ペンだこの保護にはケアリーヴが快適
万年筆は低筆圧で書けますので、大量筆記をしても手への負担は小さめです。しかしそうは言っても、何時間も筆記し続けると、手や指への負担が大きくなります。そのままだと中指のペンだこが痛くなって書くのがつらくなりますので、中指に絆創膏を貼ってクッションとするのが常です。
使用する絆創膏ですが、昔はクッションとなれば何でもいいだろうと100枚いくらの激安品を使っていました。しかしある時、それなりの価格の絆創膏を使ってみると、とても快適であることが分かりました。今のお気に入りはニチバンのケアリーヴです。
→ケアリーヴ レギュラータイプ (ニチバン)
■さまざまなタイプ
ケアリーヴには、レギュラー、防水、パワー&フィットなどいろいろな種類があります。レギュラーでもかなりの防水性やフィット感、通気性があって、長時間つけていても違和感があったりはがれたりしません。水回りの仕事もするときには防水を使います。パワー&フィットは絶対にはがれない安心感がありますし、柔軟性があるのがいいですね。
他の絆創膏としては3Mのネクスケア(防水タイプ)も使います。これはクッション部以外が透明フィルム状で、装着しても圧迫感がないです。その分、やや耐久性には劣るでしょうか。ケアリーヴと比べると一長一短ですね。
→ネクスケア 防水救急絆創膏 ウォータープルーフ (3M)
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