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2010年12月の21件の記事

2010年 万年筆ライフの総決算

 今年、私が手に入れた万年筆は36本です。ちょうど1月に3本のペースです。その36本の中で、私にとって印象深かった万年筆を挙げていきたいと思います。

極細字の海外万年筆の入手
デルタ アメリゴ・ヴェスプッチ 1KS EEF

 今年はEFよりも細い海外製万年筆の入手に走った一年でした。その中で最も印象深かったのがデルタのアメリゴ・ヴェスプッチです。日本では手に入れられない特殊なペン先ですので、イタリアの万年筆店から個人輸入して手に入れました。国産細字並みの細さがあって満足です。

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 この万年筆の他にも、Richard Binder氏が製作した改造ペリカンXXXFニブを入手したり、「パーカー デュオフォールドのNeedlepoint(XXF)」「ヴィンテージのペリカン400 EEF」を手に入れたりしました。後者の2つはまだ記事にしていませんので、機会があれば書きたいと思います。

 私は細字好きで、海外の万年筆を購入するときはEFを中心に購入してきました。ただ、私には海外EFでも太すぎると感じることが多く、そのためにEEFなど、現行EFよりも細いのを求めるようになりました。ただ、EEFは限定されたモデルしかありませんので、これ以上はなかなか難しいですね。やはり来年も国産万年筆が私にとっての中心となるでしょう。

高額万年筆の購入
ペリカン M710 レッド・トレド

 2010年に万年筆に費やしたお金は、例年並みでした。(※私は家計簿をつけているので、購入費用が1円単位で分かります。かけた金額に冷や汗をかくこともあります。(^^;)金額は例年並みでも、使い方が去年までとは少し違います。去年までは1~3万年程度のレギュラー万年筆を多く購入していたのですが、今年は高額な万年筆を少数だけ購入するようになりました。その代表例がレッドトレドです。

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 私は10万円以上の万年筆は買わないという自己ルールを定めていますので、このレッドトレドぐらいが購入できる最大値です。自分の中ではかなり思い切った購入でしたが、実用として使いやすく、いい買い物でした。

使用頻度の高い万年筆
→パイロット 旧レガンス

 今年購入した万年筆で最も使用頻度が高かったのが、パイロットの旧レガンスです。レガンスは筆記バランスや書き味が私の好みにぴったりで、大量筆記の際には大活躍でした。私は現行レガンスも所有していますが、今年手に入れたこの旧レガンスの軸の美しさに惹かれて、こちらの方を使うことが多いです。この軸が廃番になったのは本当に残念です。(※噂では材料が手に入らなくなったからという理由も聞きますが、それが本当だとすると、復活は難しそうですね。)

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失敗した万年筆
→シェーファー 500 ストライプ EF

 これはオークションで手に入れた万年筆です。細字ということでしばらく使っていたのですが、数ヶ月後、筆記中にイリジウムの片方が折れて飛んでしまいました。昔の万年筆だけにイリジウムの強度が下がっていたようです。高い買い物ではありませんでしたが、かなりショックな出来事でした。

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カジュアルに使えた万年筆
→プラチナ・ポケット PKP-5000B 蝶

 すでに廃番になっている万年筆ですが、これは使い勝手がいいです。ペン先も14Kにもかかわらず価格が手頃です。使用感はプレラやハイエース系統ですが、長さや軽さといったバランスがちょうど良く、外出先では最も使いやすかったです。

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印象深かった万年筆
プラチナ #3776 セルロイド 八角軸 ミッドナイトオーシャン

 私は変な形の軸を持つ万年筆が大好きですので、このプラチナ八角軸は気に入りました。価格が高めですので、あまり人には勧めにくいのですが、特殊軸を好む人にはいい万年筆だと思います。使っていて楽しいです。

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 以上の万年筆が特に印象に残りました。他には、「マーレンのル・レーヴ」「ビスコンティのマッツィー」「ペリカンのブルー・オ・ブルー」などが印象深い万年筆でした。今年の更新はこれで最後となります。よいお年をお迎えください。

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人気記事ランキング (2010/12/29 版)

 前回のランキングをまとめてから4ヶ月経ちました。新たにアクセスの多い記事のランキングをまとめました。直近の4ヶ月のデータから集計しました。

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●レビュー系 記事


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本革のデスクマットを注文した

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 どれを購入するか検討中だった革のデスクマットですが、先日に注文しました。選んだのは土屋鞄製作所の「Natura ヌメ革デスクマット」です。複数枚の購入を視野に入れていますので、最初の一枚となりますが、届くのが楽しみです。

