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2010年9月の22件の記事

回転吸入式の 「カスタム ヘリテイジ92」 が予約受付を開始

 先日に情報が発表されて以来、万年筆愛好家の注目の的となっていたパイロットの「カスタム ヘリテイジ92」ですが、その予約が始まりました。10月初旬に入荷予定だそうです。ペリカンの M250 が廃番になって以降、低価格の回転吸入式金ペンがなくなってしまいました。このヘリテイジ92はその状況を打破してくれる待望の1本と言えるでしょう。

 →PILOT カスタム ヘリテイジ92 スクリュー式 万年筆 (ペンギャラリー報画堂)

■透明ベスト型

 「ヘイテイジ」というシリーズ名の通りベスト型の万年筆で、画像を見る限り外観はだいたいの予想通りでしょうか。天冠やリングが凝った仕様ならもっと嬉しかったのですが、さすがにこの価格で凝った装飾を望むのは欲深ですね。(^^;

カスタム ヘリテイジ91
 (※画像は「ヘリテイジ91」です。)

 気になるインキ吸入量は約1.2mlと、さすがに多く入ります。ただ、パイロットには世界最強のコンバーターであるCON-70があり、それも同じぐらいインクが吸入できますので、インク吸入量という観点からはちょっとありがたみが少ないかな。ただ、「カスタム74透明+CON-70」だと二重構造になりますから、見えるインクも美しさの点でイマイチです。それに比べるとこちらは胴軸が直接インクタンクとなりますから、インクの色を外からも楽しみたい場合は、断然ヘリテイジ92の方に軍配が上がるでしょう。

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 (※画像は「カスタム74 透明」です。)

 選べる字幅は F、FM、M、B と標準的です。FMがあるのは高評価ですが、ヘリテイジ912のようにポスティングやコースなどの特殊ニブが選べないのはちょっと残念です。今私が欲しいと思っているのがポスティングですので。私はこのヘリテイジ92を購入予定ですが、レギュラー品ですのでそれほどは急ぎません。財布に余裕があるときに購入しようと考えています。

 (※関連記事)
 →パイロットから「カスタム ヘリテイジ912」 が発売に

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モンブラン 「スターウォーカー ミッドナイトブラック メタル」 が気になる

 モンブランから、新しいスターウォーカーのモデルとして、「ミッドナイトブラック メタル」が発売になっています。この万年筆がちょっと気になっています。キャップと胴軸がルテニウム仕上げになっていて、とても渋い外観です。

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 →モンブラン スターウォーカー ミッドナイトブラック メタル (ペンハウス)

■ルテニウム仕上げ

 私は中屋万年筆をオーダーするとき、ペン先とクリップをルテニウム仕上げにしてもらいました。パーカーの「IM プレミアム」も、ガンメタル風という理由で購入しました。万年筆のペン先やトリムはゴールドやシルバー、ロジウムなど輝くタイプが多いです。そうした万年筆を日常使っていると、ルテニウムのような渋い外観も欲しくなってきます。「スターウォーカー ミッドナイトブラック メタル」は、ペン先も全体がルテニウム色で統一されていて、とても洒落ていると思います。

 →パーカー 「IM プレミアム」 を入手

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 ルテニウム調の万年筆としては、ビスコンティの「メトロポリス ガンメタル」もあります。ガンメタルの外観はとても渋く、尾軸をひねることでペン先の出し入れが可能というギミックもあって面白い1本です。ただ価格的にちょっと手が出ませんでした。それに比べると、今回のスターウォーカーはなんとか手が出る価格帯です。


 現行モンブランの購入は手持ちの「ソリテール ヘマタイト スティール」の1本で終わりかなと思っていましたが、手持ちのコレクションにこれが加わるかもしれません。ただスターウォーカーのペン先デザインは、ちょっと私の好みから外れるのがネックです。146のような通常タイプのペン先の方が好みですね。

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 →Montblanc 「マイスターシュテュック ソリテール ヘマタイト スティール」 のレビュー

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ペンルームがリニューアル …サイバーモールでの店選び

1531 通販サイトの「ペンルーム」が9月28日にリニューアルしました。リニューアル記念として、3,150円以上の購入で送料無料のキャンペーンが行われています。

 ペンルームは、ライムラックス(株)が運営しているネットショップで、「ペンハウス」と同じ会社です。つまり、ペンルームはペンハウスの楽天支店とも言えます。

■仮想ショッピングモール

 複数のネットショップが集まった電子商店街としては、日本では「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の二つが大手です。万年筆を扱うネットショップも、オリジナル店舗の他にこれらのサイバーモールにも出店している場合が多いです。例えば文栄堂は、「楽天支店Yahoo!支店オリジナル店舗」の3店舗を持っています。他のネットショップも似たような感じです。普通は同じ名称を使っていますので、ペンルームのように名前を変えているのは珍しい部類です。


 そのように複数の支店がある場合は、どこで買うかで迷います。各支店は同じ運営会社ですから、サポートや検品体制は同じです。商品の価格も同じことが多いです。決定基準の一つとしてポイントの違いがあります。楽天やYahoo!なら、獲得ポイントは他のショップでも使えますから、利点と言えます。2つ目の決定基準としては、各店舗で力の入れ具合違うことがあります。各ショップによって、特定の支店だけ新着情報掲載が早かったり、特定の支店だけキャンペーンが行われていたりします。そこを選んだ方がいいことが多いでしょう。

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 万年筆店が近くにない地方の人にはありがたいネット通販ですが、どこで購入するかとなると悩みは尽きません。

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ペリカン 「M710 レッドトレド」 を入手

 ペリカンの M710 レッドトレド を購入しました。ペリカンのフラッグシップモデルであるトレドは、長く購入したいとは思っていたものの、高額であることと、ペリカンEFニブの字幅や筆跡が私の好みから外れることもあって、購入には至りませんでした。しかし、最近になって Richard Binder氏の改造XXFニブを手に入れてペン先問題が解決しましたので、トレドをついに購入したというわけです。

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 →ウェーバリー加工された「ペリカン XXXF ペン先」を購入した

■赤いトレド

 改造XXFニブはM400系列でビッグトレドには装着できませんから、購入対象は普通のトレドとなります。レギュラーのトレドもいいのですが、派手なデザインが好みの私としては M710 レッドトレド の方に惹かれました。限定品で少し高くなりますが、清水の舞台から飛び降りるつもりでレッドトレドにしました。

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 とは言え、最近高額万年筆を続けて購入していて予算が限られていましたので、円高を利用して海外通販で購入することにしました。海外通販の最大のリスクはペン先不良ですが、今回はペン先を改造XXFニブに変更することが前提ですので、比較的安心して海外通販に臨めました。

 購入先はいつも利用している Regali Novelli です。ドイツの万年筆をイタリアのショップで購入するというのも変な話ですが、残念ながら私はドイツの万年筆ショップを知りませんので、仕方がありません。価格は593ユーロで、クレジットカードへの請求額は66,387円でした。昨今の円高は日本経済全体としては厳しいですが、個人輸入するにはありがたい状況です。

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■適度なバランス

 届いたレッドトレドは高級感のある一本で満足です。胴軸の彫刻は、バーメイルよりもシルバーの方が私の好みに合致します。インク窓のブラック仕様は是非が別れるようですが、私は気にならないです。

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 胴軸が金属だけに筆記バランスが後ろ過ぎたりしないか、という点が購入前の不安でした。しかし実物はそういうこともなく、快適に筆記できます。実際、私はこのレッドトレドを大量筆記用として相当に酷使しています。ここまで使いやすい一本とは思ってませんでした。最近の購入万年筆の中では、このレッドトレドとアメリゴ・ヴェスプーチの2本の満足度が特に高いです。いい買い物でした。


 ところで、最近になって「M710 イレロートレド」も発売されました。黄色好きの方には良い選択肢の一つになるでしょう。レッドトレドはもう品切れのショップも多いですし。ただ、Regali Novelli での販売価格を見ると、レッドトレドの593ユーロに対して623ユーロと少し高くなっています。ほぼ同じ仕様の色違いですので、この価格上昇はちょっと厳しいかな。

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シリコンゴムのサック性能が気になる

1523 ブログ「復活!シューちゃんの万年筆日記」さんの記事で、レバーフィラーのゴムサック劣化の話が出ていました。そのコメント欄で、port123miguelさんがゴムサックの入手先として、イギリスの「Cathedral Pens」というショップを紹介されていました。

 そこでは普通のゴムサックの他、シリコンゴムのサックも売られています。万年筆用のゴムサックとしては通常のゴム(ラテックス)しか知りませんでした。このシリコンゴムのサックは気になりましたので、少し調べてみました。

 →Silicon rubber pen sacs (Cathedral Pens)

