ペリカン万年筆で、ペン先の研ぎ方が変化?
Twitterなどで耳にしたのですが、ペリカン万年筆のニブの研ぎ方が変わったのでは、という話があるようです。太字のみならず細字にも影響があるとすれば、ちょっと私も気になる話です。
→金ペン堂・ペリカンM400購入記 (手帳とカバンのホームペーヂ)
■角研ぎ、平研ぎ
太字の角研ぎが丸研ぎになるのだとすると、結構気にする人が多いのではないでしょうか。ただ、こういう事柄は公式に発表があるわけではないので、どのように変化したのか、なかなか確認が難しいです。実際に店頭で確認するのが一番でしょうか。
私の場合は、EFに変化があるのかどうかが気になります。ペリカンのEFはただでさえ他の舶来万年筆と比べても太めですので、これ以上太くなると、ちょっと厳しいです。これから発売される「101N tortoise-shell」や「M800 ブルーオー’ブルー」などの購入を検討している私としては、EFは出来る限り細いままであるのを期待したいところです。
まあ、上記の特別生産品の場合、ラインナップにEFがあるかどうかがまず問題になってくるのですけれど。
→ペリカン
から 「ブルーオー’ブルー」 が発売に
→ペ
リカン 「101N tortoise-shell」 が特別生産品として復刻に
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コメント
変化は仕方ないとしても、気になりますね。
昨年のM400 SEで既に、違っていた気もします。
投稿: レッドのコッカー | 2010年4月20日 (火) 23時35分
101Nは、F,M,,Bのラインアップのようです
投稿: 通りすがり | 2010年4月21日 (水) 00時38分
>レッドのコッカー さん
M400SEの頃から変わっていたとすると、もうかなりの時間が経つのですね。まあ在庫分がありますから、完全に変わるのには時間がかかったのかもしれませんね。
投稿: EF Mania | 2010年4月22日 (木) 14時58分
>通りすがり さん
情報ありがとうございます。う~ん、少しは予想していたとはいえ、やっぱりがっくりです。Fしかないとすると、自力でちょめちょめしないといけないですね。(^^;
投稿: EF Mania | 2010年4月22日 (木) 15時00分