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2018年4月の1件の記事

インク壺「ONIGAMA 宙<そら> by オバタ硝子工房」のレビュー

インク壺

 インク壺「ONIGAMA 宙<そら> by オバタ硝子工房」を購入しました。

 とても綺麗なインク壺で、しかも使い勝手もとても良く、いい買い物でした。眺めていて飽きないデザインのインク壺ですので、万年筆を使うのが楽しくなります。購入以来、ずっとこのインク壺にインクを入れて、万年筆を使っています。吸入式やプランジャー式の万年筆でも問題なくインクが吸えて、快適に使えています。

 →Pent〈ペント〉 インク壺byオバタ硝子工房「ONIGAMA」 宙 <そら> (ペンハウス)


■インクウェル

visconti ink well

 私は長らく、ヴィスコンティの透明のインクウェルを使ってきました。ただこのインク壺は、フタを開けた状態で固定されないという欠点がありました。ですのでインクを吸入する際はフタを手やペンで押さえて使っていて、少し不便だと感じていました。また、洗浄する際に落としてしまい、底の一部が欠けてしまったという問題も生じていました。

 そうした事情から、メインで使うインク壺を新調することにしたわけです。

 →ビスコンティの 「クリスタル インクポット」 を購入した
 →インクウェルを落として破損させてしまった


 新しいインク壺をどれにするかはいろいろ悩みました。国産のメーカー製のインク壺はあまり発売されていませんので、海外製のインク壺を海外から輸入しようと思ったこともありました。しかしいろいろと検索して調べたところ、通販ショップのペンハウスさんがガラス工房製の綺麗なインク壺をいくつも販売していましたので、その中から購入することにしました。

 色工房さんの渓流やアートファクトリーさんの細氷など、綺麗なインク壺がいくつもあって悩みました。最初はアートファクトリーさんの細氷にしようかと思いましたが、インクの入る容量が約35~45mlと大きくて、インクが少ない状態だと吸いにくくなりそうでした。その点、ONIGAMA 宙<そら>は、本体は大きいものの内部の空洞は小さく、約10mlと少しのインク量でも問題なく吸えそうでしたので選びました。

インク壺

■気密性

インク壺

 インク壺では気密性が問題となります。気密性が低くて短期間で蒸発が進んでインクが濃くなってしまうようでは常用するのは厳しいと言えます。その点は購入してみないと分からないので心配でした。

 購入してみるとまったく問題ありませんでした。実際、フタを閉めた状態で上から水を注いでも水は内部にしみこんでいきませんので、きちんと気密は保たれているようです。


 難点としてはフタが取り外し式ですので、吸入中にフタを置いておく場所を確保しておく必要があるという点です。その手間はありますが、ヴィスコンティのインクウェルの場合のようにフタを押さえておくのに比べれば楽です。

インク壺


 このONIGAMA 宙<そら>はとても綺麗で見ていても飽きませんので、万年筆の使用がさらに楽しくなりました。インク壺の購入を検討されている方にはお勧めできる逸品だと思います。

インク壺

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