パーカーの「ソネット ブラウン PGT」が気になる
先日に電子書籍で購入した『趣味の文具箱 Vol.25』を改めて見返していたところ、パーカーの「ソネット ブラウン PGT」のデザインに魅せられ、欲しくなってきました。
■ソネット
ソネットはデュオフォールドに並んで、パーカーの中心モデルの一つです。低価格で、カジュアルに使える人気のある万年筆です。最近の海外ブランドでは極細の字幅が削減される例が多いのですが、ソネットにはXFが存在しますので、細字好きの私でもよい購入対象となります。
この「ソネット ブラウン PGT」は、ブラウンラッカーにシルバーラッカーのセリグラフ加工を重ね、ニス仕上げで光沢を出しています。ブラックとシルバーのシズレ(格子)パターンが美しく、かなり私の好みです。
私はソネットは「オーシャンブルーST」と「クロコダイル ヴァーメイル」の2本を所有しています。「ソネット ブラウン PGT」は、3本目の良い候補として、積極的に購入検討したいですね。
(※関連記事)
→Parker 「ソネット」 のレビュー
→Parker 「ソネット クロコダイル ヴァーメイル」 のレビュー
■電子書籍
ところで、『趣味の文具箱』を電子書籍で購入することで、閲覧の利便性がどうなるかが気になっていましたが、結構悪くないと感じています。というのも、iPadは他の電子書籍を読むために日常的に手にするものですので、ふと「趣味の文具箱をもう一度見てみようかな」と思ったときに、すぐに画面を操作してみられますので、悪くありません。
気になる点としては、パラパラとページをめくって全体を俯瞰したり、目的の記述や図表を手早く探す、という読み方には向いてないところです。これは電子書籍の弱点ですので、仕方がないでしょうか。それが理由で、私は仕事に用いる資料や書籍に限っては、必ず紙の本で購入することにしています。
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