google製のIMEである「Google日本語入力」の 64bit版 がリリースされましたので、早速インストールしてみました。私は昔からのATOK派ですので、ATOKの代替にになりうるのかどうかを中心に、いろいろと調べてみました。

 →Google、豊富な語彙が魅力の同社製IME「Google 日本語入力」の64bit対応版を公開 (窓の杜)

■思ったよりも優秀

 しばらく使用してみましたが、思ったより優秀ですね。この記事もGoogle日本語入力を使って書いていますが、ストレスなく使用出来ています。特に話し言葉や俗語を使うときは、場合によってはATOKよりも快適かもしれません。MS-IMEに対してであれば、間違いなくGoogle日本語入力の方が優秀でしょう。

 万年筆関連の言葉では、ATOKなどの辞書に登録されていなくて間違いが多発している「嵌合(かんごう)」という言葉が一発で変換できるというのは素晴らしいです。(「勘合」という表記が目立ちます。)

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 →嵌合式万年筆の一覧表


 ただ、現状では機能がシンプルすぎますね。ATOKが恐竜的進化をしすぎ、という見方もありますが、それでも、いままでATOKで便利に使ってきた機能が使えないのは不便です。細かいカスタマイズも、現時点ではできませんし。

 間違った言葉を訂正してくれる校正支援機能や、似たような言葉の使い分けをサポートしてくれる同音語用例ウィンドウ などは、PCを仕事で使用している私の場合は、あった方が便利です。

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■ATOK定額制

1189  ところで、今私は「ATOK 2009」の体験版を試用しています。今所有しているのは ATOK 2007 で、バージョンアップを検討中です。しかし、その最中の Google日本語入力 のリリースです。これは迷いますね。現時点では ATOK の方に軍配を上げるものの、ATOK購入後に Google日本語入力 が劇的に機能を上げた場合、ちょっと悔しく思うでしょう。


 どうしようか悩んでいるのですが、最近始まった ATOK定額制 の利用に心が傾いてます。月に300円で使い続ける契約ですので、辞めたくなればいつでもやめられます。価格的にも、2年ごとにATOKを買い換えることを考えれば、十分に元が取れます。

 →ATOK定額制サービス ATOK for Windows / ATOK for Mac (ジャストシステム)

 まだ決めていませんが、体験版の使用期限が来たら、ATOK定額制に移ろうかと思ってます。

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ナミキ50号ニブの大きさに改めて驚く

 海外の万年筆フォーラムである「The Fountain Pen Network」のあるトピックで、いくつかの万年筆のニブを比較した写真がありました。それを見て、改めて「Namiki 50号ニブ」の巨大さを実感しました。

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 →A few Japanese "BIG" nibs (The Fountain Pen Network)

■帝王の風格

 写真は、左から「キングプロフィット / ペリカン M1000 / Danitrio Mikado / Namiki エンペラー」です。巨大ニブとして名高いキングプロフィットやM1000も、エンペラーの前では子供扱いですね。

 以前から、スミ利さんのサイトの説明などで50号ニブの大きさは知っていたのですが、実際に比較写真で見ると、その大きさが実感でき、圧倒されます。

 →漆コレクション(URUSHI Collection) (スミ利)

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 私が所有している万年筆だと、M1000が最大です。それに続いて、パイロットの15号ニブやモンブラン ソリテール、セーラー21Kニブなどが大きめのニブの代表格です。手持ちを比較するとM1000は巨大だと実感するのですが、上には上がいるものですね。

■Danitrio

1184  写真にある三番目の Danitrio は、漆塗りや蒔絵の万年筆を製造している手作り万年筆メーカで、最近、FPNの日本万年筆フォーラムで人気があります。昔から日本万年筆フォーラムでは中屋が人気でしたが、Danitrio の方が、英語での細かいオーダーの交渉がしやすいといったところが、人気の秘密のようです。ただ Danitrio は、蒔絵や漆塗りの万年筆を作っているものの、アメリカにある会社なので、日本の万年筆と呼ぶのは少し微妙な面がありますが。(中国風味もありますし。)


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 今回、この記事を書くにあたって Danitrio のことを少し調べてみましたが、いつの間にか Danitrio の日本語サイトができていたのですね。日本語での購入もできるようです。ただ、本家サイトに比べると、購入できる万年筆はかなり限られているようですけれど。

 →Danitrio 公式サイト
 →Dani Japan (日本語サイト)

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ビスコンティから 「ディヴィーナ ロイヤル」他 が発売に

 ビスコンティから、ディヴィーナ・シリーズの最新作として、「ディヴィーナ ロイヤル」と「ディヴィーナ G8」が発売になりました。

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 →万年筆「VISCONTI」のDIVINAコレクション新モデル (エキサイトism)

■DIVINA ROYAL

 以前に、ダイヤモンドを250個以上あしらった「ディヴィーナ ダイヤモンド」という万年筆がありましたが、それは1800万円以上する超高額万年筆でした。今回の「ディヴィーナ ロイヤル」は、ダイヤモンドの代わりにスワロフスキー・クリスタルを使用しているため、10万円と購入しやすい価格の万年筆になっています。ニブも普通のタイプになっています。ディヴィーナ ダイヤモンドのニブは、さすがに使用が躊躇われるものでしたし。

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 私が気になるのは、エンジェルスキン・ローズパールの方ですね。白い胴軸に赤い色が所々にあり、独特の雰囲気を醸し出していて、かなり惹かれます。

 ただ、基本的に派手でゴージャスな万年筆が好きな私ですが、さすがに250個のクリスタルはやり過ぎ感があって、ちょっと手を出しにくいかも。胴軸はそのままで、ディヴィーナ ブラックのようにスターリングシルバーの螺旋にしてくれると、買いやすいのですが。

■DIVINA G8

1180  「ディヴィーナ G8」は、イタリアでの2009年度G8開催を記念して作られたモデルです。キャップにはイタリア国旗が施されてます。ベースとなるのはディヴィーナ ブラックみたいですね。もうちょっと変化があった方が嬉しかったかも。

 →ビスコンティ ディヴィーナ ブラック G8エディション 万年筆 (nomado1230)


 両方とも気になる万年筆ではあるのですが、現時点ではビスコンティのディヴィーナ・シリーズはすぐには購入しないでしょう。その理由については、後の記事にて書きます。

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PayPal を使って万年筆を個人輸入してみた

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 先月の末に、大幅に円高ドル安になったことがありました。海外から万年筆を購入するには良い機会です。isellPens.comという海外の通販サイトに、以前から欲しい万年筆がありましたので、注文することにしました。

 iSellPens.comでは、クレジットカードも使えるようですが、基本的には PayPal を使っての注文が基本のようです。ちょうど良い機会ですので、PayPal を使っての購入にチャレンジです。

 →PayPal 日本語公式サイト

■決済代行サービス

1176  PayPal というのは、アメリカを中心に広く利用されているオンライン決済サービスです。PayPal を使えば、電子メールだけでお金をやりとりできますから、相手にクレジットカード番号を知らせる必要がないために安全性が高いです。


 PayPal の登録の仕方などは、詳しく解説しているサイトが数多くあるので、ここでは割愛します。今回、PayPal を利用するにあたって、いろいろと調べましたが、一番困惑したのは、時期によって情報が異なるという点ですね。PayPal ではいろいろとシステムやら規約やらが頻繁に変更されているようで、できる限り最近の情報を入手した方が良さそうです。

 今回は、利用する前にクレジットカードの認証まで行いました。認証前でも一定の限度額まで使えるはずなのですが、場合によっては限度額前でも使えない場合もあるという情報もありましたので、安全を見越して最初に認証までやりました。ただ、認証のための200円の引き落としが実際に行われるまでに4日もかかったのは、ちょっと閉口しました。

 →クレジットカード認証前のペイパルアカウントは使えないと思え (英語 de eBay)

■中華万年筆

 クレジットカードの認証が終わってからの購入手続きは、特に問題なく、サクサク進みました。PayPalに関しては、いろいろとトラブルの話も聞くので、少し怖い面もありましたが、一安心です。

