セーラー21Kペン先が好きになってきた
最近はセーラーの21Kペン先がお気に入りです。私はいろいろな万年筆を使ってきましたが、長らくセーラーの21Kペン先を使いこなすことができず、苦手でした。ニブが大きくて穂先が長いため、上手くコントロールできなかったのです。しかし徐々に使いこなせるようになり、最近では非常に好きになってきました。自分でも驚きです。
■21K大型ニブ
私の万年筆の主力履歴は、「ヤングプロフィット → カスタム74 → カスタム743(※18Kペン先に換装)」というものです。ずっとパイロット系を主力としてきましたが、最近はセーラー21Kも同じぐらいの頻度で使うようになっています。
私の書き味の趣味・好みはかなり変動しますので、今後もこの傾向が続くのかはわかりませんが、今まで苦手だったニブを使いこなせるようになり、万年筆購入の裾野が広がって嬉しい限りです。
ちなみに余談ですが、上に書いた「カスタム743(※18Kペン先に換装)」というのは、カスタム743の軸にカスタム748の「18Kバイカラー、15号ペン先」を首軸ごと付け替えたものです。金品位が違うだけだと思うのですが、筆記感やインクフローの感触が好みで、軽い軸のカスタム743に装着して使用しています。
| 固定リンク
「万年筆 / つぶやき」カテゴリの記事
- セーラーのスリップシール機構はいつから?(2013.10.03)
- 最速の吸入方式? 「syringe-filling」(2013.09.29)
- 「壬辰 暗輝黒龍」の特製コンバーターを使う踏ん切りがつかない(2013.08.17)
- セーラー21Kペン先が好きになってきた(2013.08.11)
- ジャスタス95のCM絵の作者が、大友克洋さんの息子と知って驚き(2013.08.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント