クロスの万年筆のこれからは?
米国の万年筆メーカーであるクロス(A.T.Cross)について、気になる情報がありました。ブログ「Penペン草子 万年筆初心者の断想」によりますと、クロスの筆記具部門が投資会社に売却されたそうです。これからクロスの万年筆がどうなるのか心配です。
→AT Cross、筆記具、アクセサリー部門を売却 (Penペン草子 万年筆初心者の断想)
■A.T.Cross
調べてみたところ、私が最後に購入したクロスの万年筆は、2006年に購入したヴァーブです。最近はクロスの万年筆にすっかりご無沙汰でした。最近のクロスの新モデルには、ペン先に XF がない場合が多かったのがその一因です。ただ最近は疎遠だったとは言え、ブランド全体がなくなるとなると非常に寂しいものです。
まだどうなるかわかりませんが、なんとか存続して欲しいところです。あるいは別会社に売却されて、そこで以前より活発に新商品が発売される、というパターンでもいいですね。これからどうなることでしょうか。
(※関連記事)
→Cross 「ヴァーブ」 のレビュー
→Cross 「タウンゼント シルバー」 のレビュー
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