セーラーのスリップシール機構はいつから?
ブログ「万年筆評価の部屋」さんの記事で、セーラーのプロフィットレアロにも、プラチナの#3776センチュリーのようなスリップシール機構に近いシステムが搭載されていることが紹介されています。コメント欄に書かれているURLでも、サイドリバーのサイトで同種の機構が見られることが分かります。
→セーラー プロフィット・レアロ の分解清掃は考えない方が良い・・・ (万年筆評価の部屋)
→セーラー×趣味の文具箱 プロフェッショナルギア レアロ 長刀研ぎ スケルトン (サイドリバー)
この機構はいつからどのモデルに搭載されているものなのでしょうね。私が以前にプロギアのインナーキャップを外してしまったときは、この機構はありませんでした。ですので、レアロからと考えるのが自然でしょうか。せっかくのシステムですので、セーラーももう少し宣伝しても良いのではと思います。ただ、セーラーは元々ペン先の乾燥問題を抱えていたわけではありませんので、宣伝するまでもないという扱いなのかもしれませんね。