■シリコンラバー

 シリコンゴムのサックは白くて独特の外観を持っています。通常のゴムと比べて、強度やインク吸入性能はどんな感じなのでしょうね。種類によって違いはありますが、ゴムサックの耐久性は低いです。万年筆は一般に十数年単位で使われるものですが、ゴムサックは短い物では数年で硬化して吸入性能が落ちたり、ボロボロになってインクを吸わなくなってしまいます。もしこのシリコンゴムのサックで耐久性が向上するなら、必要なメンテナンスの頻度が下がってありがたい話です。

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 色々と検索して見ると、海外掲示板の「The Fountain Pen Network」に該当トピックがありました。ざっと読んでみると、シリコンサックの耐久性に関しては否定的な意見もありますね。シリコンサックは柔軟性に欠けるために、結果として長持ちしないということです。ただ長持ちするという意見もあり、はっきりしないところです。

 →Silicone vs rubber sacs? (The Fountain Pen Network)

 上記のトピックでは他のシリコンサックの用途も書かれています。ゴムサックは硫黄ガスを微妙ですが放出するために、長期間放置すると、セルロイドを変色させるなど痛めてしまいます。そのためにビンテージのセルロイド万年筆を長期保管する場合にはゴムサックを抜いておくという方もいますが、シリコンサックならその心配がないということです。


 細かいことは分かりませんが、明確で大きな利点があるわけではなさそうなので、無理してシリコンサックを手に入れなくてもいい感じですね。入手する機会があれば使ってみるというスタンスでよさそうです。

■Fountain Pen Hospital

 私は以前に Fountain Pen Hospital でマーレンの「ル・レーヴ」を購入したときに、一緒にゴムサックとサックセメントも購入しました。私はあまりゴムサックを使う万年筆は持っていないのですが、それでも数本はありますので、保険として購入しておいたものです。

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 ただ、価格はちょっと高めですね。冒頭の Cathedral Pens の方が安価ですし、好きな大きさのゴムサックを好きなだけ購入できます。ただ、ゴムサック単独での購入は送料が高くつきますので、何かと一緒に購入するのが経済的です。そうした意味では、万年筆を広く販売しているFPHの方に分があるでしょうか。

 →12 Pen Sacs - Assorted (Fountain Pen Hospital)

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万年筆の日なので銀軸の手入れをした

 9月23日は「万年筆の日」だそうです。フレデリック・バーソロミュー・フォルシュという人が、金属軸にインクを貯蔵できる筆記具を考案して特許を取得したのが、今から約200年前の1809年9月23日です。

■銀の手入れ

 万年筆の日ということで、手持ちの万年筆のメンテナンスや整理、洗浄をしてみることにしました。そこで気がついたのが、いくつかのシルバー万年筆がすっかり黒くなっていることです。日常的に使っていれば表面に硫化銀の皮膜が形成されることがないのですが、写真の万年筆は長く仕舞われたままでしたので、すっかり黒くなっていました。特にオプティマのソリッドシルバーがひどいです。

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422  私はカスタム748を趣味でいぶしたことがありますが、放置しての硫化はまだら模様に黒くなっていて美しくありません。ですので、液体のシルバークリーナーと銀磨き布で綺麗にしました。スッキリです。

 ものぐさな私には、シルバーの上にロジウムコーティングされたタイプの方が合っているのかもしれません。(^^;

 →パイロット カスタム748 を燻す(いぶす)

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セーラーの"創業100周年記念"万年筆に期待

1520 スミ利さんのブログで、セーラーの創業100周年記念の情報が少しだけ掲載されていました。100万円と10万円と1,000円の3種類の限定万年筆が発売されるそうです。来年5月が100周年ということで、まだ詳細は不明ですが、蒔絵万年筆などの超高額万年筆だけという事態は避けられたようで一安心です。

 →セーラー プロフィット30周年&創業100周年の情報 (スミ利のブログ)

■低価格万年筆

 注目は10万円の万年筆ですが、1,000円の万年筆もちょっと気になります。価格的にはハイエースあたりの製品となります。どういうのでしょうね。ボールペンやメカニカルペンシル、ローラーボールなら1,000円でも分かるのですが、1,000円で限定万年筆となると、どういうのになるのか想像もつきません。10万円の万年筆が趣味に合わなかったとしても、少なくとも1,000円の万年筆は購入したいと思っています。

 →セーラー 「ハイエース マーブル」 のレビュー

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 また、上記のスミ利さんの記事では、プロフィットブランド30周年記念のブライヤー万年筆の情報と写真も掲載されています。購入を検討されている方にとっては気になる記事でしょう。