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 今回購入したのは、実は中国万年筆です。日本のYahoo!オークションでも何度か出品されていたブツですので、そこで購入する手もありました。ただ、「あまり出品されない、落札価格が大して変わらない、購入したい万年筆が複数ある」ということで、iSellPens.comでの購入に決めました。中国万年筆をアメリカから購入するというのも変な感じですが。(^^;

 届いた万年筆に関しては、しばらく使ってからレビューします。


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 ところで、PayPal は eBay が親会社で、eBay においては事実上、デフォルトの決済手段となってます。私は今まで、英語がそれほど得意ではないということで、eBay には手を出してきませんでした。ただ、今回 PayPal が使えるようになったということで、eBay はどんなもんかな、と覗いてみたのが運の尽き。そこからの顛末については、また後の記事で…

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三菱24インチモニタ 「VISEO MDT243WG」 を購入

 Windows7をインストールする少し前の話になりますが、PC用のモニタを新調しました。今までは7年前の17インチモニタ 「RDT173M」 を使っていましたが、そろそろ限界を感じて、24インチのワイド型液晶モニタを購入した次第です。

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 →VISEO MDT243WG (三菱電機 ディスプレイ)

■1920x1200

 今回のモニタ選びでは、縦に長いことを重視しました。仕事では縦書き文書を扱うことが多いですし、ブログを書いたり見たりするのにも、縦が長い方が便利です。なので、フルHDの1920x1080の横長モニタではなく、1920x1200を前提条件に探しました。

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 今まで使っていたのが三菱だったので、今回も三菱から購入することに決め、最初に検討したのが 「RDT241WEX」 です。広視野角のIPS液晶ですので、画質面では言うことなしです。ただ、接続できるのが DVI-D のみというのがネックでした。使用する上で複数の接続端子が必要でしたので、HDMIなど接続端子が豊富な 「MDT243WG」 にしました。IPSではなくてVAなのがネックですが、ネットのでの評判等を見ても、特に目つぶし液晶というわけでもありませんでしたので、これに決めました。

 ちょうど、後継モデルの「MDT243WGⅡ」が発売されたところで、最終入荷分がソフマップで 「59,800円+ポイント」 でセール販売されていたので、早速注文しました。8万円前後で売られていたモニタが5万円台で買えたので、ちょうど良いタイミングの買い物でした。

■広い

 今までが1280x1024でしたので、1920x1200はやはり広くて便利です。できるだけ縦に長く使いたいので、タスクバーも左横に設置しました。最初は慣れませんでしたが、慣れるとこちらの方がタスクの選択もしやすくて、便利です。

1174  それにしても、モニタのデフォルトの輝度はまぶしいですね。まるで蛍光灯です。ブライトネスを"0%"にしてもまぶしいので、ビデオカード側の設定でもさらにブライトネスを下げて、ようやく落ち着きました。どのメーカのモニタでもそんな感じなのですが、みんなはまぶしくないのでしょうか。ちょっと不思議です。


 輝度やコントラストの設定を終えると、長時間見ても疲れないモニタで、安心しました。ノングレアですから、蛍光灯などの映り込みもないです。満足な買い物でした。これでPCもモニタも新調をしたことになります。この構成であと5年は使い続けたいですね。

 →Core 2 Quad Q8300 の 「DELL Studio desktop」 が届く

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デルタから 「ラ・ピアッツェッタ」 他が発売に

 デルタから、新たなカプリ・コレクションとして「ラ・ピアッツェッタ」万年筆が発売になりました。「エージド・ピンク」、「スカイ・ブルー」、「ディープ・ブルー」の3色です。

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 →カプリ・コレクション ラ・ピアッツェッタ 1K 万年筆 (nomado1230)

■Isola di Capri

 このラ・ピアッツェッタは、カプリコレクションと銘打つだけあって、「マリーナ・グランデ」や「マリーナ・ピッコラ」と同系統の外観を持ちます。特にスカイブルーは、マリーナ・ピッコラに似てますね。このラ・ピアッツェッタは両用式ですので、カートリッジ専用のマリーナ・ピッコラの拡大版という感じでしょうか。一方、ディープ・ブルーは、「BLUE GROTTO 青の洞窟」と同系統な胴軸に見えます。

