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『趣味の文具箱 Vol.26』の電子化に差が

 記事にしていませんでしたが、『趣味の文具箱 Vol.26』は比較的早くに楽天koboで電子書籍化されましたので、すぐに購入してiPadで読んでいます。私は趣味の文具箱には新製品のカタログという側面に期待していますが、今回は物欲センサーを刺激される万年筆は少なめでした。残念である反面、財布には優しい状況です。(^^;

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■電子書籍化

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 ところで今回の『趣味の文具箱 Vol.26』は、この記事を書いている時点では amazon kindle ではまだ電子書籍はリリースされていません。私は仕事用の資料用書籍を除けば、書籍は電子書籍のみで買うことにしていますが、今回の場合のように、電子書籍化のタイミングがずれることはよくあります。

 基本的には、電子書籍ショップによるラインナップの差はあまりありません。というのも出版社が提供するデータを、電子書籍ショップがEPUB3などの各フォーマットに変換して提供する仕組みになっていますので、そもそも出版社がデータを提供しないと電子書籍化はできないのです。そういう仕組みになっているため、各電子書籍ショップのラインナップには大きな差はあまりません。


 ただ、フォーマット変換の順番や優先順位の問題で、電子書籍化のスピードに微妙な差が出ることはよくあります。数ヶ月程度の差なのですが、この違いにはヤキモキすることが多いです。私は電子インク端末はkoboしか持っていませんので、雑誌や漫画はkindleでも購入しても、書籍はkoboでのみ購入しています。ですので、kindleで提供されているのにkoboがまだの書籍があったりすると、残念な気持ちになります。ですので kindle paperwhite も購入しようかなと思う気にもなるのですが、なかなか思い切れません。

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 koboもkindleも両方の電子書籍端末を購入した場合には、「電子書籍化の差に悩まされなくなる」、「片方がサービス中止しても、もう片方が無事」、「片方の大安売りを逃さず利用できる」というメリットがあります。その一方、「今後も両方の端末を買い替え続けなければならない」というデメリットがあり、悩んでいます。

 結構悩んでいます。電子インクの端末は高くはないのですが、どうしましょうか。なかなか思い切れません。半額ぐらいにセールされたりすれば、案外衝動買いしてしまうかもしれませんが…。(^^;

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