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2011年11月の17件の記事

ペリカン「M320 パールホワイト」は、2012年1月に発売

 以前から記事にしてきたペリカンM320の新作ですが、日本での名称が「M320 パールホワイト」となり、2012年1月初旬に発売されるようです。定価は39,900円、国内販売予定数700本となっています。

 →パールホワイト 万年筆 M320 (ペンギャラリー報画堂)

■Pelikan M320

 今回は、外国での情報解禁から日本での発売までが比較的短いですね。前回の「M320 ルビーレッド」の場合は、日本での販売予定が「2010年2月→2010年10月→2011年1月」と2度も延期され、しかも途中で部材が変更されるというオマケ付きでした。新しい材質は白い部分が目立つため、賛否両論だったのを覚えています。

 →特別生産品「スーベレーン320ルビーレッド」入荷 (フルハルター)

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 今回は大幅な延期はないのではないかと予想します。「4001ブラウンインクとメモパッド付きのケース」が付属しますので、予約数に応じて生産数を増減させることが難しいでしょう。ですので、最初に予定した数を生産してそれで終わりという感じではないかと思います。

 このパールホワイトは気になる一本ですが、やはり価格がネックです。M300系列は最近になって黒軸が廃番になるなど、将来の状況が不透明ですので、購入するのであればそろそろ頃合いなのですが… 悩みますね。

 →ペリカン M300 の黒軸が廃番に

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東プレの「Realforce108UBK」が欲しい

 私がブログ更新に使用しているPCは、2年前に購入したDELLの Studio desktop です。その付属のキーボードが、そろそろガタついてきました。スペースキーが押されたまま戻らなくなったり、打鍵音に軋み音が混ざるようになりました。良いのがあればキーボードを交換しようと思い、いろいろと調べてみました。そこで目にとまったのが、東プレの Realforce シリーズです。

 →東プレ Realforce108UBK キーボード (amazon.co.jp)

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 (※現在使用中のDELL付属キーボード)

■静電容量無接点方式

 Realforce は、静電容量無接点方式を採用したキーボードで、チャタリングがなく抜群の耐久性を誇ります。また静粛性にも優れます。キーボードの方式としては、「メンブレン / パンタグラフ / メカニカル / 静電容量無接点」の4つに分かれます。以下のページで詳しく説明されています。

 →キーボードの構造と性能 (自作大図鑑)

 せっかく買い換えるのであれば性能の高いキーボードが欲しいということで、この Realforce に断然興味がわいたのですが、いかんせん価格が高いのが玉に瑕です。安く販売しているamazonで購入しても、15,000円以上はします。こうした高性能キーボードは金融機関向けなどの業務用向けが中心で、個人向けの販売は少量のため、どうしても価格が高くなってしまいます。


 う~ん、悩みますね。今までにトラックボールで9,000円近くのを購入したことがありますが、さすがに15,000円以上となると、入力デバイスに払う金額としてはキツいです。万年筆の場合は15,000円でも安いと感じて躊躇なく払えるのですが、キーボードとなると躊躇してしまいます。

 というわけで、今は悩んでいる最中です。すぐにでも買い換えなければならないという状況ではないですので、懐が暖かくなった頃に買い換えようかと思っています。現段階では、パイロット「カスタム 一位の木」の購入が最優先ですので。

 →正式名称は「カスタム 一位の木」か?

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プラチナ 「ポケット 万年筆」 のレビュー

 プラチナ萬年筆「PKP-5000B 蝶 ピンク」、F字です。

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(1)位置づけ

 この万年筆は、胸ポケットにピッタリ収まるコンパクトな万年筆ということで、正式名称なのか通称なのか分かりませんが、「プラチナ ポケット」と呼ばれているようです。このシリーズには金ペン版と鉄ペン版があり、私が所有しているのは14金ペン先が装着されたモデルです。

 残念ながらこの万年筆はすでに廃番になっています。しばらく前に在庫がプラチナから放出されたようで、そのときにネットショップから4,200円で購入しました。金ペンでこの価格は、なかなかお買い得でした。

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(2)ペン先

 ペン先は爪ニブで、昔によくあったタイプです。硬めのニブで、インクフローは適度です。コリコリ系の書き味で、小さい字で楷書を書くのに適したニブだと思います。系統としては、セーラーの「ハイエースネオ」パイロットの「プレラ」と似たような感じです。ただこの万年筆は金ペンですので、それらの豪華版とも言えるでしょうか。(※書き味の点で大きく違うわけではありませんが。(^^;)