 (※関連記事)
 →革のデスクマットを購入すべきかどうかで悩み中
 →デスクブロッターにも興味津々

■候補のデスクマット

 検討にあたっては、コメント欄で多くの助言をいただき、とても参考になりました。ありがとうございます。今回購入するに際しては以下のデスクマットを主に検討しました。

ブッテーロ革 デスクマット (カンダミサコ)
・12,000円 ・幅35×奥25×厚さ0.6 ・ブッテーロ革
彩るデスクマット (HERZ [ヘルツ])
・21,000円 ・幅48×奥35 ・ラティーゴ
ブラバントデスクマット (ソメス)
・31,500円 ・幅51×奥36 ・ベルギー製ヌメ革
Leather Desk Mat (Brand 100% [坪井浩尚])
・26,250円 ・幅60×奥40×厚さ0.4 ・本革
Natura ヌメ革 デスクマット (土屋鞄製作所)
・23,000円 ・幅53×奥38×厚さ0.8 ・ヌメ革(裏地:ビッグスウェード)
スムーズ (デスクマット専門店 DONO)
・28,350円 ・幅57×奥43 ・ナッパレザー(裏地:フェルト)

 まず最初に教えていただいたカンダミサコの「ブッテーロ革デスクマット」ですが、万年筆専門店の Pen and message. さんの所で販売していますので、万年筆の相性という点では安心感があります。ただ、35cm×25cmというサイズは私の好みからすれば小さめです。パターンオーダーで大きなサイズを注文できるようですが、年末年始で時間がかかる恐れもあるということで、今回は見送りました。

 HERZの「彩るデスクマット」はいい色合いで、コバの処理がいい感じです。ただ、納期とサイズの面で見送りました。

 ソメスの「ブラバントデスクマット」は、大きさの面では十分です。ただ価格が高めなのと、Webサイトに商品についての詳しい説明がないのが不安ということもあって、見送りました。

 「Leather Desk Mat」は大きく、縫い目のない一枚革というシンプルさには惹かれます。ただ接着仕様ということで、年数が経ったときの強度に不安がありましたので見送りました。


 ということで、最終的にDONOの「スムーズ」土屋鞄の「Natura ヌメ革デスクマット」の2つを最終候補としました。

■革の風合いか耐久性か

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 デスクマット専門店 DONOでは、イタリアメーカーのデスクマットを色々と販売しています。その中でスムーズを候補に入れたのは、ナッパレザーの表面に水や傷に強い加工がなされているという点です。デスクマットの購入は初めてですので、インク汚れや傷への耐久性は気になる点です。

 このスムーズを購入すれば、多少は汚れや傷への心配は減ります。ただ、表面加工されているため、革の質感や風合いが味わえないのではという心配もあります。その一方、タンニンで鞣してあるだけのヌメ革デスクマットなら、汚れや傷には弱いものの自然な革の風合いを楽しめます。つまり、耐久性をとるか革の風合いをとるかの二者択一です。


 かなり悩みましたが、せっかく革のデスクマットを購入するのですから、安全よりも革の風合いをとろうということで、土屋鞄のヌメ革デスクマットを購入することに決めました。ただしインク汚れが目立つことへの不安から、色はブラウンやオークではなくチョコを選びました。

 というわけで、ついに革のデスクマットを注文しました。商品が届きましたら、ファースト・インプレッションを書きたいと思います。

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『趣味の文具箱 Vol.18』の雑感

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 他の文房具関係のブログですでにさんざん取り上げられていますので、かなり周回遅れですが、『趣味の文具箱 Vol.18』を購入しました。今回の目玉はやはりペン先の拡大画面ですね。モンブランEFの円盤貼り合わせ型や、クロスXFの小ささを改めて確認できました。

 →趣味の文具箱 Vol.18 (amazon.co.jp)

■レザー・デスクマット

 期待の新製品情報では、スティピュラの「モデルT コレクション」に物欲が刺激されました。ニブが弾力のあるチタン製で、面白そうな1本です。スティピュラの万年筆はまだ1本も所有していませんので、このモデルTは良い候補です。このモデルTは、海外ではずっと以前から発売されていたみたいですね。しかもアイドロッパーのバージョンも新たに発売されたそうで、興味深いです。ただ実用を考えると、今回日本で発売される両用式の方が無難でしょうか。

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 今回は前回のプラチナのセルロイド8角軸のように、高額品に物欲が刺激されることがなく、財布に優しい号でした。今は私は革のデスクマットへの興味・関心が最大に高まっているところですから、そのせいで万年筆の物欲が抑え気味になっているのかもしれません。

 ところで、その革デスクマットですが、実はすでに注文しました。年末の忙しい時期だけに記事が遅れ気味になってすいません。できるだけ早く注文の顛末について、記事にして書きたいと思います。

 

(※関連記事)
 →革のデスクマットを購入すべきかどうかで悩み中
 →デスクブロッターにも興味津々

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文具券など、払い戻しができなくなる金券が話題に

 文具券が今年の12月31日で使用可能期間が終了するという突然のニュースは、文房具ファンに驚きを持って迎えられました。読売新聞でも、払い戻しができなくなる金券が相次いでいることが記事になっていました。

 →金券が紙切れに…ご注意!音楽・文具など89件 (読売新聞)

■告知期間の短さ

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 使用停止になる金券が、文具券以外にもこれほどたくさんあるとは意外でした。その背景としてネット通販の普及があることは予想できましたが、法律の施行も関係していたのですね。告知から停止までの期間が短いのは困りものです。一覧の表を見ると、特に文具券が飛び抜けて期間が短いです。所有者が気がつかずに、金券が無効になってしまう例が相当でそうですね。時代の移り変わりが背景にあるとは言え、残念な話です。

