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2010年2月の11件の記事

ビスコンティの 「クリスタル インクポット」 を購入した

1233  購入するか迷いましたが、ビスコンティのインクウェルを入手しました。年初の記事で、今年欲しい物の一つとしてインクウェルを挙げました。あらかじめ予想していたことですが、記事として書いたことで、ますます欲しい気持ちが高まってしまい、記事アップからわずか一ヶ月あまりで購入することになってしまいました。

 ただ、この購入は大正解でした。インクウェルのあまりの便利さに驚愕中です。

 →2010年 欲しい万年筆ランキング
 →ビスコンティ アクセサリー V380CAL クリスタルインクポット (ペンルーム)

■Visconti Crystal Inkwell

1234  このインクウェルは定価2万円と高額ですので、すぐには購入には踏み切れませんでした。ですので、他のインクウェルを検討したり、あるいはオークションでヴィンテージのインクウェルを探したりしました。また、香水入れなど他の用途の瓶も検討しました。ただ、どれも購入には至りませんでした。 「フタが容易に開閉可能」 「インクが揮発しないよう密閉される」 という二つの条件を確実に満たすかどうか、判断できない物が多かったのがその理由です。

 ということで、多少お金がかかってもいいだろう、ということで、このビスコンティのクリスタルインクポットを購入したわけです。

■長所と短所

 入るインクの容量は約25ccで、不満はないです。深さもありますし、大型のペンでも、首軸まで十分にインクにつけて吸入できます。ただインクの量が少なくなると吸入しづらくなりますから、スポイトなり注射器なりで、インクをこまめに供給してやった方が使いやすいでしょう。

 購入する前に、最も懸念していたのは密閉性です。試みに水を少量入れてフタをして数日放置しましたが、水は蒸発することはありませんでした。薄くですがフタにゴムリングがついているのが役に立っているようです。また、化粧箱も役に立ってます。化粧箱はとても綺麗です。ですので、一週間など長期間インクを使わないときは、この化粧箱に入れてフタを閉めます。そうすることで二重に密閉でき、確実にインクの揮発を防げます。

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 もう一つの注目ポイントであるフタの開けやすさの面では、ちょっと不満があります。写真を見て分かるように、丸いフタの部分は土台よりも小さめのため、フタをつまんで持ち上げるのが少しやりにくいです。後ろの突起部を押すことでもフタは開きますが、突起部は小さめのため力が必要です。実際の運用では、私は突起部を押しつつ、前の部分をつまんでフタを開けてます。大きな不満点ではないのですが、もうちょっと開けやすい仕様にして欲しかったです。

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 また、金属の土台とクリスタルの部分とが接着されているのですが、その隙間にインクが入り込んでしまいやすいです。綺麗に洗浄しにくいため、裏返して見たときにあまり美しくないです。まあこれは、上から見る分には気にはならないのですけれど。

1237  そして最大の欠点は、フタを開けた状態が固定されにくいことです。90度未満にしか開かないため、フタを開けた状態で放っておくと、重さで勝手に閉まってしまいます。力を多少加えれば開けたままに出来ますが、それでも安定感がないですね。ですので、インクを吸入するときは、フタを手で押さえなければなりません。この点はかなりのマイナスポイントです。


■大ヒット

 ここまで長所と短所を挙げてきましたが、総体としては、大満足の買い物でした。正直、もっと早く買っておけば良かったと思えるぐらいです。記事が長くなりましたので、インクウェルの便利さや使い勝手については、次の記事に書きたいと思います。

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「Classic Shell」で Windows7 のスタートメニューをXP風に改造

1232  Windows7を導入して数ヶ月たちました。今ではすっかりWindows7に慣れて、不満点は基本的にないのですが、どうしても慣れないのがスタートメニューです。Vistaまでは、XP互換のスタートメニューにするオプションがついていましたが、Windows7ではそれがついに廃止されてしまいました。

 新しいインターフェースに慣れようとしましたが、どうしても違和感が消えませんでしたので、試みにスタートメニューをXPデザインに改造するソフトを導入してみることにしました。

 →Vista/7のスタートメニューをXP風のデザインへカスタマイズ「Classic Shell」 (窓の杜)

■懐かしいが少し野暮ったい

 Classic Shell を導入することで、スタートメニューはまんまXP風になりました。やはり長年使ってきた仕様はいいですね。使いやすいです。ただ、Windows7で使うと、Aeroの雰囲気と合致しないので、少し野暮ったいのは止むを得ないですね。

 スタートメニューは改造してXP風に戻しましたが、タスクバーは、Windows7の仕様がとても気に入っています。使っていて、とても便利です。

 →[Giz Explains] Windows 7のタスクバーがMac OS Xのドックより良い理由 (ギズモード・ジャパン)

 この Classic Shell は、エクスプローラーも改造できます。ただ、私はファイラーとしては FileVisor6 を使っていますので、その機能は導入しませんでした。システムに深く関わるソフトはトラブルの元ですから、できる限りは導入を控えた方が無難でしょうし。

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セーラーから 「プロフェッショナルギア ア・モード」 が発売に

 セーラーから、カラフルな4色のプロフェッショナルギアが発売になります。

 セーラーの場合、こういったポップな色は、プロギアスリムなどで展開されることが多かったですが、今回はプロフェッショナルギアでの発売です。こういう派手な色使いは私の好みです。できれば、この色の展開で「プロギア レアロ」を発売してくれると、とても嬉しいのですが。

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 →セーラー プロフェッショナルギア ア・モード 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)

■パステルカラー

 「ホワイトグリーンイエローオレンジ」の4色展開ということですが、イエローとオレンジがラメ入りというのが興味深いです。すでに発売されている「プロギアスリム ラメ 万年筆」の大型バージョンという形になりますね。

 →セーラーから 「プロギアスリム ラメ万年筆」 が発売に

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 ちょっと気になるのは、「智頭杉スタンダード」と同じく細字のみの発売ということです。細字好きの私としては不満がないのですが、中字や太字好きの方にとっては、この傾向は歓迎しないところでしょう。首軸部は普通のプロギアと同じように見えますから、細字のみに限定する意味がちょっとわかりません。日本での売れ筋が細字なのは確かで、字幅を絞った方がコストが抑えられるのかもしれませんが、できればいろいろな人が買えるように一通りの字幅は揃えてもらえればありがたいところです。

 →セーラー から 「智頭杉 スタンダード 万年筆」 が発売に


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 さて、パステルカラーのプロギアとしては、私はすでに大阪の万年筆店の「モリタ限定プロギア」を持っています。それと重複しますので、とりあえず今回はこの「プロギア ア・モード」は様子見ですね。

 →プロフェッショナルギア モリタ万年筆店 オリジナル (モリタ万年筆店)

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ココログの「Twitter連携機能」の画像をCSSで改造してみた

1229  最近ココログでは、各記事下のフッター部分に「記事をtwitterに投稿するボタン」が設置されるようになりました。ただ、そのボタンが小さい「t」画像だけなので、とても分かりにくいです。ということで、CSSで画像を分かりやすくすることにしました。

 →twitter連携機能について (お知らせココログ)

■CSS

 CSSに詳しいというわけではありませんが、試行錯誤の結果、以下のようになりました。

.entry-footer-links-twitter a{
width: 80px;
height: 30px;
display: block;
float: left;
background: url(http://visconti.air-nifty.com/css/twitter_name2.jpg);
background-repeat: no-repeat;
}


1228  CSSだけではhtmlに画像や文字を付け加えられないので、背景画像を使いました。該当クラス部分に80×30pxの領域を作り、そこに背景画像を表示させました。そしてそれを「display: block」でブロック要素化して、領域全体をリンクされるようにしました。

 表示される画像はいろいろと試してみましたが、結局「Twitter」という文字を画像にしたものにしました。その方がフッター部分の統一感がありますので。難点としては、画像だけに文字とは異なり、ブラウザの設定で大きさが変わらないことです。なので、環境によっては大きすぎたり、小さすぎたりするかと思います。これは仕方がないですね。


1230  というわけで、Twitterボタンを分かりやすくしたわけですが、私自身はTwitterを使っていませんので、いまいち使い勝手や便利さがわかりません。(^^; Twitterに興味がない訳ではないのですが、現状ではブログでいっぱいいっぱいという感じです。