 嵌合式の万年筆ですが、気密性に問題はありません。カートリッジ専用で、コンバーターは使えません。

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(3)筆記バランス 等

 11gと非常に軽い万年筆で、ほとんど重さを感じることなく使えます。胴軸部分が短いため、キャップをしているとコンパクトですが、キャップを後ろにポストすると、十分な長さの万年筆になります。

 ハイエースネオと同じぐらいの太さで、プレラよりは細めです。首軸が長いために、「首軸部分に段差がある万年筆は、指が痛くなるから苦手」という人でも問題なく使えます。

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(4)デザイン

 胴軸には蝶がデザインされていて、やや女性向けといった雰囲気があります。この蝶の模様は指でなぞると少し浮いているのが分かります。摩擦などで削れないか、少し心配です。全体的にプラスチック感があるため、高級感には欠けます。5,000円未満の万年筆ですから、その点は仕方がないですね。

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(5)総評

 昔は国産各社から発売されていたタイプの万年筆です。コンパクトでどこにでも持ち歩ける万年筆として、とても実用性の高い一本です。こうした万年筆は、小さな字でびっしりとノートをとるといった用途に向いていると思います。

 今もハイエースネオやプレラなど、国産のカジュアル万年筆が発売されていますが、この万年筆は金ペンなのが光っています。見た目に似合わぬ豪華さです。廃番になったのは残念ですが、最近の金価格の上昇を考えると、現代ではこの価格で金ペンを発売するのは難しいかもしれません。最後に滑り込みで購入して正解でした。

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※スペック一覧

・重さ 全体:11g キャップ:5g キャップなし:6g
・長さ 全長:11.6cm キャップなし:10.1cm 後尾にキャップ:14.7cm
・太さ 首軸最大径:10mm 胴軸最大径:10mm キャップ最大径:11mm

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ウォーターマン、パーカー、シェーファーも値上げへ

 ネットショップ「NOMADO1230」の情報によれば、先月のクロス万年筆の値上げに続いて、「ウォーターマン、パーカー、シェーファー」の3社も12月下旬に値上げに踏み切るそうです。この円高傾向にもかかわらずの値上げは残念です。

 →お知らせ (NOMAD01230)

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■金価格の高騰

 以前のクロスの値上げの時は、金ペンやスターリングシルバー製の万年筆など、貴金属を使用した製品を中心に値上げが行われました。今回の各社の値上げも、タイミング的に金や銀価格の上昇を反映しての価格改定だと予想されます。

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 これからどうなるのでしょうか。今はアメリカも金融緩和政策を実行して世界的に金余りの状況にあります。その中で欧州の国債が信用をなくしていますから、貴金属などのコモディティに、行き先をなくしたお金がドンドン流れ込んでいる状況です。このまま金価格が上がり続けると、舶来万年筆だけでなく、国産の万年筆価格も厳しくなってきそうです。万年筆に金の使用は欠かせませんから、かなり心配な状況です。


 こういう状況を見ると、ペン先の標準をパラジウムに転換したビスコンティは、先見の明があったのかも、と思えます。私は現時点ではパラジウムニブを所有していません。興味はありますのでそろそろ購入しどきかなと思うのですが、私は軟調ニブが苦手なため、購入するかどうか悩んでいる状況です。

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プラチナ 「セルロイド唐草 沈プラチナ」 を購入した

 プラチナの「セルロイド唐草 沈プラチナ」を購入しました。私はセルロイド八角を所有していますが、これは金属部品が使われていることもあり、28gと少し重めです。ですので、軽めのプラチナ・セルロイド万年筆も購入も検討していました。

 そうした折、プラチナのセルロイドに、唐草模様が沈プラチナの技術で彫り込まれたモデルがあることを知りました。これは個性的でおもしろそう、ということで購入に至りました。

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 →プラチナ #3776 セルロイド唐草 沈プラチナ万年筆 (筆記具専門店「萬佳」)

■沈プラチナ

 沈プラチナを施した万年筆は中屋万年筆でオーダーできますが、10万円を超えることになります。しかしこのセルロイド唐草なら、好みのオーダーはできませんが、私でも購入できる価格で買えます。いい買い物でした。

