Omas 360 のスプリングを取り外した
先日「オマス 360 メッツォ」のレビューを書きましたが、一つ悩んでいる点がありました。それはカートリッジを装着すると、胴軸と首軸の間に隙間ができる点です。最初は原因が分からなかったのですが、どうも首軸部に装着されたスプリングが強すぎて、それで隙間ができていたようです。どうしようか悩んでいましたが、思い切ってスプリングを取り外してみたところ、隙間問題が解決しました。大成功です。
■スプリング
このスプリングは、カートリッジを取り外しやすくなるように付属しているものです。このスプリングがなくても、カートリッジの交換時に少し手間がかかるだけで、インク漏れなどの問題が生じるわけではありません。ですので、思い切って取り外した次第です。
取り外すときにはピンセットを使いました。少し狭いので難しかったですが、固定/接着されているわけではなかったので、あっさり取り外せました。自己責任になりますが、同じ症状で悩んでいる方はチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
| 固定リンク
「調整・修理・改造・トラブル」カテゴリの記事
- 万年筆をウェットティッシュで拭くことには、注意が必要(2013.10.05)
- 胴軸内のOリングの重要性を再認識(2013.06.23)
- インクがピストンの後ろに回りやすいコンバーターは苦手(2013.06.05)
- カスタム823のインクタンク内のゴミが気になる(2013.04.02)
- 「オプティマ ソリッドシルバー」の黒ずみを綺麗にする(2012.08.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント