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パイロットの型番ルールはインフレ下では大変そう

 パイロット万年筆のスタンダードであるカスタム・シリーズは、型番が「発売時の創業年+価格」という形式になっています。例えばカスタム823は、創業82周年に発売された3万円の万年筆ということです。(※1万円の場合は数字が省略されます。) こうした型番ルールは、慣れてしまえば価格がわかりやすくていいのですが、インフレ下では大変そうです。

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■国産スタンダードモデル

 日本はずっとデフレで物価がほとんど変わりませんでしたから、型番で製品価格が決め打ちされていても問題はありませんでしたが、これからインフレが進めば、型番縛りで価格を上げにくいこの仕様は困るかもしれませんね。元々、日本でインフレが進まなくても、世界的な金融緩和の影響で金などのコモディティ価格は上昇傾向にありますので、利益率の低いモデルは大変だとも聞きます。

 今の型番ルールはこれからどうなっていくでしょうね。数千円値上げして「○円台だからセーフ」となるのか、あるいは名称変更やマイナーチェンジで型番変更という可能性もあるでしょうか。実際、セーラーは数年前にプロフィットスタンダードなどの1万円モデルを12,000円に値上げしたということがありました。国産万年筆のエントリーモデルは非常にリーズナブルで優れていると思っていますので、ユーザーとしては、なんとか今の価格のままがんばって欲しいところです。

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