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ペン芯の入れ替えでペン先の段差解消

 今年の前半に、私はEEFニブを装着したデルタの「アメリゴ・ヴェスプッチ」を購入し、愛用しています。ただ、どうも使用しているとペン先に段差が生じることがありました。段差ができるのはいつも同じ方向です。

EEFニブ

 (※関連記事)
 →デルタの EEF(Extra Extra Fine) ニブの万年筆を入手

■ペン芯の交換

 ニブを抜くなどしつつ何度も調整作業をしたのですが、どうしても治りません。ペン芯とニブとが合っていないのではと見当をつけて、他のペン芯と入れ替えることにしました。私はペン芯をあれこれいじる技量は持っていませんので、交換が精一杯です。

デルタ万年筆


 幸い、私はアメリゴ・ヴェスプッチと同じペン先を持つデルタ万年筆をたくさん所有しています。「ドルチェビータ、ジャコモ・プッチーニ、イスラエル60」のペン芯は、アメリゴ・ヴェスプッチと同一の仕様です。ですので、それぞれとペン芯を交換してみたところ、イスラエル60のペン芯を使うと段差が生じなくなることが分かりました。一方、アメリゴ・ヴェスプッチのペン芯に交換したイスラエル60でも、段差は生じません。こうして段差問題が解決できて一安心です。

ペン芯


 なお、ニブを引き抜く行為には危険性が伴いますので、必要なくニブを抜くのは避けた方がいいでしょう。

 →ペン先を引き抜くことの危険性と弊害

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Firefoxで柴犬のpersonasがお気に入り

 Firefox3.6から、外観を少し変えるpersonas(ペルソナ)機能が搭載されました。いろいろなpersonasを使ってきましたが、最近は柴犬のpersonasを愛用しています。昔に柴犬を飼っていたこともあって、柴犬関連のグッズも多く持っています。

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 →personas for Firefox - shibainu (Personas ギャラリー)
 →personas for Firefox - shiba inu (〃)


 先日、Internet Explorer9のβ版が発表されました。私はFirefoxを利用していますが、IE9のHTML5対応には期待しています。

 ブラウザには色々ありますが、以下のたとえは面白かったです。

 →納得?5つのブラウザを乗り物で表現すると… (らばQ)

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阪神梅田本店で文具イベントが開催中

1515  大阪の阪神百貨店 梅田本店で、「2010 阪神私の文具スタイル」というイベントが 9月15日(水)~28日(火)にかけて開催中です。大橋堂さんなどの実演販売やオリジナル万年筆が販売されたりしています。

 →2010 阪神 私の文具スタイル (阪神百貨店)

■ハードメープル材

 イベントに合わせて、阪神限定オリジナル万年筆が販売中です。黄色と黒のハードメープル材を使用した万年筆で、色違いの外観は独特です。モデル名が特にないというのも変わってますね。9月15日(水)から販売されていて10本限定ですから、さすがにもう売り切れているかもしれません。

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 →阪神梅田本店 「阪神限定オリジナル万年筆」 (セーラー万年筆 公式)


 カランダッシュの虎モチーフ蒔絵万年筆「Tigar」はなかなか印象的です。今年は阪神タイガースが優勝争いのまっただ中ですが、タイガースが優勝すれば、今回も記念万年筆が製作されるのでしょうか。私は特にタイガースのファンというわけではありませんが、記念万年筆が作られるならタイガースを応援してしまいます。(^^;

 この土日は川口明弘さんのペンクリも行われています。大橋堂の実演販売は21日(火)まで行われていますが、中屋万年筆の実演販売は残念ながらもう終わっています。

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 (※関連記事)
 →大橋堂 「梨地塗り 万年筆」 のレビュー
 →中屋万年筆の 「十角軸 赤溜」 が届く

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ビスコンティの流通がしばらくストップするかも

 万年筆ショップ「ペンギャラリー報画堂」さんのメルマガ情報によりますと、ビスコンティの輸入代理店との契約更新がなされず、次の輸入代理店が決まるまで流通がストップするそうです。ビスコンティのファンとしてはとても残念な情報です。

ビスコンティ万年筆

■過去の事例

 ビスコンティの日本での代理店は、DKSHジャパン(旧 日本シイベルヘグナー)でした。契約更新がされなかったということは、販売が苦戦していたのでしょうか。いずれにしても、次の輸入代理店が速やかに決まることを祈るばかりです。かつても、オマスの輸入代理店がなかなか決まらず、長期に渡って日本でオマス万年筆の入手が不可能だった前例もありますから、どうしても心配になります。