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 唐草模様は天冠から末尾まで、全体に描かれていて妥協がありません。首軸にもちゃんと唐草模様が彫られているのは好印象です。首軸だけ共通パーツという万年筆もありますが、そうした仕様はがっかりポイントになります。彫りは手作業でしょうか。あるいは手作業で描いた模様を元にレーザーなどで彫ったのか、詳しいことは分かりません。いずれにせよ、描かれた線を見ると多少のブレがあって、手作業っぽさを感じます。この点は好みが分かれるかもしれません。また軽さのために高級感に少し欠けるでしょうか。どうしてもずっしり重めの方が、高級感が出ます。しかし私の場合は最初から軽いことを理由に購入しましたので、この軽さは歓迎ポイントです。

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■実用として使用

 ペン先は安心の#3776ニブです。「センチュリー/本栖」の新仕様ではなく、旧仕様の#3776です。私にとって初のロジウムコートの#3776です。旧仕様にしてはインクフローが良くて、調整の必要もなく最初から私好みの書き味でした。高額モデルだけに調整が施されていたのか、あるいはロジウムコートの影響なのかは分かりませんが、嬉しい誤算でした。

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 このセルロイド唐草は重さが私の好みに合っていますので、実用として日常的に使用しています。最近の私は漆塗り万年筆など和風な万年筆を好んで購入しています。今回の購入もその流れの中にあります。昔はこうした万年筆は趣味ではなかったのですが、最近になってこうした万年筆を好ましく感じるようになっています。

 気になるのは耐久性です。ベースがセルロイドだけに、傷がついたりしないか心配です。また、沈プラチナが剥がれたりしてもショックです。キャップを後ろにポストして良いものかどうかも、迷います。ただ大事にしてしまっておくのは私の性に合いません。とりあえず細かいことは気にせず使用していますが、いざ破損してから嘆くことになりそうな気がします。(^^;

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 (※関連記事)
 →プラチナ 「#3776 セルロイド 八角軸」 のレビュー


※スペック一覧

・重さ 全体:20g キャップ:11g キャップなし:9g
・長さ 全長:13.8cm キャップなし:11.8cm 後尾にキャップ:15cm
・太さ 首軸最大径:10mm 胴軸最大径:12.5mm キャップ最大径:14mm

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欧州互換カートリッジ用のクリーナーキットが発売に

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 プラチナから、「ヨーロッパ互換カートリッジ用のスポイト」が付属したインククリーナーキットが発売になりました。インククリーナーキットは以前から発売されていましたが、付属のスポイトはプラチナ万年筆にのみ適合するものでした。今回、舶来万年筆で使えるスポイトを付属したバージョンが新しく発売されたわけです。これでいろいろな万年筆を洗浄することができます。

 →顔料インク・染料インク共用 ヨーロッパサイズ万年筆専用 インククリーナーキット (プラチナ万年筆 公式)

■洗浄用スポイト

 私はパイロットの洗浄用スポイトを所有しています。こうした洗浄用スポイトは、非常に便利で効果が高いです。これさえあれば、超音波洗浄機も必要ないぐらいだと思います。流水で洗うだけでは、なかなかペン先内部のインクを洗い落とせないのですが、スポイトで勢いよく水を通すことで、ほぼ完全に綺麗に洗えます。

 →万年筆の洗浄では、パイロットの洗浄用スポイトが便利

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 私はこのパイロット製スポイトを、すべての万年筆の洗浄に利用しています。専用ではないのでピッタリはまらないのですが、首軸に押しつけてスポイトをプッシュすれば、十分に勢いのある流水がペン先から吹き出ます。ただ小型万年筆の場合は、少し大変です。入り口が小さくて差し込めないので、何とか隙間がないように押しつけて何とか洗っています。

 もちろん、ちゃんと装着できる専用スポイトの方が好ましいですので、今回の製品発売はとてもいいと思います。ただ先行の製品と別売りなのはマイナスポイントです。どうせなら、一つの製品にプラチナ用とヨーロッパ用の両方のスポイトを付属させて欲しかったところです。もしパイロット用やセーラー用のスポイトも付属させたキットが発売されれば、多少値上がりしたとしても無条件で購入するのですが。プラチナには検討してもらいたいところです。

 (※関連リンク)
 →基本的なお手入れの仕方と、ワンポイント (パイロット 公式サイト)

