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苦手だった「セーラー21Kニブ」の扱いに慣れてきた

 先日、ブログ「万年筆評価の部屋」さんの記事で、穂先が長い仕様のアウロラの限定ニブについて、筆記が安定しないということが書かれていました。

 →金曜日の調整報告 【 Aurora Sole 18K-F 滑りすぎてつまらない書き味 】 (万年筆評価の部屋)

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 それで思い出したのがセーラー21Kニブです。セーラー21Kニブも、アウロラの限定ニブほど極端ではないにせよ、比較的ニブの穂先が長めです。そのためかどうか分かりませんが、私は長らくセーラー21Kニブは扱いづらいと感じ、苦手としてきました。しかし、最近になってようやくセーラー21Kニブの扱いに慣れてきつつあります。

■長めのニブ

907  セーラーの21Kニブは、横幅はあまり大きくありませんが、縦には長めです。穂先が長く、また21Kニブということもあって、若干の柔らかさも感じられます。そのため、それなりに個性的な書き味があります。

 セーラー21ニブは万年筆を購入するようになってから、比較的早い時期に入手しました。最初はそれほど苦手意識がなかったのですが、いろいろな万年筆を使うようになってから、次第に苦手に感じるようになりました。どうも思ったような描線が描けず、長時間使うと疲れるのです。


 その感覚はとても微妙です。パイロットの柔らかいS系ニブなどは、使い始めてすぐに「自分には扱えない」と分かりましたが、セーラー21Kニブはそこまではっきりした感覚ではなかったです。ですので、セーラー21ニブのついた万年筆は買わないという選択をすることもなく、「ちょっと苦手な書き味」扱いで、結構の本数を購入してきました。

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 そんなセーラー21Kニブですが、さすがに本数が多くなって使用時間も増えたこともあってか、最近になってようやく上手く扱えるようになってきました。これで一安心です。セーラーの高級ラインのほとんどには21Kニブがついていますから、扱い慣れたのは万年筆ライフを送る上でプラスです。

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万年筆 / つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こちらはまだまだ扱いになれてきていませんねー。
ついつい安易な方に流れてしまうのは悪い傾向です。
EFmaniaさんを見習って、精進せねば!

投稿: 二右衛門半 | 2010年6月20日 (日) 08時18分

はじめまして。
セーラーのペン先、独特な感触ですよね。特に細字系は、先が尖ってシュルシュルとしていて。
僕はプロギアマイカルタ(中字)で初めて本格的にセーラーの万年筆を常用しはじめたのですが、3ヶ月ほど使ってやっと慣れてきた気がします。
ペン芯とインクが優れているのか、インクの流れの良さは秀逸だと思います。

投稿: そめや | 2010年6月20日 (日) 12時02分

 >二右衛門半 さん

 私は細字好きのために、どうしても細字が書ける国産ばかりを使う傾向にあります。それが、セーラー21Kに慣れるのが早かった理由の一つかと思います。(^^;

投稿: EF Mania | 2010年6月20日 (日) 16時26分

 >そめや さん

 プロギアマイカルタをお持ちとはうらやましいです。マイカルタは私も欲しいのですが、タイミングが合わずに買えずじまいでした。次に出るかもしれないグリーン軸を狙ってます。
 インクフローは、おっしゃるように安定していて素晴らしいと思います。セーラーに関しては書き出しかすれも経験したことがないですし、ペン芯の設計が優れているのかもしれませんね。
 セーラー21Kと14Kとでは個性がかなり異なりますので、好みに応じて使い分けるのが正解なのでしょう。

投稿: EF Mania | 2010年6月20日 (日) 16時36分

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