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セーラー14Kニブの "ペン芯ズレ問題" に悩まされるように

 私は万年筆を右にひねって書く癖があります。筆記していると、ニブ上面ではなく左横が見える体勢です。そのせいで、ニブの固定が甘めなアウロラやパイロットで、ニブがペン芯からズレるという問題に昔から悩まされてきました。それは昔からのことで慣れてますし、対処済みなのですが、最近になって、セーラー14Kニブでもペン芯ズレが起きるようになってしまいました。問題が生じたのは智頭杉スタンダードと、プロギアスリムミニの2本です。

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 (※写真のために、少し極端にズラしています。)

 (※関連記事)
 →セーラー 「智頭杉 スタンダード」 のレビュー

■ひねり書き癖の悪化?

 セーラー14Kニブは昔から使っていて、ペン芯ズレの問題は発生していませんでした。それなのに最近になって立て続けに問題が生じたということは、私のひねり書きの癖が悪化したのかもしれません。問題が生じた万年筆は、ニブを引き抜いたことはありませんので、その影響という可能性もありません。

 →ペン先を引き抜くことの危険性と弊害


 これはあまり良くない傾向です。このままペン芯ズレが生じる万年筆が増えると厄介です。ただ、セーラー21Kのようにペン芯ズレが生じないニブも多いので、そういう万年筆については安心です。ひねり書きの癖は簡単には直りませんから、とりあえずは応急処置です。マニキュアを使ってペン芯を太らせて、カッチリ固定しました。

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 一応は問題を解決しましたが応急処置に過ぎませんから、これからはひねり書きを矯正していきたいですね。

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調整・修理・改造・トラブル」カテゴリの記事

コメント

セーラーも場所が決まっているからずれにくいと思いましたが・・・
ちなみに私の方は、インキ入れっぱでやってきたもの以外はまず抜きませんねぇ。
ただし例外はあって、赤インキを使ったものに関してはバラして掃除しないと、同じインキを使い続けていてもフローが落ちっぱなしになる感じがします。

投稿: 二右衛門半 | 2010年10月25日 (月) 21時45分

管理人様

いつもホームページから多くのことを学ばせていただいております。
私も管理人様同様yard-o-ledのヴァイスロイ・ポケット最近購入して使用しているのですが、気になるところがあります。
具体的には、いつもインクがペン先ににじんでいるのです。ニブの中心にある小さな穴から先端の領域において、特に先端に向かう両端のカーブ部分にインクが常ににじんでいます。また、キャップの中にも細かいインク滴があります。 インクは、純正ではなく、カートリッジを他社のインクで満たして使っています。なにかいただけるアドヴァイスがございましたら是非ともご教示ください。

投稿: 扇屋 | 2010年10月25日 (月) 22時49分

 >二右衛門半 さん

 そうなんです。今までズレにくいと思っていたセーラー14Kでずれてしまいましたので、驚いているところです。21Kは型が付いている上にニブの上面が平らですので、まったくズレないのですが。
 赤インクのしつこさは確かに強めですね。赤インクを入れた万年筆は専用にするようにしていますが、いつもそういうわけにもいかないのが実情です。

投稿: EF Mania | 2010年10月27日 (水) 22時19分

 >扇屋 さん、初めまして

 扇屋さんもバイスロイ・ポケットを購入されたのですね。お仲間ですね。私の場合はニブ上面にインクがにじむという症状は出ていません。ただ、そういう症状を訴える方が、万年筆の種類を問わずしばしば見られますので、仕様インクや使い方にもよるのかもしれません。ただ、ニブ上面にインクがにじんでも実害はありませんので、気にしないというのが一番かと思います。
 その一方、キャップ内にインクが漏れるのは困りますよね。首軸にも付くと手が汚れますし。バイスロイ・ポケットは嵌合式の万年筆ですので、キャップを引き抜くときに負圧でインクがペン先から出やすいのは確かです。そういう問題を軽減するために、わざと気密性を低くしている嵌合式万年筆もあると聞いています。対処法としては、キャップを抜く時にあまり勢いよくキャップを抜かないようにすることや、定期的にキャップ内をティッシュなどで清掃するぐらいですね。

投稿: EF Mania | 2010年10月27日 (水) 22時29分

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