ウォーターマン 「エキスパート」 のレッドGTが廃番に
ペンハウスの新着情報に、以下のような気になる記述がありました。
ウォーターマン絶版希少品『エキスパート レッドGT 万年筆 ペン先:EF/F/M』僅少入荷いたしました!!
→ウォーターマン 万年筆 エキスパート レッドGT (ペンハウス)
『ペンカタログ 2010』を見てみたところ、確かにエキスパートの色軸はカタログ落ちしています。はっきりした確定情報ではないですが、廃番だとすれば残念です。
■砂漠の砂紋
私はウォーターマンの色軸はレッドGTとブルーCTの2本を持っています。特にレッドGTは、深みのある赤と金トリムの組み合わせにゴージャス感が感じられて、かなり気に入っている万年筆です。
エキスパートのシリーズは、スマートやデラックス、シティラインと色々ありますから、ラインナップ整理ということなのでしょう。ただ少し気になるのは、最近のウォーターマンは柄軸が少なくなり、プレシャスメタルなどの金属の質感を前面に出したモデルが多くなっていることです。エレガンス等に見られるように、ブランドとしての方向性をラグジュアリー系にしようとしているのでしょうかね。もしそうだとすると、私の趣味からは外れるので、ちょっと残念かな。
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