電子書籍でも積ん読が増加中
私は基本的に電子書籍でのみ本を購入することにしていますが、やはりといいますか、電子書籍でもかなり積ん読状態の本が増えてきました。今のところ、購入した161冊の本の内、22冊が積ん読状態になっています。
私の場合、購入したものの読み進める内に「なんか思っていたのと違うな…」と感じて読書をストップし、他の書籍を読み始めたまま放置、というパターンが多いです。全く1行も読まないパターンと違って、このパターンの場合は一度は読むのを中断しているため、再開はどうも気が重く感じて、そのままということが多いです。
■メリットとデメリット
電子書籍の場合は、プレビューできるものの、店頭でパラパラとページをめくって確認するのに比べると内容の把握がしにくいため、想定外の内容と感じる場合が少し増えているかもしれません。
ただしその代わりに、購入前にamazonなどでユーザーの書評チェックができて、外れ本の購入を回避しやすい点はメリットです。また、クーポン利用やセールで安く買えますし、積ん読状態の本でも「物理的に場所をとらない」という点は大きなメリットです。私は数年前に部屋の場所を空けるために数百冊の本を処分したことがありますが、電子書籍ならそういう事態が防げます。(※もっとも、電子書籍店のサービス終了で全滅というリスクはありますが。(^^;)
というわけで、メリットとデメリットの両方がある感じですね。物理的な積ん読でもそうでしたが、電子書籍の端末内でも、読んでいない本が鎮座しているのを見ると本に対して申し訳ない気分になってしまいます。このまま数年経てば、積ん読本が100冊を超えそうで怖いです。せめて衝動買いをなくさないといけませんね。
ただ、今日もkoboで全品対象の30%割引クーポンが発行されていたため、8冊も買ってしまいました。(^^; 積ん読にならないよう、週末に一気読みする予定です。ただ、その内の6冊は司馬遼太郎の『竜馬がゆく』ですので、サクサク読めそうです。司馬遼太郎の本は一通り読んでいたのですが、なぜかこのシリーズだけは、未読だったので、電子書籍化されたのはちょうどいい機会でした。
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