セーラーから 「プロギア ピンクゴールド クリア」 が発売に
セーラー万年筆とペンハウスとがコラボして、「プロフェッショナルギア ピンクゴールド クリア」が発売になりました。ペン先とクリップ、リングがピンクゴールド仕様になっており、ユニークなモデルとなっています。
→セーラー万年筆 限定品 ペンハウスオリジナル プロフェッショナルギア ピンクゴールド クリア (ペンハウス)
■ピンクゴールド
セーラー万年筆のピンクゴールド仕様としては、白軸のプロギアがありました。それに続く万年筆ですね。首軸も完全に透明なので、内部の金属機構が丸見えなのは面白いです。ただインクが透明軸と金属機構との隙間に入り込んだりしないか、ちょっと心配な面もあります。使わないのであれば完全クリアの方がいいですが、実用を考えるならパイロット「カスタム74透明」のように、首軸が半透明の方が無難でしょうね。難しいところです。
→セーラー プロフェッショナルギア ピンクゴールド 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)
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コメント
透明プロギアのバイカラーを持ってます。首軸を水洗いした所、仰るとおり首の黒い所に水滴が一杯たまりました。メーカーに問い合わせた所、軸の後方ではなく露出している前方から侵入したのであろうとのこと。
水で良かったですがインク吸う時どっぷり首まで浸けると同じ事が起こりそうです。
まぁメーカーはハート穴まで浸ければ吸えると言ってるのですから首まで浸ける方が駄目なんでしょうけども。
しかしセーラーのコンバーターは容量が少ないので有名ですが、透明軸で使っていると、みるみるインクが減るのが見えて心臓によくありませんw
投稿: ardbeg32 | 2010年4月30日 (金) 23時33分
セーラー謹製のピンクゴールドといえば、風見鶏のニブが付いたのを持っています。
渋くて良い色合いですよね!
投稿: 二右衛門半 | 2010年5月 1日 (土) 07時43分
>ardbeg32 さん
やはり首軸は危険そうですね。ニブの中途までインクに漬けるのでは、完全にインクが入らなそうです。カートリッジの使用も考えられますが、それではスケルトンの価値が落ちますから、悩ましいところですよね。
投稿: EF Mania | 2010年5月 3日 (月) 01時50分
>二右衛門半 さん
ピンクゴールドはいい色合いなので、もっと増えてくれると嬉しいですね。モンテベルデのウォルト・ディズニーコレクションのスリーピング・ビューティを購入しようと思ったこともあったのですが、行きつけの店ではタッチの差で売り切れてしまい、結局そのままです。いまだに購入するか悩んでます。
投稿: EF Mania | 2010年5月 3日 (月) 02時12分