 新しい代理店は、できれば内外価格差があまりないところがいいですね。例えばアウロラの代理店は町山ですが、アウロラは内外価格差がとても小さいことで定評があります。そういう所に決まって欲しいです。つい最近も、モンテグラッパの輸入代理店が変更になり、大幅に日本での販売価格が下がったという事例がありました。

 →モンテグラッパが代理店変更で、大幅に値下げ

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 ビスコンティの輸入代理店変更と言えば、去年にアメリカでも同じことがありました。その時は、旧代理店の在庫が一気に放出されて、激しい値崩れが見られました。それと同じようなことが日本でも発生すれば歓迎するところなのですが、どうでしょうね。日本の場合は在庫が少なそうなので、そういう事態は発生しないかな。

 最近は23Kパラジウム ニブの発売など色々話題の多かったビスコンティですので、スムーズな代理店移行を願うところです。まあ、いざとなれば海外通販という手もありますが。特に今は円高が劇的に進行中ですし。

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 (※ビスコンティ関連記事)
 →Visconti 「ディヴィーナ デザートスプリング」 のレビュー
 →ビスコンティ 「マッツィー ラン イン スペース」 を入手
 →ビスコンティの 「クリスタル インクポット」 を購入した
 →ビスコンティ 「ヴァン・ゴッホ マキシサイズ カプチーノ」 を入手
 →Visconti 「オペラ」 のレビュー
 →Visconti 「レンブラント」 のレビュー
 →ビスコンティ 「レンブラント」 の磁石が外れた!

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パイロット 「カスタム ヘリテイジ91」を入手

 先日の「カスタム ヘリテイジ912」発売のニュース記事で写真を少し載せましたが、最近パイロットの「カスタム ヘリテイジ91」を購入しました。ヤマブドウ色で、細字好きの私には珍しくFM(中細)です。

カスタム ヘリテイジ91

 (※関連記事)
 →パイロットから「カスタム ヘリテイジ912」 が発売に

■カスタム74系列

5号ニブ

 私は細字愛好家で太めの字幅には興味がないのですが、手紙の宛名を書くときなど、太めの字幅が欲しいときもあります。そうした用途には、Fでも太めの海外万年筆を使うことが多いのですが、国産万年筆でも太字万年筆が欲しくなりました。それで1本調達することにしました。太字と言ってもFMなのが、他の人とは感覚が異なるところですが。(^^;


 私にとってバランスや書き味の点で一番のお気に入りはパイロットのレガンスです。ですので、それとほぼ同じ仕様のカスタム ヘリテイジ91を購入することにしました。色はヤマブドウです。関西圏に住んでいる私から見ると、阪急電車の色というイメージです。

パイロット万年筆
 (※上から、現行レガンス、ヘリテイジ91、旧レガンス)

 レガンスとヘリテイジ91は、どちらもカスタム74サイズのベスト型ですが、リングの仕様が微妙に異なります。リングに2つの仕様があるというのはセーラーのプロギアと似ています。また、ヘリテイジ91の方が少し全長が長く、キャップを閉めるのに必要な回転数は「1 8/12」「1 4/12」と、ヘリテイジ91の方が多めです。

■中庸の中細字

 手に入れたFM字は太すぎず細すぎずで、太めが欲しいときの私にはちょうどいい字幅で満足です。このFM(中細)がもっといろいろなモデルで選べるようになって欲しいですね。特にプラチナは、現行ラインナップには中細がないのが残念です。昔にはあったようですが、今では選べません。是非とも復活を願いたいところです。

custom heritage91

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室内アンテナ UWPA-UP で地デジの受信環境を改善できた

 私の部屋は地デジの映りがとても悪いです。他の部屋では綺麗に写っていますので、どうも屋根のアンテナからの配線が部分断線しているなどの問題があるようです。配線は壁の中ですので、配線の修復・交換は容易ではありません。(※ソケットからテレビへのケーブルを新調することで一度は改善したのですが、また悪化していました。)

 ということで、室内アンテナを購入してみました。大きな期待をせずに購入した室内アンテナでしたが、うまくいき、綺麗に地デジが見られるようになりました。これで一安心です。

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 →YAGIアンテナ パワーアップブースタ内蔵地上デジタルアンテナ UWPA-UP ホワイト (amazon.co.jp)