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『ペンカタログ 2011』が電子書籍化

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 舶来筆記具の総合カタログ『THE PEN CATALOGUE』は毎年発行されていて、私も入手して便利に活用しています。ブログ「万年筆評価の部屋」さんの記事によると、来年の『ペンカタログ 2011』は発行元の日本輸入筆記具協会のサイト(http://www.jipa-pen.jp/)にて、電子書籍化されて公開されるそうです。

 →筆記具関連四方山話 【 ゆっくりと読んだ?三冊の本 】 (万年筆評価の部屋)

■来年の入手はいかにすべきか

 カタログが電子書籍としていつでも見られるのであれば、これはありがたいです。来年のカタログの入手はどうしましょうか。このカタログは、ペンハウスや文栄堂などの筆記具通販サイトで、万年筆購入の特典として毎年配布されていて、私もそれを利用して入手してきました。来年のカタログが電子書籍化されるのであれば、無理して入手する必要がなくなります。

 →19社の海外ブランドを網羅した『ペンカタログ 2010』を入手

 紙のカタログにはメリットがあるのですが、一方で場所ふさぎでもあります。これは迷いますね。電子書籍化がどんな感じなのかが分かりませんので、それを見てから判断しようかなと思っています。

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「OrbitTrackball with Scroll Ring」を購入

 Kensingtonのトラックボール「OrbitTrackball with Scroll Ring」を購入しました。私は昔からのトラックボール愛好家です。もうマウスは使えません。今使っているのはサンワサプライの Force ですが、Kensington から新しいトラックボールが発売されたということで購入しました。

 →ケンジントン OrbitTrackball with Scroll Ring (amazon.co.jp)

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■ケンジントン

 トラックボールはボールを親指で操作するタイプと、人差し指・中指で操作するタイプの2種類があります。私は後者の愛好家です。そうしたタイプでホイールボタンもあるタイプが好みです。そして全体の形状がマウス型なのが好みです。そうした条件を全て満たすトラックボールは、事実上サンワサプライのForceしかないという状況です。今回の製品がその状況を変えてくれることを期待して購入しました。

 →トラックボール「フォース」(サンワサプライ)を新調する

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 使用してみた感想ですが、ボールの操作感については不満なしです。ちょっとボールの動きが重いですが、許容範囲内です。ホイールボタンですが、ボールの周囲をリング上に囲っている独特の形状になっています。それだけに、操作感は今までにない感じで、ちょっと慣れないです。しばらく使っていれば慣れるでしょう。ただ、動きはこれもちょっと重めです。

 この「OrbitTrackball with Scroll Ring」の不満点としては、ボールと本体の位置関係です。ボールは高い部分にあり、本体部が低いです。購入前にはまったく気にしていなかった要素なのですが、実際に使ってみると非常に気になります。ちょっと使いにくいです。製品の欠点ではなく、私の感覚と合わないです。上からかぶせるように操作する私の場合、本体部に手のひらを置くと手首がかなり曲がりますので、痛いです。


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 う~ん、Forceの代替になるかもと思って購入した製品ですが、メインの座を奪うには至らなそうです。しばらく使ってみて印象が変わるかもしれませんが、おそらく緊急用のサブの座に納まりそうです。まったく不満のないトラックボール探しの旅はこれからもずっと続きそうです。

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Sheaffer 「バランス (復刻版)」 のレビュー

 シェーファーのバランス、XFニブです。この万年筆は「バランス型」という言葉の語源となった1930年代の著名モデルを、当時のままに復刻した万年筆です。

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(1)外観

 先端と後端が独特のカーブを描いてすぼまっており、他にはないユニークな形状の万年筆です。このページには「特許取得デザイン」と書かれていますので、もしかしたらこの形状は特許で真似できないのかもしれません。だとすると、この復刻モデルも貴重と言えるかもしれません。(※ただオリジナルの発売から時間が経っていますので、特許が切れているという可能性もありますが。)

 他のバランス型の万年筆の場合、両端が中途半端に丸まっているだけという万年筆もありますが、これぐらい尖っている方が形状としては美しいと感じます。

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 カラーは4色ある中でジェイドグリーンを購入しました。この模様は以前から欲しいと思っていましたので、購入できて満足です。なお同種の模様は現行ならプラチナのセルロイドにもありますので、模様が目当てならそちらを買うという手もあります。

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(2)ペン先

 シェーファーのペン先と言えば、情報に反り返ったウェーバリー型なのが特徴ですが、このバランスはあまり上に反り返っていません。ほとんどまっすぐで、わずかに反り返っているかな、と感じる程度です。そのため、シェーファー独特の"タッチの柔らかさ"は感じられません。ガチニブらしいコリコリした書き味です。

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 私の持つペン先はXFですが、現行と異なり国産EF並みの細さがあります。昔の舶来万年筆の細字は文字通りに細く、細字好きの私にはとてもありがたい存在です。この万年筆は新古品として手に入れましたのでイリジウムもまるまる残っており、長く使えそうです。

