SSDを増設し、Windows10を導入した
私は長らくデスクトップPCでWindows7を使ってきましたが、今週にSSDを増設して、そこにWindows10をクリーンインストールしました。
2009年にWin7をインストールして以来、再インストールすることなく同じOSを使い続けていましたが、久しぶりに新環境になってスッキリしました。SSDにインストールしたおかげで、動作もキビキビして快適です。
■Windows10
Windows10は無料でアップグレードできるという話でしたが、既存OSのアップグレードしかできないということでしたので、Win10化は避けてきました。アップグレードだと、Win7/8のドライバが残ってトラブルの原因になるという話もちらほら聞いていましたし。
しかし、2015年11月のBuild 10586から、新品のドライブにWin10をクリーンインストールできるように仕様が変更されましたので、導入を決断しました。
インストール時に参考にしたのは以下のページです。
→Windows 10 バージョン1511のクリーンインストール方法と旧バージョンとの手順の違い (Solomonレビュー[redemarrage])
■SSD
Windows10はSSDにインストールすることにしました。以前からSSDの導入には興味があったのですが、OSがインストールされたドライブをSSD化するのは、どんな方法をとるにしても手間がかかります。そのため決断ができなかったのですが、今回はWin10をインストールのついでに行うということですので、よい機会になりました。
SSDについてはどのメーカーが良いのかといった知識はあまりなく、情報収集してもよくわかりませんでしたので、amazonでよく売れている製品を選ぶという安易な手段をとりました。(^^; 金属製で放熱も良さそうでしたし。
→Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s (amazon.co.jp)
SSDの導入を決断した背景には、今のSSDの耐久性が非常に高くなっているという数々の記事を読んだこともあります。
→SSDにデータを書込みまくり再起不能に追い込む耐久試験で分かった信頼性に関する真実とは? (GIGAZINE)
>毎日10GBのデータ書き換えを行っても7万日つまり約190年もつという計算になるため、SSDの書き換え寿命を心配する必要はほとんどないことは確実です。
■Windows10の使用感
SSDの設置からWindows10のインストールまでいろいろ含めても、3時間もかからない作業で、トラブルなく簡単に終わりました。
Windows10の使用感ですが、思ったほどWindows7と違いはないなという印象です。インストール直後は、長年かかって設定してきたWin7との違いに戸惑いましたが、文字の大きさなどの設定を以前と同じにしたところ、違和感は消えました。
SSDはさすがの威力ですね。起動は速いですし、アプリの挙動もキビキビしていて良い感じです。実はWindows10を使うために、PCの新調も検討したことがありました。しかし今回のWin10化とSSDの導入で、このPCであと3年は戦えそうです。
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