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 →デルタ 「マリーナ・ピッコラ」 を入手

 個人的には、エージド・ピンクにかなり惹かれます。ただ、EFが基本ラインにないのは残念です。

■続々と新製品

 デルタからは他にも、「ラス・メニーナス」、「エボリューション」、「ストーンコレクション」、「ラヴェラスケス コレクション ロス・ボラッチョス」などが、新製品として出ます。

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 →デルタ 万年筆 限定品の新アイテム紹介! (NOMADO1230 スタッフ日記!)
 →デルタ ストーンコレクション (Nagasawa PenStyle DEN)


 最近のデルタは活発ですね。海外サイトを見ると、「Dreidel」というモデルも出ています。これは日本で発売するのかどうか分かりませんが、いずれにしてもあまりに新製品が多すぎて、新製品の情報を把握すること自体が難しいぐらいです。新製品の発売は嬉しいことですが、できればもうすこし発売時期をずらしてくれるとありがたいかも。

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 →Delta Dreidel Collection (Fountain Pen Hospital)

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スキャナ 「CanoScan LiDE 200」 を購入

 仕事上の必要が出て、急遽スキャナを調達することになりました。今回のスキャナ購入で重視したのは、「安さ&コンパクトさ」の2点です。スキャンするのはモノクロ文書だけで高度な機能は不要ですし、プリンタも必要ありません。そうした観点から選んだのが、「CanoScan LiDE 200」です。

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 →キヤノン CanoScan LiDE 200 (amazon)

■省スペース

 低価格でコンパクトなフラットベッドスキャナとなると、候補がキヤノンの「CanoScan LiDE 200」かエプソンの「GT-S620」となります。この二つを比べると、性能面で優れるのは、CIS方式ではなくCCD方式の GT-S620 だと思います。ただ、GT-S620 の方が LiDE200 に比べると、少し大きいです。今回は省スペースを何より重視しましたので、結果として LiDE200 を購入することになりました。LiDE は、横置きにもできますし。

 →スキャナーのCCDとCISの違いは? (日経トレンディネット)

 早速使ってみましたが、私がスキャンする書類の場合は、CIS方式でも十分と言うことが分かり、一安心です。

■プリンタに比べると

1169  今回は急いで入手する必要がありましたので、amazon で購入しました。amazon を見ると、LiDE200 が 価格.com の最安値より安い 8,159円 で売っていて、「これはお得だ」と購入を決断しました。ところが、油断して1時間ばかり他を見ていたところ、価格の安いamazon本体の直売り分はすでに売り切れてしまっていて、とても後悔したものです。落胆してどうしようかと思っていたところ、数時間後に再びamazonを見ると商品が復活しており、慌てて購入しました。

 ドタバタがありましたが、結果として安く購入できたので満足です。


 それにしても、スキャナはそれなりに高めですね。プリンタだと、スキャナ機能がついた機種が7000円台でも売られていいます。スキャナ単体より安いというのはどうなんだ、と思ってしまいます。まあ、スキャナ単体だと、インク代という定期的なお布施が期待できない分、高めになるのでしょうかね。

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円高・ドル安傾向も一段落かも

 先月末あたりから、急激に円高・ドル安傾向にありました。海外から万年筆を購入するには絶好の機会でしたが、円高傾向も一服したでしょうか。

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 →NY円が急落、一時1ドル=90円78銭 (読売新聞)

■谷底期間

694  短かった円高期間でしたが、今回はこの円高期間を最大限に利用することに成功しました。この期間に、海外の2カ所から3本の万年筆を購入することができました。特にそのうちの一本は、以前からずっと欲しかった万年筆で、とても安く購入できて運が良かったです。

 今回の購入では、いろいろと新しく試したことがあります。ブツが届き次第、それらの記事を書いていきたいと思います。

 →ドルに対して円高が大幅に進行中

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DELL Studio Desktop に Windows 7 を導入した

1035  9月に購入したDELLのStudio Desktopには、Windows 7 の無償アップグレードがついていました。その申し込んでいた Windows 7 が届いたので、アップグレードしました。

 アップグレード前が Vista 64bit でしたので、送られてきたのも Windows 7 64bit版です。リテール版は 32bit と 64bit の両方が同梱されているらしいですが、OEM版はどちらか一つです。まあ、6G のメモリを積んでいるPCである以上、 Windows 7 32bit版をインストールするという選択肢はないですが。

 →Core 2 Quad Q8300 の 「DELL Studio desktop」 が届く

■64bit版 OS

 Windows 7 は Vista とは別ドライブに新規インストールしました。Win 3.1 の時代から、どうも上書きアップグレードが好きではないので、いつも新規インストールです。インストールから各種アプリ導入まで、合計で3時間ぐらいかかりました。

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 インストールしてみた Windows 7 は、他でも言われているように、「Vista Service Pack 3」という感じですね。Vista とあまり変わらないです。これは、Windows 7 が駄目という意味ではありません。Vista は悪評が多かったですが、言われているほど悪いOSではなかったですし。

 個人的に気になったのは、スタートメニューのクラシック表示がついになくなったことです。Win95以来のクラシック表示を愛用していた私としては、慣れるのに時間がかかりそうです。

■Google 日本語入力

1166  ところで、今「Google 日本語入力」が話題になってますね。私も試してみたいのですが、残念ながら 64bit OS には非対応とのこと。う~ん、64bit版 OSを使っていて、初めて大きなデメリットを感じたかも。まあ、昔からのATOK派の私は、どちらにしてもATOKを使い続けるでしょうけれど。

 →Google日本語入力が描くIMEの未来像とは? (ASCII.jp)

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モンテグラッパが代理店変更で、大幅に値下げ

 モンテグラッパは、モンブランも傘下に収めるリシュモングループに属していましたが、最近になって売却され、リシュモングループから離れました。それに伴って、日本での代理店が日本万年筆に変更になりました。

 これらの経緯は以前から耳にしていましたが、この代理店変更に伴って、日本での販売価格が大幅に下がった、という噂を耳にしました。

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■Montegrappa

 公式サイトや、価格の変遷を一覧にしたページがあればわかりやすいのですが、見つかりませんでしたので、自分で調べてみました。通販サイトを調べると、ペンハウスはかなり低い定価を掲示しています。これが新価格だという仮定の下に、昔と比較してみました。

旧価格 新価格 下落率
ネロウーノ 53,550円 34,650円 0.65
ミヤ 81,900円 65,100円 0.79
エンブレマ 89,250円 71,400円 0.8
エスプレッシオーネ 64,050円 45,100円 0.7
ミクラ 52,500円 44,100円 0.84
エキストラ1930 128,100円 128,100円 1
ピッコラ 68,250円 52,500円 0.77
アントニオ ストラディバリ 131,250円 98,500円 0.75

 (※旧価格は『ペンカタログ 2008』に記載されていた数字です。)


 一覧を見ると、だいたい7~8割程度の価格になってますね。ネロウーノの価格の下がり方は目立ちます。「ネロウーノ リネア」の発売に伴う、戦略的な値下げかもしれません。エキストラ1930の価格維持については謎ですね。

 モンブランの販売戦略にみられるように、リシュモン・グループはブランド化を推し進める傾向にありました。そこから抜けただけに、今回の値下げも当然といえるでしょうか。消費者としてはありがたいことです。ただ、リシュモンの営業力がなくなった訳ですから、販売店舗が少なくなったりといった地味なデメリットがあるかもしれません。まあ、今はネット販売という手もありますから、個人的には、値下げは歓迎したいですね。

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 私はモンテグラッパは、ミクラだけ持っています。以前からエスプレッシオーネかエンブレマを購入したいと思っていましたが、価格的に高嶺の花でした。しかしこの値下げで、かなり購入が現実的なものになりました。上記の表は定価ですから、値下げ店で購入すれば、よりいっそう安く買えますし。来年あたり、購入を検討するかもしれません。

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