ビスコンティから 「ディヴィーナ ロイヤル」他 が発売に
ビスコンティから、ディヴィーナ・シリーズの最新作として、「ディヴィーナ ロイヤル」と「ディヴィーナ G8」が発売になりました。
→万年筆「VISCONTI」のDIVINAコレクション新モデル (エキサイトism)
■DIVINA ROYAL
以前に、ダイヤモンドを250個以上あしらった「ディヴィーナ ダイヤモンド」という万年筆がありましたが、それは1800万円以上する超高額万年筆でした。今回の「ディヴィーナ ロイヤル」は、ダイヤモンドの代わりにスワロフスキー・クリスタルを使用しているため、10万円と購入しやすい価格の万年筆になっています。ニブも普通のタイプになっています。ディヴィーナ ダイヤモンドのニブは、さすがに使用が躊躇われるものでしたし。
私が気になるのは、エンジェルスキン・ローズパールの方ですね。白い胴軸に赤い色が所々にあり、独特の雰囲気を醸し出していて、かなり惹かれます。
ただ、基本的に派手でゴージャスな万年筆が好きな私ですが、さすがに250個のクリスタルはやり過ぎ感があって、ちょっと手を出しにくいかも。胴軸はそのままで、ディヴィーナ ブラックのようにスターリングシルバーの螺旋にしてくれると、買いやすいのですが。
■DIVINA G8
「ディヴィーナ G8」は、イタリアでの2009年度G8開催を記念して作られたモデルです。キャップにはイタリア国旗が施されてます。ベースとなるのはディヴィーナ ブラックみたいですね。もうちょっと変化があった方が嬉しかったかも。
→ビスコンティ ディヴィーナ ブラック G8エディション 万年筆 (nomado1230)
両方とも気になる万年筆ではあるのですが、現時点ではビスコンティのディヴィーナ・シリーズはすぐには購入しないでしょう。その理由については、後の記事にて書きます。
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