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ビスコンティから 「レンブラント」 が発売に

 ビスコンティから、独特なキャップ開閉方式を持つ「レンブラント」が発売になりました。“マグネティック・ロック”という、磁石でキャップを嵌める方式です。

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 →ビスコンティ レンブラント 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)

■嵌合式の亜種

 このレンブラントを実際に店頭で触ってみましたが、悪くない感触でした。磁石はちょうどいいぐらいの強さでくっつきます。ペン先にEFがないのと、鉄ペンなのが残念ですが、価格も手ごろですし、胴軸の模様も変化があって綺麗です。店では、私が欲しかったレッドがなかったので購入には至りませんでしたが、いずれ購入したいと思っています。


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 ビスコンティはいろいろと面白い万年筆を出してくれますね。私にとって、今の一番お気に入りのメーカになってます。ここまでイタリア万年筆に傾倒するようになるとは、自分でもちょっと意外です。

 →Visconti 「ディヴィーナ デザートスプリング」 のレビュー


 

追記:購入しました。
     →Visconti 「レンブラント」 のレビュー

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パイロットの 「万年筆お手入れセット」 を入手

 今頃ですが、パイロットの「万年筆お手入れセット」を入手しました。非売品で、パイロットの万年筆を購入するともらえるセットのようです。

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■洗浄用

 内訳は「洗浄用スポイト・さらし布・スペアインキ3本」という構成です。基本的には洗浄用スポイトがメインでしょうか。このスポイトは口の部分がパイロット万年筆の首軸にぴったりハマる形になっています。これを用いて水を勢いよく吸入したり排出したりすることで、ペン先内部のゴミやインク滓などを綺麗に掃除できるというわけです。なかなか便利なグッズです。

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 ただ、パイロットの万年筆にしか適合しないというのは残念です。洗浄目的なら、コンバーターのCON-70でも同じようなことができますので、どちらかと言えば、プラチナやセーラー、ヨーロッパ共通タイプの万年筆で使える洗浄用スポイトの方が欲しかったです。まあ、空のカートリッジとスポイトを組み合わせて、自作の洗浄用スポイトを作ればいいのですけれど。(いずれ作ろうと思いつつも、何となく先延ばしにして、まだ作っていません。(^^;)


 なお、この「万年筆お手入れセット」を入手する時に購入したパイロット万年筆については、しばらく使い込んでからレビューしたいと思います。

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セーラーから 「智頭杉 スタンダード 万年筆」 が発売に

 セーラーから新しい木軸万年筆が発売になりました。智頭杉を胴軸に用いた14Kニブの万年筆です。この万年筆は、私はちょっと気になってます。価格といい大きさといい、カジュアルに使うにはちょうどいい一本です。

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 →セーラー 智頭杉 スタンダード 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)

■木軸万年筆

 この智頭杉スタンダードは、パイロットのカエデやプラチナのブライヤーに相当するモデルでしょうか。セーラーの現行の木軸万年筆としては、銘木シリーズがありますが、それに比べればオーソドックスなタイプの万年筆ですね。嵌合式の万年筆で、ペン先も中型14Kですから、手帳用としても使える感じです。細字しかないのも、そのあたりを意識しての発売でしょうか。

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 →セーラー 「鉄刀木(たがやさん)」 のレビュー


 3月中旬に発売ということですが、時期的にプロギア・レアロと発売が重なっているのが悩みどころです。どちらも欲しいですが、両方を買うのは予算的にきついです。一応、智頭杉スタンダードの方を先に購入する予定です。というのも、プロギア・レアロに比べると、智頭杉の方が廃番になりやすそうな気がするからです。

 ここ数年、セーラーは次々に新しいモデルを発売していますが、廃番になるのも早めです。ペリカンの「ワンタイム・エディション」と同じように、最初に決めた一定数を生産した後は、追加生産しない、というスタンスのように見えます。その方が不良在庫を抱えるリスクが少ないのかもしれません。そういう生産・販売形態だけに、スタンダードラインではないモデルは早めに手に入れた方が良さげな雰囲気です。ただ、セーラーの思惑に乗せられているような気もしないではないですが。(^^;