 現行の舶来万年筆の「円盤貼り合わせ型」EFは勘弁して欲しいです。

 →縦横の字幅が異なる舶来EFは好みではない

(3)筆記バランス

 18gと軽めの万年筆で、快適に筆記できます。オリジナルは重心が前寄りで、それ故バランス型と名付けられたそうです。ただ昔はリアヘビーの万年筆が多かったために、相対的に前寄りのバランスという扱いがされていましたが、現代の標準から言えば、中央付近に重心がある平均的なバランスと言えるでしょうか。

 首軸は大きく凹んでおり、首軸部分を持つ人にとっては持ちやすくていいのではないでしょうか。私の場合はネジ部分を持つので関係ないのですけれど。

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(4)その他

 両用式の万年筆で、現行のコンバーターが使えます。このクリップは独特で、レトロ感があって好きです。ホワイトドットはシェファーの象徴ですが、好みが分かれるかもしれません。

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(5)総評

 伝統のバランス型形状とクリップに雰囲気がある美しい万年筆です。細字好きの私としては、XFがしっかりと極細なのが嬉しいです。廃番品ですので入手が難しいとは思いますが、入手機会がありましたら、手に入れて損はない万年筆だと思います。

 なお、この万年筆はコメント欄でウサっ子三昧さんに情報をいただき、大阪北浜のモリタ商店さんで2ヶ月前に購入しました。ウサっ子三昧さんには感謝です。

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※スペック一覧

・重さ 全体:18g キャップ:6g キャップなし:12g

・長さ 全長:14.7cm キャップなし:12.6cm 後尾にキャップ:16.5cm
・太さ 首軸最小径:9mm 首軸最大径:10.5mm 胴軸最大径:12mm 胴軸最小径:7mm キャップ先端:14mm キャップ後端:7mm

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万年筆関連 小ネタ集 9(10/12/18)

■『趣味の文具箱 Vol.18』が今日発売

 →趣味の文具箱18 ペン先の特集はこんなかんじです (文具箱の日記帖)

 趣味の文具箱の最新刊が今日発売です。文具箱の日記帖では、ペン先特集の一部写真が載っています。ペン先の超拡大写真と言えば、フルハルターさんのサイトに載せられていた写真を思い出します。

 それにしても、モンブランのEFはこの写真でも「円盤貼り合わせ型」であることがよく分かります。穂先が長いだけに、その傾向がより目立ちますね。

(※関連記事)
 →縦横の字幅が異なる舶来EFは好みではない

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■セーラーの「30周年記念ブライヤー」万年筆が予約受け付け開始

 →セーラー プロフィット 30周年記念ブライヤー 万年筆 (文房具のタケケン)

 いよいよ「プロフィット 30周年記念ブライヤー」万年筆が予約受け付け開始です。この万年筆は2011年3月中旬発売予定ですが、丸善では3月上旬と、少しだけ先行発売されるそうです。少しでも早く入手されたい方は、丸善で予約されると良いでしょう。ただ、丸善の予約開始を待っている内にあちこちで予約が締め切られ、丸善でも予約を逃すという悲劇に陥る可能性もありますが。(^^; 確実な入手を重視するなら、どこででも予約できるところで予約された方が無難でしょうね。 

 私としては、この万年筆よりも、創業100周年記念の万年筆の方が本命です。100万円と10万円と1,000円の3種類の限定万年筆が発売されるという事前情報ですが、どんな万年筆が発売されるのか、これからが楽しみです。

(※関連記事)
 →セーラーの"創業100周年記念"万年筆に期待

■セーラーから「雪華模様蒔絵万年筆」が発売に

 →蔵美ネット限定 桐箱入り 雪華模様蒔絵万年筆 (セーラー万年筆 公式)

 蔵美ネットワークさんとのコラボで、雪華模様があしらわれた蒔絵万年筆が20本限定で発売になっています。重要無形文化財の本場結城紬を使った雪華模様の筆包みがセットになっています。

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デスクブロッターにも興味津々

 先日の記事に書いたように、どのレザー・デスクマットを購入するかについて、ネットで情報収集中です。コメント欄でも多くの情報をいただき、とても助かっています。

 →革のデスクマットを購入すべきかどうかで悩み中

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 デスクマットを購入する上では、大きさ、革の種類、価格、耐水性など、いろいろと悩む要素があります。大きさを重視すれば価格が高くなりますし、加工されていない自然な革の風合いを重視すれば耐水性が低くなります。こうした両立できない要素もあるため、ネットであちこちのデスクマットを調べては悩み中です。まだ実物を見る機会もないこともあって、今年中に購入するかは微妙なところです。ただ、こうして色々と悩んで比較検討するのは楽しくもあります。

 最初は1枚だけ購入するつもりでしたが、コメント欄での書き込みを拝見する内に、複数枚を購入するのもありかなと思い始めています。上述のように相反する要素をすべて備えることが不可能なのであれば、場合に応じて入れ替えるのが合理的です。複数枚購入はお金がかかるのが難点ですが、しばらく高額万年筆の購入を我慢すればなんとかなるでしょう。

■デスクブロッター

 ところで、デスクマットを色々と調べていると、デスクブロッターなるものもあること知りました。上に大判の吸い取り紙が敷かれているデスクマットで、海外のサイトではちょこちょこ見かけます。

 →ブック・デスクブロッター (Little Globe)

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 これはなかなか面白い製品ですね。便箋の上に万年筆で筆記した後、裏返せば紙にインクが吸収されますし、両面書きする場合でも、デスクマットにインクが付着して汚れる心配もありません。書き味についても、上に敷いた紙がいい具合の弾力を提供してくれそうです。

 難点は、日本での入手性の悪さでしょうか。海外から輸入するしかなさそうですので、ブロッターの紙がなくなれば再び海外からの取り寄せになります。長年にわたって継続して運用するのは、ちょっと大変そうです。難しめの製品ですので購入対象には入れませんが、面白そうな一品です。

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2011年の柴犬カレンダーを購入した

 年末ということで、来年のカレンダーを調達しました。去年と同じく、柴犬カレンダーで統一しました。メインとなる大型カレンダーは、山と溪谷社のカレンダーです。これは日付部分がシンプルで見やすいので気に入っています。サブとなる2つのミニカレンダーは、日付部分の見やすさというより、写真写り優先で選びました。

 →2011年 柴犬カレンダー (Yama-Kei Calendar 2011) (amazon.co.jp)

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革のデスクマットを購入すべきかどうかで悩み中

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 今、私は革のデスクマットを購入するかどうかで悩んでいます。今使っているデスクマットは、緑下地の上に透明のPVC(ポリ塩化ビニル)樹脂マットが敷かれている、ごく普通のです。これをグレードアップさせて、高級な革のデスクマットにしようかと検討中です。

■レザー デスクマット

 革のデスクマット購入を検討しているのは、見た目・雰囲気の問題もありますが、それよりも万年筆の書き味がどう変わるかに興味があるからです。デスクマット上に紙を直接置いて筆記する場合、デスクマットの硬さが書き味に大きく影響します。今のデスクマットも軟質ですのでそれなりの柔らかさがあるのですが、もう少し違う柔らかさがある場合はどうなるのか、試してみたい気持ちが強いです。

 ただ、あまり柔らかすぎても、かえって書きにくくなるかもしれません。最悪の場合は万年筆ののペン先で紙を突き破る恐れすらあります。さすがにそこまでは心配していないもののせっかく購入していたのに期待した書き味の向上が見られないのではガッカリです。なにせ、それなりの質のいい革のデスクマットとなると数万円しますから、ダメ元で購入するというのは勇気がいります。

 もう一つの懸念材料は、インクによる汚れや傷です。万年筆を扱う関係上、インクがデスクマット上に付着するという事態はよく発生します。それだけに、メンテナンスという点で不安があります。購入して1年程度でデスクマットが汚れや傷だらけとなりはしないか、少し心配です。

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(※長年の使用でかなりくたびれていて、端が反り気味になっています。)

■実物を見てからにしたいが…

 耐水性や傷への強さを重視するなら、合皮などの本革でないデスクマットを購入するのも一つの手です。そうした諸々の事柄を考えるとできれば購入前に実物がどんな具合なのか見てみたいところです。ただ、残念ながら、革のデスクマットを置いてある店が今のところ近場では見つかっていません。そもそも普通のデスクマットすら置いていない文房具店や家具屋が多いのが現状です。やはり手書きの機会が減った今では、デスクマット自体の需要がほとんどないのが現状のようです。

 なんとか実物を見て検討するために、大阪に出張するときに色々と見ようかと思っています。各百貨店や心斎橋の東急ハンズあたりを巡れば、どこかにはあるのではないかと期待しています。それでも見つからない場合は、ネットで思い切って買うしかないかもしれません。

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万年筆関連 小ネタ集 8(10/12/11)

■プロギアスリム長刀研ぎ「改」の詳細写真

 →セーラープロフェッショナルギアスリム 長刀研ぎ「改」 (どーむの保険屋営業日記 &○欲日記)

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 噂に聞いていたプロギアスリム 長刀研ぎ「改」ですが、ブログ「どーむの保険屋営業日記 &○欲日記」さんの記事で写真がアップされています。真ん中のリングを境に透明部と樹脂部が別れている構造で、なかなか面白いですね。いっそのこと、この構造で回転吸入式を出してくれれば最高なのですが。

 なおこの万年筆ですが、松坂屋名古屋店で開催されている「日本の職人展」限定での発売となっております。

■『趣味の文具箱 Vol.18』の目次

 →趣味の文具箱vol.18 目次です (文具箱の日記帖)

 いよいよ来週の12月18日(土)に発売となる『趣味の文具箱 Vol.18』の目次が、編集スタッフのブログで公開になっています。今回はペン先に焦点が当てられた特集が組まれているようですね。私としてはいつもながら、新製品の万年筆の情報に期待しています。新しい万年筆の情報は物欲が刺激されるのが難点ですが、一方で綺麗な写真を眺めるだけて満足することもありますので、功罪相半ばです。

