WBSで革新的なペン「インジェニュイティ」が紹介される
先日のWBS(ワールドビジネスサテライト)の"トレンドたまご"にて、話題のパーカー「インジェニュイティ」が紹介されました。インジェニュイティは、「万年筆でもない、ボールペンでもない、ローラーボールでもペンシルでもない」という新しいタイプのペンです。テレビ東京の公式サイトにて動画が見られます。
→究極のペン完成 (WBS トレンドたまご)
実際にネットでは試筆レポートもたくさん挙がっています。たった数週間で自分の筆記角度に最適化されるというのは素晴らしいです。もっともリフィルを交換するとまた最初からになりますが。「インジェニュイティ」がスタンダードタイプとスリムタイプの2タイプ全12種類も発売するということで、パーカーはかなりこのペンに力を入れているようですね。
→パーカーから第5世代のペンあらわる! このスラスーラ具合は新しすぎる (ギズモード・ジャパン)
■万年筆への影響は
この新機軸のペンはどこまで人気が出るのか興味深いところです。一人の万年筆愛好家としては、このペンが大人気になって万年筆の人気が下がってしまわないか、少し心配です。ただ、このペンをきっかけに高級筆記具に関心を持つ人が増えれば、万年筆を試してみようという人も増加するかもしれませんね。
このペンは長くキャップを閉めなくても簡単には乾燥しないという点が素晴らしいです。パーカーのソネットやデュオフォールドではキャップに穴が開いているために、インクの乾燥問題は深刻ですので。プラチナの本栖/センチュリーがスリップシール機構を搭載して乾燥問題に対処したように、万年筆の世界でもインク乾燥問題の解決にはもっと力を入れて欲しいところです。
(※関連記事)
→プラチナ 「#3776 本栖」 のレビュー
→Parker 「デュオフォールド インターナショナル」 のレビュー
→Parker 「デュオフォールド センテニアル」 のレビュー
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コメント
こんばんは
WBSのトレたまで特集されていたんですね。
たった数週間で自分の筆記角度に最適化されるというのは魅力。
廉価版も、できれば販売していただきたいですね。
価格帯が高いため、新たな万年筆愛好家を増やせない感じがします。
投稿: だらだらと | 2011年10月 5日 (水) 00時20分
1本買って試してみたい…
ふでDEまんねんや、ローラー万年筆という変わり物を試すのと同じ感覚…ですが。
リフィルは黒だけなんでしょうか?
黒・赤・青…できれば、これに緑まであればいいんですが…
投稿: まっきい | 2011年10月 5日 (水) 01時32分
>だらだらと さん
パーカー渾身の新製品という所でしょうか。軸が高いのが難点ですよね。万根筆ファンからすると2万円というのはあまり高いと感じないのですが、一般人からすると高額すぎると感じるかもしれないですね。私たち万年筆ファンの価格に対する感覚はマヒしていますので。(^^;
投稿: EF Mania | 2011年10月 5日 (水) 05時55分
>まっきい さん
現時点では、リフィルは黒だけだそうです。これから赤やターコイズブルーも登場するそうで、いろいろと広く使えそうです。数千円の廉価版の軸が発売されればもっと普及するのでしょうけれど、それでは利益が出ないのかもしれません。
投稿: EF Mania | 2011年10月 5日 (水) 05時58分
本日、入手しました。
スリムタイプとしてギズモードさんのページに紹介されているのと、同じタイプだと思います。
表面は滑りにくい加工がしてあり、キャップは平滑ですが、軸は滑り止めか、わずかに縦縞状のくぼみがあります。質感としてなかなか満足しています。試筆用は黒インクが入っており、サービスインクも黒ですが、パーカーの販売の人?は、すでに青インクが入ったものを使用しており(3日ほど使用したものを書かせていただきましたが、確かに書き味が代わっているように感じます)、現時点で購入も可能なようです。筆記距離は公称「5000メートルほど」、「ボールペンよりは短い」ということですが、これは使ってみないと判りません。「インク漏れはない」とのことなので、持ち歩き用には良さそうです。
投稿: hs | 2011年10月 5日 (水) 12時46分
プラスチック軸の廉価版が出ればいいなぁと思います。
レフィルの値段が気になります、出来れば1000円程度であって欲しいです
投稿: biku! | 2011年10月 5日 (水) 19時15分
>hs さん
購入おめでとうございます。
噂だと、太いタイプはかなり重めとの話を聞くので、日本人にはスリムタイプの方が合っているかもしれません。首軸表面の滑り止めは良さそうですね。実は私は乾燥肌のために金属首軸が苦手なのですが、このインジェニュイティのように滑り止め加工がされていると安心です。
青インクはもう発売されているのですか。黒だけだと味気ないですので、青インクもあるのはいい感じです。インクの持ちは気になるところですね。せっかく自分の筆記角度に癖がついても、すぐに入れ替えが必要になってはガッカリですし。5000メートルというのが長いのか短いのかよく分からないので、万年筆との違いは分かりませんが。(^^;
キャップをしなくてもほとんど乾かないということですので、外出先の持ち歩き用に合っているペンのようですね。
投稿: EF Mania | 2011年10月 6日 (木) 06時00分
>biku!
リフィルの価格は1,050円だそうです。まずまずの値段という所でしょうか。万年筆と比較すると、カートリッジと比べて同等か少し高いぐらいでしょうか。さすがにボトルインクと比べると割高になりますが、それは仕方がないでしょうね。(^^;
投稿: EF Mania | 2011年10月 6日 (木) 06時05分