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赤インクの染色力は、やはり強力

 智頭杉スタンダードを使おうと取り上げてみたところ、胴軸に赤い汚れがついてしまっていました。どうやら隣の万年筆に入れてある赤インクが付着してしまったようです。洗ったのですが、さすがに赤インクの染色力は強く、目立たなくはなったものの、汚れが残ってしまってがっくりです。

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 →セーラー 「智頭杉 スタンダード」 のレビュー

■赤インク

 智頭杉スタンダードは表面がコーティングされていませんから、注意深く取り扱っていました。また、定期的にラナパーで手入れしていましたが、やはりヘビーに使用していると、インク汚れを完全に防ぐのは難しいです。

 →木軸万年筆の手入れのために 「ラナパー」 を購入した


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 すべてのインクがそうだというわけではないのですが、赤インクは染色力が強いことが多いです。一度赤インクを入れた万年筆の場合、インクを入れ替えるために相当に洗浄しても、出てくるインクに赤が混じっているということがよくあります。そのため、赤インクを使うときは専用の万年筆を用意することにしています。プレピーなどの低価格万年筆はそういうときに都合がいいので、愛用しています。

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万年筆 / つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは どうもはじめまして。
万年筆を購入したいと思い、情報を集める為にネットで検索をかけていて偶然、たどり着きました。

購入するのなら木製モデルが良いかな?と思っていたのですが、こういうトラブルがあるのなら考えものですね…。

素朴な疑問なのですが、プラチナ万年筆などから出されているインク消しでも消せないものでしょうか?
黒以外の水性染料インクに効果があるそうですが…。

下のサイトでは他社インクへの実験結果の記載があります(※残念ながら赤インクの結果はありませんが(苦笑))
http://www.pen-house.net/detail/related15010.html

また、ご存知とは思いますが「インキ消し」の名称で他社からもいくつか出てるようですね。
もし既にお試しでしたらすみません。

普通の木材を対象にして、どこかで実験レビューとかしていただけるとありがたいのですが(笑)

投稿: (=゚ω゚)ノ | 2011年3月 7日 (月) 03時43分

赤インクはいつも強力ですね…他にも一般論かもしれませんが、明度の高い色ほど残るという印象があります。

分解洗浄、超音波洗浄機、モンブランの洗浄カートリッジなど色々試しましたが、未だ明度の高い色を完全に取り去る方法は知りません。最も、取り去りきらず、別のインク(青か黒)を入れて、それを捨てる、を2〜3度やった後に再度洗浄するという、「共洗い」では気にならない様に取り除けている印象ですが…。

木軸の場合、共洗いもできませんから、諦めるしかないのでしょうか。

投稿: 達哉ん | 2011年3月 7日 (月) 12時48分

…と思ったら、下記のリンク先に様々な素材での実験結果がありました。

http://www.kdm.bz/event/mm/diary/mm_20100830.html

深く浸透している場合は薬剤がなかなか届かないので難しいかもしれませんね…(苦笑)

投稿: (=゚ω゚)ノ | 2011年3月 8日 (火) 04時06分

 >(=゚ω゚)ノ さん、はじめまして

 木製モデルの場合、表面が漆やラッカーでコーティングされているのもあれば、この智頭杉スタンダードのようにコーティングがない種類のもあります。コーティングなしのモデルの場合は、やはりインク汚れの問題は悩みどころです。時間を経ての熟成具合を楽しむのであればコーティングなしが良いですが、汚れへの保護を優先ならコーティングがされているモデルを購入した方が無難です。
 インク消しも一つの手なのですが、ただ木軸に使うと、木の色が漂白されたり痛んだりしてしまう恐れがありますので、ちょっと怖いです。ただ最終手段としては魅力的かもしれません。(^^;

投稿: EF Mania | 2011年3月10日 (木) 03時16分

 >達哉ん さん

 赤インクの染色力はある程度分かっていましたが、やはりこうなってみると、赤インク恐るべし、という感じです。コーティングされていない木軸は、汚れに神経質な人には向いていないかもしれませんね。こうなった以上は、汚れを気にせずに徹底的に使い倒そうと思っています。

投稿: EF Mania | 2011年3月10日 (木) 03時20分

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