■文栄堂から2種類のオリジナル万年筆がリリース

 →セーラー 文栄堂オリジナル “ぎんが”~銀河~ (高級万年筆の文栄堂)
 →セーラー 文栄堂オリジナル “きんもくせい”~金木犀~ (〃)

 銀河はプロフィットスタンダードの黒軸にシルバーのラメが星のように散りばめた1本で、金木犀はプロフィット21型のオレンジ透明軸に長刀研ぎのペン先が付いた1本となっています。

 銀河はなかなか面白い1本ですね。私はラメ入りの胴軸としては、阪急限定のすみれ色キャップレスを持っていますが、なかなかいい感じです。派手好きの私としては、こういうラメ入り系が増えて欲しいです。

 (※関連記事)
 →パイロット 「キャップレス デシモ」 のレビュー

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Fountain Pen Hospital の2011年カタログが届いた

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 先日の記事でも触れましたが、アメリカの万年筆ショップである Fountain Pen Hospital の2011年カタログが届きました。今年の3月にマーレンのル・レーヴをここで購入しましたので、その関係で送られてきたようです。日本ではほとんど馴染みのない万年筆メーカーの商品も色々載っていて、なかなか興味深いカタログです。

 →マーレン 「ル・レーヴ ピンク」を入手

■メジャーリーグ万年筆

 先日の記事に書いた「カスタム74透明のブルー軸とスモーク軸」は一番に気になった記事です。他にも、「オマスのボローニャ」や「モンテベルデのプリマ」など、渦模様の万年筆に物欲が刺激されました。私は渦模様好きですので、機会があれば手に入れたいです。

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 それから、最終ページに広告として載っていたTHINKのメジャーリーグ万年筆は、私が野球ファンということもあって、ちょっと欲しいと思ってしまいました。この中では右端のヤンキースの万年筆が、一番イメージ通りのデザインだと感じます。ただこういうグッズは、実際にアメリカで野球観戦して、そのお土産として購入するのが一番ふさわしいのかもしれません。

 →Think MLB Baseball Series Fountain Pen (Fahrney's Pens)

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プラチナ優待ニュース特典の懸賞で、5000ポイントが当たった

 今日、楽天のアカウントを見てみたところ、なぜかポイントが5000ポイントも大幅に増えてました。なんと、プラチナ優待ニュース特典の懸賞で1等に当たったようです。この手の懸賞で上位当選したのは生まれて初めてで、嬉しいです。

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■デスクマットか万年筆

 さて、この臨時ボーナスはどうしましょうか。5000ポイントもの大量の楽天ポイントを手にしたのは初めてです。(※購入してのポイント入手ですと、何十万も購入しないと手に入れられませんし。)

 最近欲しいと思っているのは、革製のデスクマットですので、それに使うのが一つの手です。ただ、この5000ポイントは今月中に使わなければならない期間限定ですので、まだどれを購入するか決めていないデスクマットに使うのはちょっと難しそうです。ですので、購入予定のプロフィットFLの購入資金の足しに使うかもしれません。年末の出費の多い時期だけに、ありがたいボーナスです。

 それにしても、まさか当たるとは思っていませんでした。この懸賞は何かを購入しての懸賞ではなく、単にメールのリンクをクリックして応募するだけの懸賞でしたので、お得感が強いです。ただこの当たりで、1年分ぐらいの運を使い果たしたような気がします。(^^;

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(↑当たった懸賞の画像です。※ここから応募できるわけではありません。)

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カスタム74透明のブルー軸とスモーク軸が海外で発売?

 先日、Fountain Pen Hospital から2011年版カタログが送られてきたのですが、そこに気になる万年筆が掲載されていました。それは、パイロットのカスタム74透明のスモーク軸です。この万年筆自体は、ブログ「みずうみのほとりから……」さんの記事で目にしていたのですが、改めてカタログに掲載されているのを見ると、さらに気になってきました。

 詳しい情報を見ようとインターネットを検索してみたところ、スモーク軸に加えて、ブルー軸も発売されているようですね。

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 →Pilot Custom 74 Blue Pens (World Lux)
 →Pilot Custom 74 Smoke (〃)

■日本での発売は?

 これは気になる万年筆です。仕様上はカスタム74透明と同じのようですね。調べる限り、海外の情報しか出てきません。これはアメリカ限定の万年筆なのでしょうか。パイロットは海外限定色のキャップレスを毎年リリースしていますので、海外限定の万年筆が他にあっても不思議ではないのですが、日本に住んでいる者としては少し残念です。

 私はデモンストレーターなら、完全透明より色つきの方が好きですね。今回のようなカラー軸の日本でのリリースも期待します。ただ、私はすでにカスタム74透明を所有していますので、できれば回転吸入式の「カスタム ヘリテイジ92」のブルー軸やスモーク軸も発売してくれるとありがたいです。

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Greasemonkeyが使えなかった理由にトホホ

 私はFirefoxでアドオンのGreasemonkeyを使用しています。いくつかスクリプトを使用していますが、最も使用頻度が高いのが、「Google Reader Full Feed Mod」「LDR Full Feed」です。どちらも、RSSを部分配信しかしていないブログ記事をRSSリーダー上で全文読むためのスクリプトです。私のブログ閲覧ライフに欠かせないスクリプトなのですが、この一週間ばかり使えていませんでした。なぜか機能が有効になっていなかったのです。

 →Greasemonkey (Add-on for Firefox)
 →Google Reader Full Feed Mod (for Greasemonkey)


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 理由が分からず、スクリプトやGreasemonkeyを再インストールしたりしたのですが、直りませんでした。そんなこんなで悩んでいたのですが、原因は簡単なところにありました。ツールメニュー内のGreasemonkeyの部分で「有効」にチェックが入っていなかっただけでした。いじった記憶がないので、何かの拍子にチェックが外れたのでしょう。

 再びスクリプトが使えるようになって、一安心です。

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万年筆型のUSBボイスレコーダー

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 万年筆型のUSBボイスレコーダーなるものを見つけました。万年筆の後ろ部分にボイスレコーダーが内蔵された製品で、MP3プレイヤーとしても使えます。

 →USBボイスレコーダーMP3万年筆 (サンコーレアモノショップ)

 注目点は万年筆部分ですが、きちんと筆記もできるようです。シュミット辺りの鉄ペンでしょうか。ボイスレコーダー込みで4980円の製品ですから、万年筆としての品質には過度な期待はしてはいけないでしょうけれど、ネタ製品としてはなかなか面白いと思います。

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カスタム74 か 742 か 743 か、どれを購入すべきかは難しい

 パイロットのスタンダードとなる万年筆は、カスタム74シリーズと言って間違いないでしょう。カスタム74には「74、742、743」の3本がありますが、1本だけ購入する場合は、どれを購入するかとなると判断が難しいです。

 セーラーやプラチナの場合は、1万円と2万円の万年筆を比較すると、ペン先の性格や胴軸の大きさ、デザインが大きく異なり、比較的迷うことが少ないです。その一方、パイロットの3本は各部の仕様が似ており、購入選択に悩みやすいです。

 この記事ではカスタム74シリーズのいろいろな仕様や考慮すべき事柄についてまとめたいと思います。ただ、どれを買うのがベストかという結論は提示しません。それは人によって異なるからです。あくまで購入する際の参考の一つとして考えていただければ幸いです。

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 (※なお、モデル名の「74」や「82」という数字は、パイロット創業74周年に作られた、ということを意味します。末尾の数字は定価です。1万円のモデルは数字が省略されます。)

■胴軸のサイズ

(※845と823は参考値として示しておきました。)
モデル全長胴軸のみ胴軸径重量ペン先価格
845 146mm 132mm 15.9mm 28g 15号(18K) 5万円
823 148mm 131mm 15.7mm 29g 15号(14K) 3万円
743 148mm 132mm 15.7mm 26g 15号(14K) 3万円
742 146mm 128mm 15.7mm 24g 10号(14K) 2万円
74 143mm 126mm 14.7mm 21g 5号(14K) 1万円

 各モデルのスペックを一覧でまとめました。基本的には番号が大きくなるにつれ、胴軸は長く大きくなり、重さも増しています。それはニブも同様です。ただセーラーやプラチナに比べると、モデルごとの差異は小さめです。プロフィット21やプレジデントは、胴軸の中央部が膨らんだ樽型をしているのに対し、カスタム743は円筒形に近いために、カスタム743を見てもカスタム74とあまり変わらないという印象を受けやすいです。もしカスタム743に十分な大きさと太さを期待している場合、期待が裏切られる可能性がありますので注意が必要です。

 特にカスタム742と743は軸の太さが同じであるために、外見の印象は似ています。少しリングが太くて豪華という違いがあるぐらいです。胴軸の大きさだけで考える場合、「無理に743を買わなくても742で十分」という選択をするのもアリでしょう。

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 (※上が743、下が74です。)

■ペン先の違い

 ペン先は5号、10号、15号という違いがあり、大きさが異なっています。こちらも、セーラー(14Kと21K)とプラチナ(#3776とプレジデント)のそれぞれのニブがまったく違う書き味なのに比べると、同系統の書き味です。ただし、もちろん書き味がまったく同じというわけではなく、大きさの違いに由来する筆記感の違いはあります。その違いをどう判断するか、その違いに1万円や2万円を余分に出す価値を認めるか、は難しいところです。

 ここで注意すべきことは、「大きいニブの方が書き味がいい」という訳ではないことです。価格の高い万年筆に大きなニブが装着されることが多いために、そうした誤解をしてしまいがちですが、そう単純ではありません。人によっては小さいニブの方が扱いやすいと感じる人もいます。もちろんその逆に感じる人もいますし、各人の好みによって変わってきます。

 その一方、書き味での選択とは異なり見た目の迫力で選ぶ場合は、15号ニブが最適でしょう。料理と同じく見た目も味の内と考えれば、15号ニブに優位性があります。

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 (※写真の10号・15号は18Kバイカラーですが、742・743のニブは金一色です。)

 特殊ニブを選択する場合は、モデルが限られてきます。「ポスティング、フォルカン、ウェーバリー、スタブ」を購入する場合は742か743の二択になります。フォルカンについては、742と743とでは結構書き味に違いがあるという話を聞きます。私はフォルカンを所有していませんので詳しいことは分かりませんが、購入の際には試筆して選んだ方が無難でしょう。

(※PO=ポスティング FA=フォルカン WA=ウェーバリー SU=スタブ C=コース MS=ミュージック)
モデルEFFSFFMSFMMSMBBBPOFAWASUCMS
845                      
823                        
743  
742
74        

 →万年筆のペン先の種類(Pilot公式サイト)

■代替モデル

 パイロットはいろいろなモデルを発売していますから、購入の際には代替モデルの検討も行うと良い買い物ができるでしょう。

 例えば15号ニブの万年筆が欲しいという場合、743ではなくて「プランジャー式の823」や「漆塗りエボナイト&ベスト型の845」を選ぶという手もあります。また、バランス型の74、742ではなく「ベスト型のヘリテイジ91、912」を選ぶことも可能です。あるいは、両用式の74の代わりに「回転吸入式のヘリテイジ92」を、黒軸の74の代わりに「綺麗な模様軸のレガンス」を購入するというのも良い手です。

 このように、ラインナップが豊富なパイロットには細かな仕様違いの万年筆が多くありますから、自分にぴったりな選択をされると良いでしょう。例えば、「両用式の742を購入したから、次はプランジャー式の823」とか、「黒軸の743を購入したから、次は74ではなく模様軸のレガンス」など、いろいろな購入の仕方が考えられます。

■微妙な違い、大きな違い

 こうして述べてきたことの他にも、細かな違いは色々あります。各モデルで1万円の価格差がありますから、じっくり調べて納得の上で購入される方が良いでしょう。

 ちなみに私の場合ですが、ずっとカスタム74系列のレガンスが大好きで、最も使用率の高い万年筆でした。ところが半年ぐらい前から、カスタム743の大きさや15号ニブの書き味がしっくり来るようになってきて、743ばかり使うようになってマイブームになってます。このように、好みが変わってくることもあります。

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ペリカンから 「M710 イエロートレド」 が発売に

 ペリカンから M710 イエロートレドが12月中旬に発売になります。今までM800クラスの大イエロートレドと、大小のレッドトレドが発売になっていましたので、これで4種類の全部がそろうことになりました。

 →ペリカン 特別生産品 イエロートレド M710 万年筆 (高級万年筆の文栄堂)

■ビッグトレド

 私はこのイエローではなく、レッドの方のトレドを最近購入しました。トレドはペリカンのフラッグシップ・モデルだけあって、所有満足度が高いです。トレドについてはこれで打ち止めにする予定だったのですが、M800系列のブルー・オ・ブルーを購入して使っていると、このサイズでのトレドも欲しくなってきました。軽快に使うには小トレドの方がいいのですが、存在感という点で見ると、やはり大トレドの方が勝っています。

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 ただ通常品の大トレドは、彫刻部のバーメイルやゴールドトリムが、私の好みから外れます。購入するとすれば、すでに廃番の「M910 シルバートレド」がいいですね。私は基本的には黒軸趣味はないのですが、シルバートレドに関しては、シルバーの彫刻部と黒軸部がいい具合に調和していて美しいと思います。このシルバートレドが通常品として再販されれば最高なのですが。

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 (※関連記事)
 →ペリカン 「M710 レッドトレド」 を入手
 →ペリカン 「ブルー・オ・ブルー (blue o' blue)」 を購入

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ペリカンの天冠が、梨地金属タイプに変更

 海外で話には聞いていましたが、日本でもペリカンの天冠が全面的に梨地金属タイプに変わるそうです。変更になるのは「スーベレーン、ダクタス、トレド」の各シリーズです。以前のプリント天冠を嫌う方も多かったですが、新しい天冠の評判はどうでしょうね。

 →ペリカン筆記具の天冠仕様が変更されます! (*BUNGBOX店長のMONO折々*)

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■天冠の種類は?

 この新しい天冠ですが、すでに「ブルー・オ・ブルー」で採用されていますので、私は持っています。ここで気になるのは、新しい天冠は金色の1種類なのか、それとも他の種類があるのか、という点です。ゴールドのみでは、シルバートリムのには合わないように感じます。シルバーもあるとあると嬉しいのですが、どうなんでしょうね。最近購入した「M710 レッド・トレド」には、銀色系の梨地天冠がつ いています。こういうタイプになるのかな。

 追記(12/05):コメント欄での情報によりますと、シルバートリムにはシルバーの天冠が付くそうです。

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 この新しい天冠の評判はどうなるでしょうか。こちらはこちらで、好き嫌いが分かれそうな気もします。(^^;


(※関連記事)
 →ペリカン 「ブルー・オ・ブルー (blue o' blue)」 を購入
 →ペリカン 「M710 レッドトレド」 を入手

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