■八木アンテナ

 アンテナの機種選定では、BUFFALO「DT-OP-RA」も検討しましたが、色々と評判を聞いて八木アンテナ「UWPA-UP」にしました。UWPAにはブースターなしの安いモデルもありましたが、後から追加するのも面倒でしたので、ブースター付属モデルにしました。色々と評判を調べましたが、室内アンテナの場合はうまくいく例もある一方で、駄目な場合も多いようです。ですので、最初から大きな期待はしないで購入しました。

 届いたアンテナは、意外に大きいという印象です。設置位置は悩みましたが、窓のそばにある本棚の側面に設置しました。適当な固定法が思いつきませんでしたので、見た目は悪いですがヒモで縛って釣り下げてあります。

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   ↓ ↓ ↓

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 結果ですが、9割方うまくいきました。アンテナレベルは平均で30~40から60~70にまでアップしました。アンテナレベルが30近辺だと画像が乱れたり見られなかったりしましたが、それが皆無になりました。室内設置でうまくいかなければ窓の外のベランダにアンテナを設置しようと思いましたが、室内設置で十分でした。以前にワールドカップの1試合が見られなくて悔しい思いをしましたが、これで地デジ対策もバッチリです。

■地方局

1509_2 9割方うまくいったと書いたのは、不十分な点もあるからです。それは地方局のテレビ大阪がうまく映らないのです。どうも地方局の送信アンテナは、私の部屋の窓とは別方向のようです。テレビ大阪に関してだけは、まだ元のアンテナの方がマシですので、切替機を使って見ることにしました。面倒ですが、テレビ大阪を見る機会は少ないので、それほど困ってません。

 →YAGI アンテナ切換器入出力F型 SL-7FB-B (amazon.co.jp)


 ちょっとした問題はありましたが、結果的にはうまくいって良かったです。ただ、私みたいな問題を抱えている人は他にもいるでしょうね。2011年7月24日の地デジ終了日が問題なく迎えられるのかちょっと心配です。今も送信所の増設は続いているみたいですので、受信環境の改善を待つのも手ですが、急いでいる方は、ダメ元で室内アンテナを試すのもアリでしょう。

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ブルー・オー・ブルーの外観写真

(追記:10/18) ブルー・オー・ブルーを購入しました。
 →ペリカン 「ブルー・オー・ブルー (blue o' blue)」 を購入

 ペリカンのブルー・オー・ブルーは、日本では発売延期になってしまいました。しかしブログ「スティログラフィカ - イギリスでの万年筆ライフ備忘録」さんが、いち早くブルー・オー・ブルーを海外から取り寄せて、貴重な多くの写真をアップされています。どういう外観・質感なのかがよく分かる写真で、とても参考になります。

 →Pelikan blue o' blue (スティログラフィカ - イギリスでの万年筆ライフ備忘録)
 →Pelikan blue o' blue 軸の透過度合い (〃)
 →Pelikan blue o' blue 軸の個体差 (〃)

■透明度

 私もブルー・オー・ブルーの購入を検討中ですので、数々の写真はとても参考になりました。一部の話にあったように、透明度は結構高めですね。宣材写真だと透明度はあまり高くなさそうですが、実物だと結構スケルトン風味です。M320オレンジやM320グリーンなどと同じような傾向ですね。

 写真を見ても魅力的な万年筆なのですが、購入についてはまだ迷う面があります。その理由の一つは、ペリカンのEFは私の好みからするとちょっと太めすぎるのです。M400、M600系列については、Richard Binder 氏製作の改造XXFニブを入手しましたのでそれを使えるのですが、ブルー・オー・ブルーはM800系列なのでそれが使えません。

pelikan waverly

 →ウェーバリー加工された「ペリカン XXXF ペン先」を購入した


 あともう一つの理由は、#3776 セルロイド 8角軸という大物を購入したばかりで、予算的にちょっと厳しめということがあります。う~ん、どうしましょうか。昨今の円高を利用して、海外通販で入手するという手に走るのもいいですね。上記のブログの報告でも、模様の個体差はあまりないようですし。ただ海外通販だとペン先の個体差が結構あるので、その点のリスクはあるので悩みどころです。

 →プラチナ 「#3776 セルロイド 八角軸 ミッドナイトオーシャン」 を入手

プラチナ万年筆

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パイロットから「カスタム ヘリテイジ912」 が発売に

 近江八幡の文具店「スミ利」さんのブログからの情報によりますと、パイロットから「カスタム ヘリテイジ912」が登場するそうです。ベスト型の万年筆で、セーラーのプロギア風です。シルバートリムですので、カスタム742のゴールドトリムや丸玉クリップが好みではないという方には良い購入候補となるでしょう。

