プラチナから「#3776 西」が発売に
プラチナから富士五湖シリーズの第3弾として、「西(SAI)」が7月1日から発売になります。西湖をモチーフにした万年筆で、本栖、精進と同じくスリップシール機構を備えています。
→#3776「西」 7月1日発売 (プラチナ万年筆 公式)
■#3776センチュリー
#3776西は、本栖と同じく胴軸は完全透明で、違いは装飾リングの有無です。西の方が装飾リングがない分、胴軸の透明感をたっぷり味わえる使用になっています。デモンストレーター好きの方の好みに合った仕様と言えるでしょう。ただ定価が本栖よりも3,000円高くなっているのは残念です。金価格が上昇していることに加え、無色透明の胴軸は歩留まりが悪そうですので、その分コストがかかったのかもしれません。
これで富士五湖シリーズも3本目となりました。あとは河口湖と山中湖ということになります。次の2本がどういう仕様で発売されるのかが楽しみです。なお私自身はすでに本栖を所有していますので、あくまで狙いは「マーブルエボナイト ジュピター」と「ブライヤーシェル」の方ですね。
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