« グリーンのブライヤー万年筆が気になる | トップページ | モンブラン「ヘリテイジ 1921」のギミックに惹かれる »

プラチナの出雲に、黄色系の「枇杷溜」が登場

 漆の溜塗りに鉄刀木、八雲塗りと広くバリエーション展開されているプラチナの出雲ですが、新たに「枇杷溜」が追加されるそうです。「鮮やかな黄の色漆で下塗りし、朱合漆で溜塗りを施した」とあり、黄色系の溜塗りというのは珍しく、興味深いです。

 →プラチナ 新製品「出雲 溜塗り万年筆 枇杷溜」 (三光堂)

■溜塗り

 私は出雲の空溜を所有していて、気に入って使用しています。エボナイト軸ですので大きさの割には軽くて使いやすく、慣れなかったプレジデントニブも最近は上手く使いこなせています。

 →プラチナ 「出雲 溜塗り 空溜」 を購入した

2117


 少し残念なのは、出雲は凹凸の少ない構造をしているため、下地の色がすぐには見えてこないことでしょうか。購入直後は、真っ黒の万年筆と区別があまりつきません。同じ溜塗りでも角が多くて下地がよく見える中屋万年筆の六角軸とはかなり趣が違います。

 溜塗りは時間経過とともに下地の色が浮かび上がってきて、味わいを増すのが特徴です。ただその経年変化には少し時間がかかりますので、長い目で楽しむものでしょう。「最初から下地が見えた方がいい」という私のようなせっかちな方は、六角軸のような角の多い溜塗り万年筆を選んだ方がいいかもしれません。ただ下地が見えすぎで趣がないと評する人もいますので、自分の好みあった報を選ばれると良いでしょう。

 →中屋万年筆 「十角軸 赤溜」が届く

赤溜

|

« グリーンのブライヤー万年筆が気になる | トップページ | モンブラン「ヘリテイジ 1921」のギミックに惹かれる »

万年筆 / 新製品のニュース・雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« グリーンのブライヤー万年筆が気になる | トップページ | モンブラン「ヘリテイジ 1921」のギミックに惹かれる »