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プラチナ「セルロイド 八角軸」のラインナップ拡充はあるのか

 プラチナからは「#3776 セルロイド 八角軸」が発売されています。円形ではない多角形軸が好きな私は、発売されてすぐに購入しました。

 ブログ「復活!シューちゃんの万年筆日記」さんの記事によると、台湾のサイトで「セルロイド 八角軸 金魚」が発売されているのを発見されたそうです。現時点では公式サイトに載っているのは青色の「ミッドナイトオーシャン」だけです。しかし、いくつかのブログやTwitterでは、伊東屋やNagasawaなどの店舗で「八角軸 金魚」を見かけたとの報告が断続的にあります。果たして「セルロイド 八角軸」の正式(?)なラインナップ拡充はあるのかどうか、気になるところです。

 →八角セルロイド (秋田萬年筆倶楽部&とみや文房具店)

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■試作モデル、実験モデル

 万年筆の世界では、「公式サイトやカタログには載らないけれど、ごく少数出回るモデル」を時々見かけます。例えば私の持つセーラー「プロギア モザイク」も、そうした曖昧なモデルの一つです。この「八角軸 金魚」はどうなるのでしょうね。プラチナのセルロイド万年筆には他にも柄がありますので、他の柄の発売があるのかどうかも気になります。

 →セーラー 「プロフェッショナルギア モザイク」 のレビュー

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 ただ、八角軸は製作難度が高いと話に聞きます。また価格も高額ゆえに、多く本数は売れないでしょう。そうした理由で、最初の「ミッドナイトオーシャン」以外を通常モデルとして展開するのは難しいのかもしれません。ただし、試作モデルの評判が良かったり、製作コストが下がるなどして、通常生産に移行するという可能性もあるでしょう。

 今後はどういう展開になるのか分かりませんが、あくまで少数販売にとどまる可能性を考えれば、欲しい方は見かけたらすぐに確保した方がいいかもしれません。ただ、もし通常販売された場合は割引購入が容易になりますので、予算面も視野に入れると、待つのが正解という可能性もあります。そのあたり、見極めが難しいですね。(^^;

 →プラチナ 「#3776 セルロイド 八角軸 ミッドナイトオーシャン」 を入手

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(11/12 19:00 追記)コメント欄での pitta さんからの情報提供によれば、以下のサイトで予約購入ができるようです。その販売ページでは「限定生産」とあります。生産数や生産期間は不明ですが、いつでもどこでも手に入れられる、という感じではないようですね。

 →プラチナ #3776 セルロイド八角 キンギョ (世界の筆記具専門店 萬佳)

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キャップレスはカートリッジを使うことに方針変更

 私は現在、キャップレスを2本、デシモを1本使っています。私はボトルインク派ですので、キャップレスもコンバーターを装着して使用していたのですが、最近になって方針を変更し、カートリッジで使用することにしました。

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 (※関連記事)
 →パイロット 「キャップレス デシモ」 のレビュー
 → パイロット 「キャップレス 螺鈿」 を入手
 →「キャップレス マットブラック」を購入した

■CON-50とCON-20

 最近キャップレスを使用するとき、「インクが切れて書けない」という経験を何度かしました。キャップレスは使いたいときにすぐ使えるという機動性の良さが利点なのですが、インクが切れて書けないのであれば利点も雲散霧消してしまいます。

 キャップレスのコンバーター仕様でインクが切れやすい原因の一つが、CON-70が使えないことです。CON-50とCON-20は入るインク量が少ない上に、どれだけインクが残っているかを確認することが困難です。さらに、キャップレスは胴軸を外してインク残量を確認するのが、他の万年筆より少し面倒なので、確認がおろそかになりがちです。そうしたことの結果として、インク切れが生じやすくなっていたのです。

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■パイロット製インキ

 ということで、コンバーター派の私ですが、キャップレスに関してはカートリッジ使用に切り替えました。カートリッジの方がインクがたくさん入りますので、インク切れという事態の発生も少なくなるでしょう。手元には万年筆購入時のおまけカートリッジがたくさんありますので、それを使用しています。それがなくなった後、新品のカートリッジを使うか、あるいはスポイトでボトルインクをカートリッジに詰める方式にするかは、まだ決めていません。

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 現時点では、スポイト式の方に心が動いています。スポイト式なら、多少インクが残っている状況でも継ぎ足せますので、筆記途中にインク切れという事態を少なくできて好都合です。

 →カートリッジでボトルインクを使う方法


 ところで、キャップレスでカートリッジを使う場合は、柔らかいカートリッジを直接ノックしないように金属製の専用カバーを装着する必要があります。長らくコンバーターで使っていたために、カバーをどこにしまったのか、探すのに少し苦労しました。(^^;

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2011年の「万年筆ベストコーディネイト賞」が発表

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 第8回目となる「万年筆ベストコーディネイト賞」の表彰式が行われました。今年は井上真央さん、鈴木京香さん、伊東四朗さん、岡田武史さん、黒木メイサさんなどが選ばれました。

 →万年筆ベストコーディネイト賞 2011、鈴木京香や井上真央 (AFPBB News)


 それぞれの副賞は以下の通りです。この中では、パイロットの螺鈿 桜花がうらやましいです。

  • 岡田武史さん 「ペリカン M700トレド」
  • 鈴木京香さん 「デルタ マヤ 1KS」
  • 伊東四朗さん 「パーカー デュオフォールド センテニアル」
  • 井上真央さん 「パイロット 螺鈿 桜花」
  • 黒木メイサさん 「アウロラ アメリカ」

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ペリカン「M320 Pearl (パール)」の外観写真

 ペリカンの新しい「M320 Pearl (パール)」の写真が、ペリカンの公式サイトに登場しました。コメント欄でlomoさんから教えていただきました。写真を見ると、単純な単色というわけではなく、パール調の微妙な変化がある色合いで、なかなか綺麗です。

 →Souverän 320 Pearl (ペリカン 公式サイト)

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■M300系列

 綺麗なM320パールですが、価格が345ユーロと高めなのは気になります。(※M320ルビーレッドは240ユーロです。)特製ボックスやインク、ハートマークのメモ帳などが付属しているために、少し高めになっているのでしょう。バレンタインでの贈答品として購入する場合は都合がいいのですが、個人的には万年筆だけにして安くして欲しかったところです。

 M300系列は、少し前に黒軸が廃番になるなど、モデルの存続が微妙になってきた印象があります。M300系列を購入するのであれば、そろそろ腹をくくる時期なのかもしれません。

 →ペリカン M300 の黒軸が廃番に

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アウロラのコンバーター破損を修復した

 以前にアウロラのコンバーターの口が割れたことを記事に書きました。コンバーターを買い換えようと思っていたのですが、割れた部分を見てみると、それなりに厚みがあるので修復できるのでは、と思い立ちました。というわけで、瞬間接着剤でくっつけてみたところ、うまく接着できて、再び使用できるようになりました。これで買い換えずに済んで、無駄な出費が避けられました。

 →コンバーターの口が割れてしまった

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■ハケ付き瞬間接着剤

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 使用したのは以前に記事に書いた、ハケ付きの瞬間接着剤です。前回使用したのが半年以上前です。構造的に空気に触れやすいため、「すでに中身が固まっているかも」と想像していましたが、問題なく使えました。ただ少し薬剤の弾力性が高まっていましたので、あと1年はもたない感じです。まあ100円ショップで購入したものですので、これだけ使えれば十分でしょう。

 →ボトル型のハケ付き瞬間接着剤を買ってみた


 割れた部分に接着剤を塗り、ペンチで30秒ほど挟んだところ、綺麗にくっつきました。割れた部分に多少の弾力性があったことが成功の一因だと思います。乾くのを待って使用したところ、問題なくインクを吸い上げました。これでしばらくは大丈夫でしょう。

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Firefoxをクリーン再インストールした

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 私は Firefox をメインブラウザとして使用していますが、最近になって数秒の応答不能状態になることがありました。原因不明でしたので、思い切って完全に再インストールすることにしました。設定なども残さずにアンインストールした後、新しくインストールすると、応答不能状態は解決していました。これで一安心です。

 →Mozilla Firefox (Mozilla公式)

■アドオン

 再インストール後も元の環境に戻せるように、ブックマークと導入済みのアドオンを控えておきました。今入れているアドオンは以下の9つです。もしかするとアドオンが不具合の原因である可能性もありますので、一つずつ導入して検証している最中です。

  • DownThemAll! (ダウンロード支援ソフト)
  • Greasemonkey (ユーザースクリプト実行)
  • RefControl (リファラ送信制御)
  • RemoveTabs (タブ制御アイコン)
  • Speed Dial (Opera スピードダイヤル再現)
  • Stylish (ユーザーCSSで閲覧サイトをカスタマイズ)
  • Tab Mix Plus (タブ機能の拡張)
  • User Agent Switcher (ユーザーエージェントの切替)
  • Web Developer (Web総合開発ツール)

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I-O DATA の 2TB HDD 「HDE-U2.0J」を購入した

 そろそろHDDの残り容量が厳しくなってきましたので、USB接続の外付けHDDを購入しました。購入したのは、I-O DATA製の2テラバイトのHDD「HDE-U2.0J」です。先週に8,980円で購入しました。これで合計HDD容量が4TBとなりましたので、あと数年は大丈夫でしょう。

 →I-O DATA 2.0TB HDE-U2.0J (amazon.co.jp)

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■タイ洪水

 HDDの残り容量が厳しくなってきたとは言え、今日明日にでもパンクするという状況ではありませんでした。それにもかかわらず急いで購入したのは、タイの大洪水の影響で、HDDが値上がりするという報道があったからです。WDの工場がタイにあり、大洪水のために操業停止中です。もちろん、影響は一時的なものかもしれませんが、値上がりが数ヶ月続く可能性もありますので、念のために急いで仕入れることにしました。

 →バッファローとI・Oデータ、タイ洪水の影響で外付けHDDを値上げ (朝日新聞)

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 今回のHDDの購入では、「USB接続の外付けHDD」、「1万円以内で2テラバイト」、「冷却ファン付き」という条件で選びました。最近は静音仕様のファンレスHDDが増えていますが、HDDは高熱になりますので、ファンレスはちょっと怖いです。amazonのレビューでも、ファンレスHDDが数ヶ月で壊れたといったレビューがいくつかついています。もちろんそうした例はレアケースでしょうが、心配にはなります。冷却ファン付きのHDDは少なかったですが、希望に合うものが見つかって良かったです。

 早速、重要データを新HDDにバックアップしました。私はデータのバックアップはHDDに行っています。内蔵と外付けの3台にバックアップしておけば、さすがに全部が同時に壊れることもないでしょう。これでさらに安心感が増しました。(※ウィルスによって全ファイルが破壊される事態を想定して、超重要なファイルだけはDVD-Rに焼いています。)

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Swisher Pens がクローズか

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 海外のネットショップ「Swisher Pens」が店を閉めたようです。Swisher Pens は価格が安めでしたので、ちょくちょく覗いていました。購入予定の万年筆が品切れであったりして、実際に購入することはなかったのですが、廃業したのは残念です。

 →Swisher Pens (The Fountain Pen Network)

■海外のネットショップ

 商売ですから、オープンする店があればクローズする店もあります。しかし実際にクローズする店が出るとなると、万年筆業界の景気が良くないのでは、と心配になります。Swisher Pens だけでなく、The Pear Tree Pen というショップも先月にクローズしました。ギリシャを震源とする欧州ソブリン危機は現在進行中ですから、不況が万年筆ショップやメーカーを直撃しないかヤキモキします。何とか嵐が無事に収まってくれればいいのですが。


 ところで海外のネットショップの場合は、扱うメーカーが限られている例が多い印象があります。マイナーな万年筆だと扱っているショップを探すのに苦労することが多いです。新しいショップを開拓しようと思っていますが、有力なショップはそうそう見つからないのが悩みどころです。

 (※関連記事)
 →海外通販で万年筆を買ってみた
 →海外通販したヤード・オ・レッドの万年筆が届く
 →PayPal を使って万年筆を個人輸入してみた
 →eBayで万年筆を落札してみた

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正式名称は「カスタム 一位の木」か?

