スティピュラの工場訪問記が興味深い
ブログ「PANDINO君」にて、イタリアのフィレンツェにあるスティピュラの工場訪問記が、多くの写真付きで詳細にアップされています。どれも興味深い内容で、とても参考になりました。また、PANDINOさんは数多くのスティピュラの万年筆のレビューもアップされています。
→スティピュラ自社工場へ! その1 / その2 / その3 / その4 (PANDINO君)
■スティピュラ万年筆
私はまだスティピュラの万年筆と縁がないのですが、いずれは購入したいと思っています。最近ではヴェドやモデルTの購入を検討しましたが、EFがないために購入に至りませんでした。モデルTのチタンペン先はかなり興味が引かれたのですが、さすがに私には中字は太すぎました。今一番気になっているスティピュラの万年筆は、エトルリアです。価格的にも手が届く範囲です。今は円高ですから、購入を検討しているところです。
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コメント
わたしも興味深いので、アップされたのを確認するとすぐにツィッターで報告挙げています。
実におもしろいですよねー。
投稿: 二右衛門半 | 2011年10月16日 (日) 08時39分
>二右衛門半 さん
PANDINOさんの記事で、スティピュラ万年筆がより身近に感じられるようになりました。イタリア万年筆だけに、派手なカラー軸の在庫が一杯ありますね。
投稿: EF Mania | 2011年10月16日 (日) 10時01分
スティピュラ、モンテグラッパ、オマスは…購入を検討しながらも、ついつい違うペンを購入してしまい、まだ所持したことが無いメーカーです。
いつかは、エトルリア等所持したいと思います。
国産に比べて価格設定が高めなのが痛いです…。
投稿: lucky-curve | 2011年10月16日 (日) 17時15分
私もスティピュラ気になりながら、
ダヴィンチは重い…とか種々の理由で縁が無かったですが
先日、エトルリア・ヌーダを見つけて書きやすくバランスが良いので
衝動買いしてしまいました。
インクも大量に入る…のは、善し悪しですが(笑)
こうやって泥沼に落ちていくのですね…orz
投稿: まっきい | 2011年10月16日 (日) 19時52分
エトルリアとフィエーゾレを所有しています。
とてもよく手に馴染みますし、眺めても楽しいペンです。
やや重めですが、個人的にはこのエトルリアの長さ・太さ・重さのバランスが最も好きです。
2本ともMニブですが、最初の1本は無調整でも素晴らしくスムーズな書き味で、もう1本は
ややざらつきがありました。調整してもらい、滑らかな書き味になりましたが。
国内では定価が定価なので、安いルートで購入してもなお高価ですが、満足感が高いペン
だとは思います。
投稿: KEN | 2011年10月17日 (月) 12時50分
>lucky-curve さん
イタリア万年筆はメーカーが多いですから、人によって持っていないメーカーが違う感じですね。私はデルタとビスコンティの本数が飛び抜けて多いです。
オマスは最近まで輸入代理店がなく、またスティピュラは価格が高めなモデルが多いのがハードルの高さになっている感じです。
投稿: EF Mania | 2011年10月18日 (火) 23時27分
>まっきい さん
購入おめでとうございます。(^^)
エトルリアにスケルトンモデルもあったのですね。首軸から吸入機構まで、ここまで完全な透明モデルも珍しく、綺麗な一本ですね。リングやクリップの意匠が独特でいい感じです。
私も早くスティピュラデビューしたいと思っています。
投稿: EF Mania | 2011年10月18日 (火) 23時51分
>KEN さん
スティピュラ万年筆の詳細なレビューをありがとうございます。これからスティピュラ万年筆を買おうとしているところですので、とても参考になります。
フィエーゾレは独特な模様で綺麗ですね。いままでエトルリアの重さには注目していませんでしたが、樹脂軸の割には意外とそれなりの重さがあるのですね。とはいえ、超重量級というわけでもないので、キャップをつけない私には問題なさそうです。
エトルリアでは、色はアルターエゴ、模様はアンバーが好きでして、なかなか悩ましい感じです。
投稿: EF Mania | 2011年10月18日 (火) 23時56分