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 →カスタム ヘリテイジ912万年筆 入荷! (スミ利のブログ)

■ポスティング

 このヘリテイジ912は、パイロットの全15種類のペン種を備えるという太っ腹仕様です。スミ利さんの記事では、その中でもポスティングをプッシュされていますね。スミ利さんの言うように、細字好きの私でもポスティングはまったく眼中に入っていませんでした。ただでさえ細字でカリカリするのに、ポスティング形状だとさらにカリカリするのではないか、という印象がありました。ただ、スミ利さんが書き心地を推奨されていますので、興味が出てきました。店頭見本を置いてある場所で試筆して、ポスティングがどんな感じなのか見てみようと思っています。

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 (※画像は「カスタム ヘリテイジ91」です。)


 またスミ利さんによりますと、秋に「カスタム ヘリテイジ92」という回転吸入式のスケルトン万年筆も出るそうです。私としては ヘリテイジ912 よりも ヘリテイジ92 の方に注目しています。

 パイロットの吸入式としてはプランジャー式のカスタム823があります。カスタム823は超大容量のインクが吸入できるとても優秀な機構を備えているのですが、筆記する際には尾栓を緩める手順が必要です。それが面倒だという声も聞きますので、インク容量よりは手軽さを求める方にはヘリテイジ92がぴったりでしょう。

 →吸入式万年筆のインク吸入量が少ない理由


 それにしても、これで「ヘリテイジ91、ヘリテイジ912、ヘリテイジ92」の3つがラインナップされるわけですか… これからブログを書く上で、間違わないように注意しなければなりません。(^^;

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セーラーの銘木シリーズが廃番で最終受注の受付中

 通販サイトのペンハウスさんの情報によれば、セーラーの銘木シリーズが廃番予定で、2010年9月24日正午までの受注分で生産終了となるそうです。私は銘木シリーズの鉄刀木(たがやさん)を所有していて、とても気に入っているだけに、今回の廃番はとても残念です。

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 →セーラー万年筆 銘木シリーズ 鉄刀木(たがやさん) (ペンハウス)

■木軸シリーズ

 セーラーの銘木シリーズは黒檀と鉄刀木の2種類があります。この銘木シリーズは木軸黒檀加賀高蒔絵と同じ型の万年筆で、嵌合式の感触などとても良くできていると思います。表面がコーティングされているために木の手触りや熟成を楽しみたい人には向きませんが、高級感のある万年筆が欲しい方にはオススメできるモデルです。

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 →セーラー 「鉄刀木(たがやさん)」 のレビュー


 モデルの移り変わりは残念ですが仕方がないですね。いきなり廃番になって手に入らないという形に比べれば、受注を受け付けて終了するというのは購入する側にとってはありがたい話ではあります。

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プラチナの新型コンバーターを入手

 ここしばらく、プラチナ万年筆の首軸の仕様が変更になって、旧型コンバーターでは差し込みが甘くなった問題について記事を書いてきました。手持ちの新仕様の2本のプラチナ万年筆のために、新型コンバーターを2本調達しました。新型コンバーターは新仕様の首軸にもきちんと固く差し込むことができました。これで一安心です。

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 (※関連記事)
 →プラチナ万年筆のコンバーターの入りが緩くなった?
 →プラチナのコンバーターの入りが緩いことついて - その後
 →プラチナのコンバーター仕様変更の件について - その3

■旧型にも使える

 これまでの経緯を簡単にまとめます。プラチナ万年筆はカートリッジの差し込みが固く、もっと差し込みやすくして欲しいという要望があったそうです。そのため、首軸から突き出た棒の部分を細くしたそうです。それでカートリッジは差し込みやすくなったのですが、その代わりにコンバーターはゆるゆるになってしまいました。それに対応するために、開口部が小さくなった新型コンバーターが発売された、というわけです。

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 購入した新型コンバーターのおかげで、新仕様の首軸にもしっかり差し込むことができます。そして懸念していた「新型コンバーターは旧仕様の首軸に差し込めるか」という点ですが、結論としては使えました。相当に差し込みが固いですが、差し込むことは可能です。ただそれで何度も抜き差しすると開口部が広がってしまいそうですので、新仕様と旧仕様は混在させない方が無難でしょうね。差し込みの固さ的にはパイロットのCON-20を彷彿とさせます。

 →パイロット CON-20 の差し込みの固さ


 さて、もう一つの懸念点が「旧型と新型をどうやって見分けるか」という点です。店頭で新型コンバーターを購入したいときに見分けられないと困ります。私の見る限り、コンバーター自体には違いがないように見えます。新型と旧型の開口部をよく見ると、わずかに大きさの違いが感じられますが、判別はとても微妙です。ただ、コンバーターの箱に、青い丸形のシールが貼ってあります。もしかしたらこれが新仕様の印かもしれません。他製品でもシールで判別というのはよく行われています。ただ、あくまで推測に過ぎませんから、間違っていましたら申し訳ありません。

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「ウイルスバスター2011 クラウド」を導入

 使用しているセキュリティソフトに新版が出ていました。年契約でアップデートに料金がかかりませんので、新版にしました。今までのウィルスバスター2010に何か不満があったわけではありませんが、やはり新版の方がフレッシュでいい感じです。

 →ウィルスバスター2011 クラウド (トレンドマイクロ)

ウィルスバスター2011

 一昔前だと、こうしたシステムに深く関わるソフトの導入は怖かったものですが、今のWindows7は堅牢ですので、あまり怖くなくなりました。 Windows 7 64bit のPCへの導入ですが、特に問題は発生していません。設定項目が心なしか少なくなっている気もしますが、どうせあれこれいじったりはしませんので、システムのお任せでいっています。

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「ブルー・オ・ブルー」と「M101N トータスシェル」が発売延期

(追記:10/18) ブルー・オ・ブルーを購入しました。
 →ペリカン 「ブルー・オ・ブルー (blue o' blue)」 を購入

 ペリカンの特別生産品「ブルー・オ・ブルー」と「M101N トータスシェル ブラウン」は今年の注目株ですが、残念ながら延期となったようです。ブルー・オ・ブルーが10月以降、M101N トータスシェルが2011年4月頃と、大幅延期となりました。

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 →M101N  M800 発売延期のお知らせ (フルハルター 公式サイト)

■予算の確保

1498  発売を心待ちにしていた人には残念な知らせですね。ただ私にとってはちょっとありがたいです。最近は#3776 セルロイド8角軸など、高額万年筆を続けて購入していたこともあって、元の発売スケジュールですと、とても購入できなかったからです。10月の発売となると多少の余裕もありますから、購入も現実的になってきます。

 → プラチナ 「#3776 セルロイド 八角軸 ミッドナイトオーシャン」 を入手

#3776 celluloid

 それにしても、ブルー・オ・ブルーの小幅延期はともかく、M101N トータスシェルの延期は大幅ですね。何か理由があるのでしょうか。ここまで延期するとなると、ニブも汎用のものではなくて当時のを再現、なんていうことを期待してしまいます。まあ販売価格から考えて、そこまで凝った仕様は期待しない方が無難ではありますが。


 ところで、M800 blue o' blue の日本での販売名はどれが正解なんでしょうね。いろいろな表記を見かけるので混乱しています。「ブルー・オー・ブルー}?それとも「ブルーオー'ブルー」? あるいは「ブルー・オーバー・ブルー」? どれが正しいのでしょうね。
 (追記:どうやら「ブルー・オ・ブルー」が正しいそうです。)

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NAGASAWAオリジナル 「Savile Row(サビル・ロー)」 が発売に

 神戸のナガサワ文具センターから、店舗オリジナル万年筆が発売になります。プロギアベースの万年筆ですが、他とは一風変わったデザインが施されています。胴軸とキャップにスーツ生地が巻き付けてあり、非常に独特です。

 →ナガサワ文具センター創立128周年記念モデル Savile Row(サビル・ロー) (ナガサワ文具センター)

1499

■ブリティッシュ・スーツがテーマ

1496 胴軸もオリジナル性が高いですが、胴軸のリングもベルトをイメージした意匠になっていて、全体の雰囲気にとても合っています。ペン先はハサミのマークが刻印されていますし、尻栓と大先はマットブラックのブラスト加工が施されているなど、細かなところに非常にこだわった万年筆ですね。一般のモデルとの共通部分がほとんどありませんので、コストもかかっているだろうと思いますが、オリジナル万年筆としては個々までこだわってもらえると、購入しがいがありますね。

 この記念モデルは50本限定ですから、すぐに売り切れそうな気がします。私個人としては千鳥格子柄が好みです。購入はどうしましょうか。普通なら購入に走るのですが、いかんせん、プラチナのセルロイド8角軸を購入したばかりですので、悩みどころです。

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