 パイロットから新しく発売される木軸万年筆ですが、いくつかのネットショップでの予約も始まっています。初期の情報では「カスタム一位」という名称でしたが、ネットショップでは「カスタム 一位の木」という名前で掲載しています。それが正式名称になりそうな感じです。

 →PILOT カスタム 一位の木 万年筆 (ペンギャラリー報画堂)

追記(12/17):「カスタム一位の木」を購入しました。
 →パイロット「カスタム 一位の木」を購入

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■パイロット万年筆の名称

 ただ、以前の「キャップレス マットブラック」の時も、クロマット表記とマットブラック表記が現在も混在している状況で、名称がはっきりしない状況が続いています。一応は公式サイトに掲載される名称が正式なのでしょうが、幅がある感じですね。あまり深く考えないのが正解でしょうか。(^^;

 ただ「カスタム一位の木」というのはちょっと呼びにくい名前ですね。「カスタム一位」だと、「カスタム・ナンバーワン」という感じなので変えたのでしょうか。それなら「カスタム カエデ」のように「カスタム イチイ」でもいいと思うのですが、カタカナだと高級感に欠ける感じがあるので、それを避けたのかもしれません。

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(※上の写真はカスタムカエデです。)


 ところで、私が気になっていた「カスタム一位の木」の重さは30gということです。28gのカスタム845と大差ない仕様ですね。個人的に、最近はどうも重い軸を常用するのが苦手になってきていますので、許容範囲内の重さで安心しました。

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ペコちゃんをあしらった「オリジナルミルキー万年筆」が登場

 不二家から、ペコちゃんを胴軸にあしらった「オリジナルミルキー万年筆」が登場しました。ベースとなる万年筆は、セーラーの「クリアーキャンディ」です。不二家ネットショップ「ファミリータウン」にて購入できます。

 →オリジナルミルキー万年筆 (不二家 ファミリータウン)

■女子ペン

 クリアーキャンディは単色などシンプル柄が多かったですが、これはかなりファンシーです。セーラーの公式サイトでは、このクリアーキャンディを「キュートな女子ペン」と表現していますので、こうした柄はぴったりといえるかもしれません。個人的には、もう少しペコちゃんの顔が分かりやすい柄にしてほしかったかな。

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 (※関連記事)
 →セーラー100周年記念「CLEAR CANDY」を購入


(11/02 17:30:追記)コメント欄でlomoさんから、このミルキー万年筆は細字だと教えていただきました。クリアーキャンディは中細字ですから、表記を信じるのであれば、一段階細いことになります。これは気になります。クリアーキャンディは私の好みより少し太めのため、ハイエース・マーブルの方をよく使っているのが現状です。すでに一本購入済みということから、スルー予定だったのですが、購入も視野に入れて考慮中です。

(11/0 10:44:追記)コメント欄でのメーカー担当者様からのコメントによると、サイトの表記は誤記で、字幅はクリアーキャンディの中細字と同じということです。お詫びして訂正申し上げます。

 →セーラー 「ハイエース マーブル」 のレビュー

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ペリカン M300 の黒軸が廃番に

 最近まで知らなかったのですが、ペリカン「スーベレーン M300」の黒軸が廃盤になったそうです。M300の売れ行きは芳しくない、という話を以前に聞いたことがあります。緑縞が残るとはいえ、黒軸廃番のニュースは残念です。

 →Pelikan スーベレーン M300 (Pen and message.)
  >黒カラーはメーカー廃番のため、現在庫がなくなり次第終了させていただきます。

■携帯用万年筆

 現状では M300 はレギュラー品であったこともあり、流通在庫は豊富だと思われますから、数日で手に入らなくなるという事態にはならないでしょう。ただ廃番ならいずれはなくなる運命にありますから、黒軸のM300が欲しいと思っている方は、早めに確保に向かった方がいいかもしれません。


ペリカン M250

 ペリカンの廃番の話と言えば、M250を思い出します。M250は低価格にもかかわらず金ペンを装着していて、コストパフォーマンスの優れた万年筆でした。それが数年前に廃番になり、多くの人があわてて購入に走ったものです。私もその時に手に入れました。ただ今回は緑縞が残りますので、M250の時のような流通在庫探しの騒動にはなりにくそうです。

■値上げ

 それとは別の話ですが、Richard Binder氏のメルマガ情報によれば、本日11/01から、アメリカでのペリカン万年筆の価格が一部値上げされるそうです。

 アメリカでの話ですから、現状では対岸の火事です。しかし日本でも、先日にクロス万年筆が、金ペンやスターリングシルバー軸など貴金属を使用した万年筆を中心に、値上げが行われたばかりです。金や銀の価格に加えて原油価格も上昇傾向にありますから、最近の万年筆を巡る状況は厳しさを増しています。今後の万年筆価格を巡る動向は、少し心配です。

 →円高と海外万年筆価格について

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