 →ついに 「プロフェッショナルギア レアロ」と新色のマルンが登場

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バンクーバー冬期オリンピックと言えば、この万年筆

 バンクーバー冬期五輪が始まりましたね。カナダと言えば、ペリカンのインディアン・サマーがイメージ的にぴったりです。インディアン・サマーの発売タイミングは五輪に合ってますね。ペリカンも狙ったのでしょうか。(^^;

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 →ペリカンから 「インディアン・サマー」が発売に

■樽型ボディ

 インディアン・サマーは、自然の美観シリーズの中では一番デザイン的に好みです。ですので、買いたい気持ちもあるのですが、すでにナイアガラの滝を持っているのがネックです。私はデザイン違いの同じモデルは買わない、というポリシーですので、いまだに保留中です。

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 また私は今、海外ショップに万年筆を注文中です。ところが、しばらく前に生産終了した品だけに、在庫がないということで、取り寄せのために2~3週間かかるということです。それでも手に入るかどうかわかりません。そうした宙ぶらりんの状況にあるために、どうも新しい万年筆の購入に動きにくいです。買えるか買えないかがはっきりすれば、万年筆購入の予算も立てやすいのですが、悩みどころです。

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仕事が一段落 & KGSで対局

 新年からずっと続いていた仕事が、10日にようやく一段落しました。その疲れもあって、11日の休日はほとんど寝て終わってしまいましたが、精神的プレッシャーから解放されて一安心です。しばらくブログを放置してしまいましたが、これからは更新頻度を上げたいと思います。忙しい中でも、万年筆を購入することはやめませんでしたので。(ストレス解消という言い訳で購入していた気もしますが・・・(^^;)

■KGS

1221  私は万年筆の他に、囲碁も趣味にしてます。周囲に打つ人がいないので、もっぱらネット碁です。いくつかネット碁サイトはありますが、私はもっぱらKGSというところで打っています。11日は久しぶりに対局しましたが、さすがに数ヶ月のブランクがあると、負けが込みますね。でも久しぶりに碁を打てて、ストレス解消になりました。

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ペリカンから 「スーベレーン M320 ルビーレッド」 が発売に

 ペリカンから、「M320 ルビーレッド」が発売になりました。深みのある赤で、色合いにも微妙な変化があり、とても綺麗な万年筆です。

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 →ペリカン 特別生産品 スーベレーン M320 ルビーレッド 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)

■ポケットサイズ

 M320の特別生産品は、オレンジ、グリーンに続いて、三本目ですね。「オレンジ → レッド」という色の展開は、アウロラの「ソーレ・ミニマ → フォーコ」という展開を思い出します。フォーコに比べれば、M320 ルビーレッドの方が、より深い赤でしょうか。

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 M300系統は、ペリカンのスーベレーンの中では一番小さなシリーズです。M300の小ささや柔らかめのニブには興味はあるのですが、何となく縁がなく、まだ入手していません。基本的に赤系統の軸が好きな私には、このルビーレッドはよい候補の一つです。機会があれば試筆して、筆記感がどんなものか試してみようと思っています。

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「ATOK 2010 for Windows」を早速インストールしてみた

1189  本日、ATOK 2010へのアップデートが可能になっていましたので、早速インストールしました。本来、ATOK 2010の発売日は 02月05日 です。しかし私はATOK月額版を使っており、例年と同じくパッケージ版の数日前に更新インストールが可能になっていたというわけです。

 →日本語入力システム ATOK 2010 for Windows (ジャストシステム 公式)
 →→ATOK定額制 サービス ATOK for Windows / ATOK for Mac

■地味な改善かも

 新バージョンになったわけですが、ATOKはかなり完成されたIMEだということもあって、何か劇的に変わったというわけではないですね。基本的には変換精度の向上がメインだと考えた方がいいでしょう。ただ、やはり新バージョンを使うというのは、何となくうれしいものです。定額制を使っているだけに、新たな出費もないですし。

(※関連記事)
 →「Google 日本語入力」と「ATOK」、どちらを選ぶ?

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