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プラチナ 出雲 の「空溜」が気になる

 プラチナの新モデルである「出雲」が公式ページに掲載されました。ネットショップでの販売も始まりました。(※鉄刀木万年筆の販売は9月1日から) この出雲で私が一番気になっているのが、溜塗りの「空溜」です。

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 →出雲 (プラチナ万年筆 公式)
 →プラチナ萬年筆 『出雲 溜塗り 万年筆』 (ペンハウス)

■いろいろな溜塗り

 出雲の溜塗りには、「黒溜/赤溜/空溜」の3種類があります。黒溜と赤溜は中屋万年筆で定番の塗りです。しかし空溜は初めて耳にします。検索してみてもヒットしません。どういう塗りなのでしょうね。名前や写真から判断すると、青系の溜塗りでしょうか。実物がどのような印象なのか、気になるところです。

(追記)コメント欄でのyubandさんからのご指摘によると、空溜は碧溜のような緑系の色とのことです。

 万年筆の溜塗りと言えば、定番の他にもいくつか種類があります。中屋万年筆のナガサワオリジナル「朽葉溜」や、同じく中屋万年筆の「白溜」というのもあります。溜塗りにも色々あって、興味深いです。

 →ナガサワの「中屋万年筆 十角『朽葉溜』」 が気になる
 →中屋万年筆 十角軸白溜 (月夜のまほろば)

■シリーズの拡大もあり?

 もう一つの注目点は、公式サイトの記述です。

素材の選定にこだわり、作業工程にかかる時間を惜しまず素材ごとに、 それぞれの職人が最高の技を施した筆記具を創作致します。
第一弾は、漆・「溜塗(ためぬ)り万年筆」と、銘木・「鉄刀木(たがやさん)万年筆」を発売。

 この記述から考えると、溜塗りと鉄刀木の販売は第一弾であり、他の素材を使っての第二弾、第三弾の発売もあると考えられます。

 これはなかなか楽しみですね。意外な素材を使っての発売も期待できるでしょうか。ただ、次のモデルがあるかどうかは、この第一弾がどれだけ売れるかにかかっているでしょう。シェーファーのアジアシリーズ「バンブー」のように、第一弾だけで終わるシリーズというものがこの世にはありますし。

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万年筆 / 欲しい物・購入検討」カテゴリの記事

コメント

EFマニアさん、こんばんは!
私も出雲シリーズの空溜は非常に気になってしまってます(^_^;
恐らくマット仕上げの鉄刀木は木肌そのままでしょうからかなり魅力的な萬年筆だとは思いますが、本家のプラチナさんから溜塗り萬年筆+エボナイト仕様が出たとなれば、此方の方が魅力的ですよね!!
しかも中屋さんより少々お得ですね♪

投稿: マジェスティ | 2010年7月30日 (金) 02時26分

 >マジェスティ さん

 空溜はどんな感じなのでしょうね。青系だとすると楽しみなのですが、ただどちらかと言えば濃い目の色のようですので、あまり派手目ではないみたいですね。
 鉄刀木は来月ですから、どんな感じなのかまだはっきりしませんが、ウレタン塗装という話も聞きますので、もしかしたら木の地肌そのままは期待できないような気もします。地肌そのままが好みの場合は、セーラーの鉄刀木スタンダードの方が良いかもしれません。

投稿: EF Mania | 2010年7月30日 (金) 03時52分

空溜の中字を買いました。
今日、日帰りで東京に行く用事があったので、見るだけのつもりで有名文具店に寄り、実物を見せてもらった結果、木軸狙いを変更しました。
やはり生産数は少ないらしく、最初に入荷したもののうち予約がついていないものが残り6本しかなく、それが売れたら次はいつになるか分からないという営業トークを受けましたので、その場でおさえました。

店の担当の方によると、空溜は中屋の碧溜と同じだろうということでしたが、私の目には碧溜より濃いくっきりした緑に見えました。
重ね塗りの漆が真っ黒なので、よけいに際立っているのかもしれません。
キャップが大きいこと、クリップに存在感があること、重量があることと等で、中屋のライターと並べても少し格上じゃないかという気がします。
とても気に入りました。

投稿: yuband | 2010年8月 4日 (水) 01時11分

 >yuband さん

 お早いご購入ですね!(もっとも、私も#3776 セルロイド八角を購入してしまいましたが。(^^;)
 実物を見て変更されるということは、それだけ漆塗りのがいい感じなのですね。価格的にも中屋と比べて安めですので、結構人気商品になるかもです。

 空溜は、名称から青系だとばかり思っていましたが、緑系なのですね。多少色合いが異なることから、碧溜とは名前を変えたのでしょうか。溜塗りだけに、これからの変化が楽しみそうですね。私は#3776 セルロイド八角を購入したばかりなので、すぐには購入できませんが、なかなか気になる存在です。このシリーズの第2弾、第3弾があるかもしれませんし、楽しみなシリーズになりそうです。

投稿: EF Mania | 2010年8月 5日 (木) 06時44分

あらー、奇遇!
私も出雲気になってます。てかなって「ました」。赤溜ですけど。

なぜ過去形かというと、今日Pen&Massageさんの委託販売で、中屋の十角赤溜を衝動買いしてしまったからです。
今まで山盛り万年筆を持ってるくせに、何故かプラチナのペン先には縁が無く、1本も持っていなかったのですが、出雲を見てから俄然漆塗りの万年筆が欲しくなって、PCを見ながらため息をついてたんですよね。

それが、今日Pen&Massageさんにお邪魔したら、件のペンがなんと30,000円。
ほとんど使用されずにクリップもぴかぴかで、吉宗さんも「注文されてからほとんど使ってらっしゃらないんじゃないか」とおっしゃっていて、小一時間悩んだあげく、その場で調整してもらって連れて帰ってきました。


でも、やっぱり出雲、気になります!
空溜もいいんですが、グロス鉄刀木に目的地変更しようかと。
神戸のナガサワには漆塗りのがいくつか在庫があるそうですよ。気になったらお早めに☆

投稿: ウサっ子三昧 | 2011年7月31日 (日) 23時32分

 >ウサっ子三昧 さん

 中屋万年筆の購入おめでとうございます。十角赤溜ということはお仲間ですね。それにしても、30,000円とは超お買い得ですね。うらやましいです。(^^;

 漆塗りは単なるラッカーとは違う雰囲気の良さがあって、素晴らしいです。2本目の中屋も検討中なのですが、本家の#3776が仕様変更になり、ペン先がどうなるのか分からないので、ちょっと様子見です。いずれ中屋に問い合わせたいと思っています。

 出雲は人気で、在庫のあるショップは少ないみたいですね。モリタさんで実物を手にとって、購入寸前まで行ったことがあります。そのときは他の目的のブツがありましたので、購入には至りませんでしたが。いずれは手に入れていそうな気がします。私は木軸よりは漆塗りの方の出雲を買おうと思っています。

投稿: EF Mania | 2011年8月 1日 (月) 02時07分

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